『モンスター』

2024.11.16更新

ドラマ

12年ぶりに再会を果たした弁護士親子が法廷で対決! 『モンスター』ついに本格始動する古田新太のコメントが到着!

左から)古田新太、趣里

『モンスター』

2024年11月18日(月) 22:00 〜 22:54

 趣里が主演を務める月10ドラマ『モンスター』(カンテレ・フジテレビ系/毎週月曜22時)。本作は、“常識”にとらわれず、“感情を排除”して相手と向き合う得体の知れないモンスター弁護士・神波亮子(かんなみ・りょうこ)が、時に法が追いついていない令和ならではのさまざまな問題と向き合い、まるでゲームのように法廷闘争に立ち向かう、異色のリーガル・エンターテインメント。

 第5話では、アメリカの資産家の娘・サトウエマ役で秋元才加が登場。亡き父が日本のクリニックで受けた富裕層向けの医療がインチキだったことを証明してほしいと亮子に依頼する。冒頭のシーンで秋元が登場すると、SNSには「ショートヘアで、かっこいい大人の女性って感じが素敵」「英語がうまいし、貫禄がある!」と、秋元の見事なキャリア女性ぶりに賞賛の声が相次いだ。一方で、亮子が父・粒来(つぶき)と再会するシーンも話題に。大草圭子法律事務所にやってきた際の飄々(ひょうひょう)とした粒来の態度に、「12年ぶりであの再会なの!?」「古田さん、こんなキャラなんだ。もっといかめしいキャラだと思ってた」と驚く声や、その反面、静かにくせ者感を醸し出す様子に、「古田さんの迫力が王者の風格って感じで強敵な予感」という声などがあがった。一方、そんな父親と対決することになり、ラストシーンでワクワクした様子を見せた亮子に対しても、「神波親子、食えないところが血縁を感じる」「古田さんの不気味さと親子対決で動揺するのかと思いきやラストの神波先生の表情。早く続きが見たい」など、次の第6話が待ちきれないといったコメントが多数寄せられた。

 11月18日放送の第6話では、12年ぶりに再会した亮子と粒来がそれぞれ代理人として法廷で親子対決を繰り広げることに。その法廷でのシーンについて、古田新太は、「粒来は亮子に負ける気がないし、もちろん亮子も負ける気がないので、2人の駆け引きがこれからもどんどん面白くなっていくと思います」とコメント。一方で、リーガルドラマはセリフに専門用語が多いことから、「特に6話は医療弁護なので、よくあんなのできるなと思って」と、毎回膨大な台詞がある主演の趣里をねぎらいながらも、「趣里ちゃんは『(ドラえもんの道具の)暗記パンが欲しいよ~』と言ってました(笑)」と撮影の舞台裏を明かした。
また、粒来のキャラクターについては古田自身も意外だったようで、「前半は、謎が多いというか、ミステリアスというか、もっと怪しくて怖いヤツだと思っていましたが、所長役のYOUとの事務所でのシーンとかも、楽しくやってる気さくなおじさんでしたね(笑)」と語った。しかし、法廷に立つとその雰囲気は一変。鋭いまなざしと百戦錬磨の巧みな話術を武器に、亮子の前に立ちはだかる。最後に6話について古田は、「粒来がついに、本格的に登場します。裁判術に長けているところが見られるので、それがまず見どころかなと思います。そして、親子対決の結末。亮子がどうなっちゃうのか…、楽しみにしていただければと思います」と語った。


<古田新太 コメント>   

Q.これまでの放送を終えて、ドラマ『モンスター』の魅力をあげるとすると?
――やっぱり、趣里ちゃんじゃないですか。趣里ちゃん演じる亮子が、どんどん弁護士として強くなっていく姿が面白いと思います。ただでさえ、弁護士ものは俳優みんな嫌がるのに…。特に6話は医療弁護なので、よくあんなのできるなと思って。専門用語に専門用語を重ねるわけなんで、大変だったと思いますよ。趣里ちゃんは、『暗記パンが欲しいよ~』って言ってました(笑)。

Q.最強モンスター弁護士・粒来を演じてみていかがですか?
――物語の前半は、謎が多いというか、ミステリアスというか、どういう人物なんだろうと思っていたのですが、5、6話くらいでしゃべりだしたら意外と気さくなヤツだなと思いました(笑)。もっと怪しくて、怖いヤツだと思ってましたが、所長役のYOUとの事務所でのシーンとかも、楽しくやってる気さくなおじさんでしたね。

Q.12年ぶりに再会した娘・亮子との親子対決。法廷シーンはいかがでしたか?
――粒来は、亮子に負ける気がないんでね。もちろん、亮子も負ける気がないので…2人の駆け引きが、これからもどんどん面白くなっていくと思います。

Q.撮影現場でのエピソードをお願いします。
――趣里ちゃんとはこれまでも何度か共演してるんでね。ジェシーが初めてかな。鈴木福くんとジェシーが仲いいらしくて。この間、福くんに会ったときに、『ジェシーと仲いいんで、今度一緒に飲みに連れてってください!』って言われて。鈴木さんもついに二十歳を超えましたか!と(笑)。それをジェシーに伝えたら、『ぜひ、行きたいです!』って、言ってたので、今度一緒に行きたいと思います。

Q.これまでも、趣里さんらと“三茶で飲みに行きましょう”とお話があがってましたが、その後実現されましたか?
――なかなかお互いタイミングが合わなくてね…。まだ『モンスター』のメンツと、YOUともまだいけてないね。でも、みんな『飲み行きましょう!』って言ってくれてるんで、いずれ、来月とかいけるんじゃないかなと思いますね。

Q.最後に6話の見どころ、視聴者へのメッセージをお願いします。
――6話は、粒来がついに、本格的に登場します。裁判術に長けているところが見られるので、それがまず見どころかなと思います。そして、親子対決の結末。亮子がどうなっちゃうのか…、楽しみにしていただければと思います。

趣里

古田新太

古田新太

左から)趣里、古田新太

趣里

古田新太

第6話あらすじ

亮子(趣里)と粒来(古田新太)は12年ぶりに再会を果たすが、同時に、原告と被告それぞれの代理人として法廷で争うことに。杉浦(ジェシー)は、複雑な親子関係の2人が対決することに不安を覚えるが、当の本人はそんな心配など意に介さず、むしろ父親との対決を楽しみにしている様子。とはいえ、相手は百戦錬磨の最強弁護士。その手の内をよく知る亮子は、岡本プレミアクリニックが、原告であるサトウエマ(秋元才加)の父・マサル(石橋凌)に施した治療が適切だったか否かを証明するのは難しいと考える。
そこで、マサルの死後、多額の遺産を受け取った看護師の梶田素子(島田桃依)を争点とし、素子がマサルをたぶらかして遺産をだまし取ったことを証明しようとする亮子。唯一、入院中に素子の世話になった杉浦だけはその方針に難色を示すが、前院長によれば、実際、過去には彼女に好意を抱いた患者がお金にまつわるトラブルを起こしたことがあるという。それでも、杉浦は素子が悪女だとは思えず、自らの目で真実を見極めようと再び岡本プレミアクリニックに入院。しかし、そこに素子の姿はなく…。
一方、亮子はマサルがひそかに遺言書を書き換えていたことが気になり、エマもその存在を知らなかった、2つ目の遺言書を作成した人物を探してほしいと城野(中川翼)に依頼する。


【番組概要】

『モンスター』
<放送日時>
毎週月曜22時 (カンテレ・フジテレビ系全国ネット)
<出演>
趣里 ジェシー(SixTONES) 宇野祥平 音月桂 中川翼 YOU 古田新太 
<スタッフ>
【脚本】橋部敦子 

【音楽】菅野祐悟 

【主題歌】 ちゃんみな「FOREVER」(NO LABEL MUSIC / Warner Music Japan)

【オープニング曲】I Don't Like Mondays. 「Shadow」(Rhythm zone)


【プロデューサー】 加藤春佳 山本喜彦 大塚安希

【演出】三宅喜重 木内健人 樹下直美 

【制作】カンテレ MMJ 

https://twitter.com/monsterktv8

https://www.instagram.com/monsterktv8

掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。