2024.11.04更新
ドラマ
『木曜劇場』40周年巨大年表
第4話 11月7日(木) 22時~22時54分 毎週(木) 22時~22時54分
フジテレビのドラマ枠である「木曜劇場」が、今年10月に放送開始から40周年を迎えた。木曜劇場は、1984年放送の第1作『オレゴンから愛』から、現在好評放送中の松本若菜主演作『わたしの宝物』まで、40年間、毎週木曜22時に変わらずドラマを届け続けてきた。これまでに『眠れる森』(1998年)、『愛という名のもとに』(1992年)、『白い巨塔』(2003年)、『Dr.コトー診療所』(2003年)、『電車男』(2005年)、『昼顔~平日午後3時の妻たち~』(2014年)、『あなたがしてくれなくても』(2023年)などを放送。バリエーション豊かな作品たちが同枠を彩ってきた。
このたび、「木曜劇場」40周年を記念して、東急田園都市線渋谷駅地下1階に木曜劇場で放送された歴代157作品が並ぶ超巨大年表を本日11月4日(月)から1週間にわたり掲出!木曜劇場歴代最高視聴率を記録した『眠れる森』(1998年)や、センセーショナルな題材で一躍“昼顔現象”を巻き起こした”『昼顔~平日午後3時の妻たち~』(2014年)など、その時代を彩ったさまざまな作品の名前がずらりと並んだ圧巻の広告となっている。さらに、立ち並ぶ作品名の上部には、「ずーーーーーーっと木曜よる10時」という、全長14mにも及ぶ棒線が印象的なコピー。この棒線部分は歴代作品のタイトルロゴで構成されており、40周年の歴史の長さを表現している。この記念広告は、斬新なビジュアルが目を引くだけでなく、さまざまな面からドラマファン必見のデザインとなっている。この記念広告を見て、名作の数々を振り返ったり、あなたの思い出の作品を探してみたりしてはいかがだろうか。
そして、20mにおよぶ木曜劇場の歴史の一番右側には、現在放送中の『わたしの宝物』のポスタービジュアルが大きく掲載。夫以外の男性との子供を、夫との子と偽って産んで育てる「托卵(たくらん)」というショッキングな題材と、ジェットコースターのような衝撃展開の連続が大きな話題を呼んでいる同作。この記念広告では、フジテレビドラマの歴史を感じるだけでなく、木曜劇場の歴史に新たな1ページを刻む最新作のポスターも同時に味わうことができる。
今しか見ることができない記念広告は、本日11月4日(月)から10日(日)まで東急田園都市線渋谷駅地下1階にて掲出中。ぜひ、40周年の歴史を体感していただきたい!
「木曜劇場40周年を記念した広告が渋谷駅に掲出されています。この放送枠では、ヒューマンドラマや社会派ドラマなどの骨太な作品が数多く放送されてきました。個人的には、開局45周年記念ドラマ『白い巨塔』が特に思い出深く、大学病院を舞台とした人間模様に引き込まれました。ぜひ、渋谷駅に足を運んでいただいて、40年の歴史を感じていただきたいと思います。」
「40年157に渡るタイトルを眺めると、改めてその歴史の重さを実感しました。これほど長く続くドラマ枠は希少ですし、私がプロデュースした作品はその中のほんのわずか7作品ですが、私の連続ドラマの履歴の中では木曜劇場が最も多く、まさに木曜劇場で育ち、木曜劇場とともに生きた感じがして感無量な思いです。タイトルを振り返るとその一つ一つに思い出が蘇り、渋谷でこのポスターを見たら何時間でもそこに立ち止まってしまいそうです。私の木曜劇場のイメージは、良質で重厚感のあるドラマ好きな大人に向けたドラマ枠という印象がありますが、最新の『わたしの宝物』はそこにセンセーショナルな要素も加わり、まさに木曜劇場にぴったりな作品だと思います。今後もそのイメージを保って50年でも60年でも、連続ドラマという文化を紡ぐ“木曜劇場”であって欲しいと思いますし、その一助になれればと思っております」
「毎週続きが気になってテレビにかじりついていたドラマや、少し大人の題材にドキドキしながら見たドラマ、アシスタント時代に全力で向き合ったドラマたち…今回の木曜劇場40周年の広告に名を連ねるドラマの名前を見て、純粋にワクワクしました。
この歴史の中に自分のプロデュースドラマも参加させていただけていること、そして、『オレゴンから愛』から始まった木曜劇場40周年という節目の年に、『わたしの宝物』がこの歴史の一員となれたこと、とてもうれしく思います。『わたしの宝物』もずーっと続く木曜劇場のように、皆さんに愛される作品になれたら、幸いです」
掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。