2024.10.11更新
スポーツ
スタート時(2023年大会)
10月14日(月・祝)13時~15時25分(生中継)
いよいよ、今年の大学駅伝シーズンが到来!フジテレビでは、開幕戦となる『富士通Japanスポーツスペシャル 第36回出雲全日本 大学選抜駅伝』を、10月14日(月・祝)13時から生中継で放送する。10月の『出雲駅伝』、11月の『全日本大学駅伝』、そして来年1月の『箱根駅伝』と続く“学生三大駅伝”において、新チームが挑む最初の大一番、それが『出雲駅伝』だ。
2023年大会では駒澤大学が1区からトップを譲らない完全優勝で連覇を達成。前年の大会記録を40秒以上更新する2時間7分51秒で5度目の優勝を果たした。出雲での勢いそのままに全日本も制したのだった。しかし、箱根駅伝は青山学院大学が王座奪還。
三冠を狙う各校の監督は「出雲で勝つことが一番難しい」と表現するように、距離の短さから一つのミスが致命傷となりかねない接戦必至の出雲駅伝。だからこそ、この大会を制したチームは勢いに乗り、その後の駅伝シーズンでも躍動する。そんな「出雲路」から始まる2024年駅伝シーズンの幕開けを今年も生中継でお届けする!
また、今年はフジテレビの駅伝中継としては初めてのLiveドローンカメラを採用。戦いの舞台である風光明媚(めいび)な出雲市や選手隊列の様子を上空からの迫力の映像でもお届けする予定だ。
出雲駅伝は三大駅伝の中でも、最も距離が短く(6区間・45.1km)、序盤からし烈な順位争いが繰り広げられる超スピード駅伝となることが大きな魅力だ。最初の1区からスパートをかけていくチームが多く、勝敗を大きく左右する展開になることも。また、フレッシュなメンバー、新しいチームで挑むこの大会は、学生スポーツの醍醐味である“年度ごとに新しいチームとなること”を最も感じる大会。『箱根駅伝』での代替わりから9カ月、新しいチームで過ごした時間、伝統の夏合宿の成果が試される。風光明媚(めいび)な「出雲路」を舞台に、各校がチーム一丸でタスキをつなぐ!
今年の地上波では、瀬古利彦(早稲田大学OB)が放送センターで解説。第1放送車には、渡辺康幸(早稲田大学OB)そして、第2放送車は陸上解説でお馴染みの金哲彦を迎える。出雲路、そして大学駅伝を知り尽くした3名による徹底解説に注目だ。
そして、今年もTVerとYouTube、2つの生配信を実施!昨年よりレーススタート前の配信を30分延長して出雲駅伝の見どころをたっぷりと解説。配信には、昨年に引き続き“山の神”こと東洋大学OBの柏原竜二と、昨シーズン二冠を成し遂げた駒澤大学のエース・鈴木芽吹(トヨタ自動車)、そして箱根駅伝を制した青山学院大学OBの佐藤一世(SGホールディングス)が登場!駅伝ファンなら誰もが知る注目の2人が、卒業後、初の駅伝解説に挑む!連覇を目論む駒澤大学、そして三冠を狙う青山学院大学のそれぞれのOBが、共に競り合ったチームメイトや各校の戦いぶりを生解説し、強さの秘密や優勝の極意、昨年走ったばかりのフレッシュな目線や裏話などを語ってくれることに期待したい。また、YouTubeのスタジオと地上波の掛け合いも予定しており、2人の生解説は駅伝ファンを魅了すること間違いなしだ。
スタート時(2023年大会)
今年の夏に行われたパリオリンピックに、実はかつて出雲路を走った選手が多く出場した。
男子マラソンで6位入賞を果たした赤崎暁選手は、拓殖大4年次に1区3位と好走。
また、3000m障害で東京五輪に続いて2大会連続の入賞を果たした三浦龍司は、2年前の大会で2区2位と結果を残している。このように、学生時代に出雲駅伝を経験した多くの選手が、オリンピックなど世界の舞台で躍動している。そして、今年の出雲駅伝にも、来年行われる東京開催の世界陸上選手権や、4年後のロス五輪での活躍が期待される選手が多く出場する。
中でも注目は、今年2月の大阪マラソンで「2時間6分18秒」と初マラソン日本最高記録を更新する圧巻の走りで優勝を果たした國學院大学の平林清澄(4年)。そんなキャプテンの走りに触発され、チームメイトも上半期のレースで躍動し、9月20日時点で1万メートルの平均タイムは出場チームトップと充実の戦力で挑む。
箱根駅伝優勝を果たした青山学院大学からは、今年の日本選手権では5000m日本人学生新記録を更新(当時)した鶴川正也(4年)など次世代を担う有力選手が続々登場する予定だ。
そして、3連覇を目指す駒澤大学は、ハーフマラソンの日本学生記録保持者、篠原倖太朗(4年)が9月下旬に屋外の5000m日本学生記録を塗り替え、今年はキャプテン、そしてエースとしてチームを牽引する。
さらに、箱根駅伝で青学・駒澤に次ぐ3位となった城西大学や、9年ぶりの出雲駅伝出場となる大東文化大学など実力あるチームが多数出場。今年の大学駅伝界は例年以上に「“超”がつく戦国時代」。三大駅伝開幕戦ならではの“ニューヒーロー誕生の瞬間”をお届けする。
2023年大会
①地上波放送前(12時~13時)
<TVer&フジテレビSPORTS公式YouTubeチャンネル>
今年の出雲駅伝のみどころを紹介。また、スタート地点の出雲大社や中継所でウォーミングアップをしている選手の様子を生配信!放送では見ることができない駅伝ランナーがレースに臨むまでの様子を副音声で担当する、“山の神”柏原と“二冠王者”鈴木芽吹、そして“箱根王者”の佐藤一世の3人が分かりやすくナビゲート!
②地上波放送中(13時~15時25分)
<TVer>
スタートからフィニッシュまで、出雲駅伝中継をスマートフォン、タブレット、パソコンから楽しめるスペシャルライブを配信する。
<フジテレビSPORTS公式YouTubeチャンネル>
副音声では、“山の神”柏原と“二冠王者”鈴木芽吹、そして“箱根王者”の佐藤一世をスペシャル解説に迎え、3人が『出雲駅伝』の魅力を徹底解説!レースや出場選手の裏話、地上波では見られない各中継所で出番を待つ次のランナーを紹介しながら、レースの展開を予想。副音声スタジオで解説する。
③地上波放送終了後(15時25分~15時40分頃)
<TVer>
地上波放送では、お見せすることができなかったチームのフィニッシュシーンも余すところなく配信!地上波の瀬古利彦の解説と森昭一郎アナウンサーの実況でお届けする。
配信時間
TVer:12時30分頃~15時40分頃
YouTube:12時30分頃~15時25分
配信URL
TVer:https://tver.jp/
YouTube: https://www.youtube.com/@SPORTS-gg1vr
※番組公式ホームページや出雲駅伝放送中のテレビのdボタンをプッシュ(QRコード表示)してご確認下さい
<副音声&YouTubeライブ出演者>
山の神:柏原竜二(富士通/東洋大学OB)
二冠王者:鈴木芽吹(トヨタ自動車/駒澤大学OB)
箱根王者:佐藤一世(SGホールディングス/青山学院大学OB)
進行:西山喜久恵(フジテレビアナウンサー)
駒澤大学優勝(2023年大会)
家族で楽しめる陸上中継をテーマに、今年もプレゼントが当たるデータ放送内ゲームを実施!放送中にテレビのdボタンをプッシュすると、駅伝ならではのタスキをつなぐ使命感を感じられるゲーム 「ガチャムク駅伝」が楽しめる。様々な障害物を避けて前を走るランナーを抜き、中継所とFINISHを目指すゲーム。
参加資格は、各地区学連が選抜する20チームと国外1チーム 各地区学連の代表数は次のとおり。 (北海道1、東北1、関東10、北信越1、東海1、関西3、中国四国2、九州1)
北海道学連選抜(33回目)
東北学連選抜(35回目)
青山学院大学(14回目)
駒澤大学(30回目)
城西大学(6回目)
東洋大学(24回目)
國學院大學(7回目)
法政大学(17回目)
早稲田大学(29回目)
創価大学(4回目)
帝京大学(12回目)
大東文化大学(18回目)
北信越学連選抜(35回目)
名古屋大学(2回目)
京都産業大学(28回目)
関西大学(9回目)
広島経済大学(21回目)
岡山大学(初)
鹿屋体育大学(14回目)
アイビーリーグ選抜(24回目)
◆放送センター
解説:瀬古利彦
実況:森昭一郎(フジテレビアナウンサー)
◆第1放送車
解説:渡辺康幸
実況:谷岡慎一(フジテレビアナウンサー)
◆第2放送車
解説:金 哲彦
実況:上中勇樹(フジテレビアナウンサー)
◆バイクリポート
酒主義久(フジテレビアナウンサー)
◆インタビュー・リポート
松﨑涼佳(フジテレビアナウンサー)
◆中継所実況
第1中継所:勝野健(フジテレビアナウンサー)
第2中継所:平川翔也(TSKさんいん中央テレビアナウンサー)
第3中継所:今湊敬樹(フジテレビアナウンサー)
第4中継所:梶谷直史(フジテレビアナウンサー)
第5中継所:小田島卓生(東海テレビアナウンサー)
掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。