第25回FNSソフト工場『のこりものにはワケがある』(制作:テレビ静岡)

2024.09.28更新

バラエティ・音楽

のこり続けるって、スゴくない?

左から)岡田結実、小峠英二(バイきんぐ)、前園真聖

第25回FNSソフト工場『のこりものにはワケがある』(制作:テレビ静岡)

<10月6日(日) 27時3分~28時3分>

【番組内容】

「新型コロナウイルス」「AI革新」「気候変動」。めまぐるしいスピードでいろいろなものが変化していく現代。その一方で、昭和・平成・令和と、時代を経ても変わらずに、多くの日本人に支持され続ける「のこりもの」が存在する。

◆サーティワン最下位フレーバー!?

毎月新しい味が誕生するサーティワン アイスクリーム!熾烈(しれつ)なサバイバルの中で10年以上最下位にもかかわらず無くならずに販売され続けるフレーバーがある。その裏にはサーティワン史上初となる大事件が!?

サーティワンアイスクリーム

◆なぜ?ハローキティコラボのワケ

2024年で50周年を迎えた人気キャラクター「ハローキティ」。その愛くるしい姿とは裏腹に、仕事を選ばないアグレッシブな姿勢が度々SNSで話題になっている。そんな“衝撃的なハローキティ”略して「衝撃ティ」をサンリオピューロランドで356人に聞き込み調査。キティちゃんが半世紀愛されるワケをひもとく。

医学キティ(レントゲン写真風)

◆60年くるくる回る鹿児島ご当地グルメ

鹿児島県指宿市で愛される「そうめん流し」。一般的にイメージする竹を使った直線的な流しそうめんではなく、円形の水槽の中でくるくる回るのが特徴のご当地グルメ。休日にもなると開店前に行列ができるほどの盛況ぶり。そこには、人々の並々ならぬ努力と、指宿市の豊かな自然環境が関係していた。

そうめん流し

◆テレホンカードのラストワン

かつては年間4億枚が発行されていたテレホンカード。しかし、携帯電話の普及に伴い、今では1種類のデザインが販売されるのみになっている。スマートフォン全盛の現代においても販売され続けるワケとは?さらに、もしかしたらあなたの家にものこっているかもしれない“お宝テレカ”の判別法も紹介する。

【コメント】
企画・演出:匂坂拓朗(テレビ静岡制作部)

「日本企業の平均寿命は約20年と言われています。最近では転職を前提に就職する若者も多いんだそうです。一方で、こんな数字もあります【40%】。これは、世界に現存する百年企業、約8万社に占める日本企業の割合です。そう!何を隠そう、日本は世界に誇る長寿企業大国なのです。
世は新時代・・・変わらなければならないのは明白ですが、しかし、変化することだけが果たして正解なのでしょうか。我々日本人が忘れてはいけない何かがある気がしてならないのです。“のこりもの”たちの愛されるワケから、激動の“今”を生き抜くヒントをお届けします!」

【FNSソフト工場とは】

「新しいバラエティー番組を制作する」ことをコンセプトにFNS系列局が制作費を出しあい、ブロック(北海道&東北、中部、近畿&中四国、九州&沖縄、事務局)に分かれ企画を選考。番組制作の腕を競う。

【番組概要】

第25回FNSソフト工場『のこりものにはワケがある』(制作:テレビ静岡)
≪放送日時≫
10月6日(金) 27時3分~28時3分 (関東ローカル)
≪出演者≫
出演:小峠英二(バイきんぐ)、前園正聖、岡田結実
VTR出演:おばあちゃん
≪スタッフ≫
ナレーション:真地勇志、室伏真璃
企画・演出:匂坂拓朗
ディレクター:芦田唯一、斎藤佑樹、和田実乃梨、杉田有磯
プロデューサー:町川里香

掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。