『全領域異常解決室』

2024.09.26更新

ドラマ

オープニング&エンディングテーマが決定!清水美依紗&TOMOO…話題の女性アーティスト2人が異例の抜てき!最注目!完全書き下ろしの新曲&ドラマ新映像を初公開!

左)オープニングテーマを歌う清水美依紗
右)エンディングテーマを歌うTOMOO

『全領域異常解決室』

10月9日スタート 毎週(水) 22時~22時54分 ※初回15分拡大(22時~23時9分)

フジテレビでは、10月9日(水)22時スタートの水10ドラマ<毎週(水)22時~22時54分 ※初回15分拡大>にて、主演・藤原竜也、共演・広瀬アリスでお贈りする完全オリジナルドラマ『全領域異常解決室』を放送する。本作は、身近な現代事件×人々の常識を超えた“不可解な異常事件”を「全領域異常解決室」(通称「全決(ゼンケツ)」)という世界最古の捜査機関が解決していく本格ミステリー。全領域で起こる“不可解な異常事件”を解決へと導く、超常現象のスペシャリスト・興玉雅(おきたま・みやび/藤原竜也)と、「全決」に出向を命じられ、興玉とさまざまな“異常事件”に挑んでいく警視庁音楽隊カラーガード、通称「MEC(メック)」出身の警察官・雨野小夢(あまの・こゆめ/広瀬アリス)の性格も価値観も異なる2人がさまざまな“異常事件”に挑んでいく姿を描いた物語。この度、本作の楽曲、オープニングテーマを清水美依紗、エンディングテーマをTOMOOが担当することが決定した。音楽界で大注目の女性アーティスト2人の新曲が本作を彩る。異例のスペシャルタッグに是非ご注目頂きたい!

圧倒的歌唱力!次世代の歌姫・清水美依紗が圧巻の高音域で『全決』のはじまりを飾る

オープニングテーマは、清水美依紗の『TipTap』(10月9日0時配信開始)に決定!清水は、TikTokで洋楽やディズニーソングなどのカバー動画をきっかけに話題を集め、2021年ディズニーのグローバルな祭典「アルティメット・プリンセス・セレブレーション」の日本版テーマソング『Starting Now ~新しい私へ』の歌唱アーティストに選ばれた。圧倒的な歌唱力が特徴で、2022年のメジャーデビュー以降も歌手としての活動だけでなく、同年9月にミュージカル『フィスト・オブ・ノーススター~北斗の拳~』でミュージカル初挑戦。2023年夏にはブロードウェイミュージカル『ビートルジュース』にも出演し、今年12月には東京・帝国劇場で開幕するミュージカル『レ・ミゼラブル』の出演も控えるなど、ミュージカル俳優としても活躍する。また、今年の7月にはTVアニメ『僕の妻は感情がない』のエンディングテーマにも抜てきされた。なお、清水のSNS総フォロワー数は、100万人超えという、まさに次世代を担う歌姫として人気を博す。

オープニングテーマを歌う清水美依紗

清水が、今回披露する楽曲は、自身初のジャジーなナンバー『TipTap』。どこか怪しげな雰囲気を醸し出しながらも、心も体も躍る疾走感あふれる楽曲となっている。ドラムが刻むビートとウッドベースが奏でる低音に加え、ブラスが吹き鳴らす高音に包まれる中、清水の随一な圧巻の歌唱力とパワフルな歌声も響き渡る。そして、歌詞は、現代社会と自分自身への皮肉と期待を込めており、「善と悪」、「愛と憎」に揺れ動く心情を表現している。清水は、本楽曲について「誰しもが持っている正反対の感情。表と裏。本当と嘘(うそ)。その矛盾が人間らしさを出している」と語り、「歌唱するにあたり、その感情が嘘(うそ)偽りのないように表現できるようレコーディングに挑みました」と思いも明かした。新曲『TipTap』とともに本作のオープニングテーマ付き最新予告映像も是非、チェックして頂きたい!

有名アーティストら絶賛!音楽界大注目のシンガー・ソングライター、TOMOOが贈る感涙バラード

エンディングテーマは、TOMOOの『エンドレス』に決定!TOMOOは、幼少期にピアノを始め、10代からシンガー・ソングライターとして活動。高い音楽性と圧倒的な表現力を持ち、2021年8月にリリースした『Ginger』では、多くのトップアーティストから絶賛され、一躍注目の存在に。2022年8月にメジャーデビューをすると、福岡、札幌、名古屋、大阪、東京で初の全国ツアーを開催。また、「JAPAN JAM」や「SWEET LOVE SHOWER」、「SUMMER SONIC」などの大型フェスにも続々出演し、話題を呼び、「ライブチケットが入手困難」と言われるなど、ますます注目を集めた。今年11月にはback numberやBREIMENとの対バンも控えるなど、2024年大注目のシンガー・ソングライターである。

エンディングテーマを歌うTOMOO

TOMOOが、エンディングテーマとして本作のために書き下ろした新曲『エンドレス』は、TOMOOの真骨頂とも言えるピアノ弾き語りを中心とし、限りなくシンプルにそぎ落としたサウンドと壮大な広がりを感じさせる仕上がりになっている。TOMOOの伸びやかで美しいアルトボイスが織りなすバラードは、言葉の一つ一つが力強く、そして鳴り渡るピアノの一音一音は、聴き手の心に深く響く楽曲となっている。「人間は自分以上に人を思えたら幸せなんじゃないか」ということ考えながら書いたという歌詞は、“遺伝子の二重螺旋(らせん)構造”から着想を得た、落とし所のない物事が交わることなく続いていくことへの葛藤や幸せを表している。TOMOOは、今回のオファーについて、「タイトルから、一体どんなお話なんだろう?と思い巡らせられるドラマからお声がけいただいたことにびっくりすると共に、携われることへのうれしさにビリビリしました」とコメント。「ピアノと声を中心にじっくりと作り上げた曲になったので、ぜひ聴いていただけたらうれしいです!」と視聴者にメッセージも寄せた。新曲『エンドレス』とともに本作のエンディングテーマ付き最新予告映像も公開中なので、是非お見逃し無く!

2022年メジャーデビュー組の清水とTOMOOの新世代2人が鮮やかに本作を彩る。毎話起こる“不可解な異常事件”と予測不能な展開に加え、サスペンスミステリーの名手である脚本・黒岩勉が紡ぐ独創的な世界観と衝撃のどんでん返しで繰り広げられる本作は、視聴者の皆様をとりこにする、新たなエンターテインメントとして楽しんで頂けること間違いなし!手に汗握る本格ミステリードラマ『全領域異常解決室』は、10月9日(水)22時スタート!放送をお見逃し無く。

第1話あらすじ

警視庁音楽隊カラーガード出身の警察官・雨野小夢(広瀬アリス)は、ある日突然「全領域異常解決室」…“不可解な異常事件”を捜査する世界最古の機関への出向を命じられる。小夢を出迎えたのは、室長代理の興玉雅(藤原竜也)と局長の宇喜之民生(小日向文世)。興玉は、現在捜査している「神隠し事件」について説明する。最初の事件は、服と持ち物、血液だけが残され、遺体が見つかっていないという。直後、ネット上に「これは“神隠し”である」「私は神の一柱、ヒルコである」という犯行声明が出る。その後も事件のたびにヒルコが声明を出し、人々は徐々にその存在を信じるように…。警視庁捜査一課の警部・荒波健吾(ユースケ・サンタマリア)は、重要人物・松宮瑠偉(吉村界人)について説明。もともと、メン地下アイドルグループにいた松宮は、今まで起きた8件の神隠し事件のうち、彼は直近の3件で第一発見者になっており、その3人とも松宮の熱狂的なファンだった。そして松宮は、自身の動画チャンネルで「ヒルコが見える」「ヒルコが近づくと空間がゆがんで見える」と話すようになり、大きな注目を集めチャンネル登録者数は800万人以上に成長していた。一方、犯行現場近くの防犯カメラには、崩れたモザイクのような人間の影が移動する様子が映っていて…。興玉は、この犯人は、「ヒルコではなくシャドーマン(光る人型UMA)かもしれませんね」と言い放つ。

【コメント】
清水美依紗

Q.今回のオープニングテーマでの楽曲オファーについて
「オープニングが決まったと聞いた時は本当に驚きました。普段からミステリー作品のドラマや小説を見たり読んだりすることが多いので、今作の題材にも非常にひかれました」

Q.オリジナルの新曲『TipTap』について
「今回の楽曲を初めて聴いた時はすごくゾクゾクしました。誰しもが持っている正反対の感情。表と裏。本当と嘘(うそ)。その矛盾が人間らしさを出していてすごく共感しステキだと思いました。歌唱するにあたり、その感情が嘘(うそ)偽りのないように表現できるようレコーディングに挑みました」

Q.特に注目してほしいポイントは?
「“死ぬまで踊りましょう”という歌詞の部分です。私の楽曲の中で、1番“生”を感じる歌詞なのではないかなと思います。キャッチーなメロディーの中にたくさん言葉が詰まっているのもこの楽曲の魅力です!」

Q.視聴者の皆様へメッセージ
「ドラムやウッドベース、ブラスが生音なのでとても華やかなジャジーなナンバーになりました!どこか怪しげな雰囲気を持ちつつ、心も身体も躍らせる楽曲になっているのでドラマと一緒に楽しんでいただけたらうれしいです」

TOMOO

Q.今回のエンディングテーマでの楽曲オファーについて
「タイトルから、一体どんなお話なんだろう?と思い巡らせられるドラマからお声がけいただいたことにびっくりすると共に、携われることへのうれしさにビリビリしました。後から伺った、ドラマに秘められたテーマにも共感してより一層頑張りたいと思いました」

Q.書き下ろした『エンドレス』について
「長らく自分の中にあった問いと、今回このドラマに出会ったことで、改めて向き合うことができ、形になっていきました。ひとつは、“はっきりとしたゴールや明らかな答えにたどりつかないのは、必ずしも悪いことではないのかもしれない”ということ。そしてもうひとつは、“人間は自分以上に人を思えたら幸せなんじゃないか”ということ。そんなことを考えながら書かせていただきました。ドラマのさまざまな機微と共鳴することができたらうれしいです」

Q.特に注目してほしいポイントは?
「“満たされるよりも永く 触れるよりもたしかに”という歌詞は今の自分だからこそ、そしてこのドラマに出会ったからこそ歌えたフレーズな気がしています。歌詞のさまざまなところに伝わってほしいメッセージを散りばめたので、よければ全編通して聴いていただけたらとってもうれしいです」

Q.視聴者の皆様へメッセージ
「私も一視聴者として”もういくつ寝ると”状態でドラマの放送を楽しみにしています。ピアノと声を中心にじっくりと作り上げた曲になったので、ぜひ聴いていただけたらうれしいです!」

【番組概要】

『全領域異常解決室』
<放送日時>
10月9日(水) 22時スタート ※初回15分拡大(22時~23時9分)
毎週(水) 22時~22時54分
<出演>
藤原竜也、広瀬アリス、柿澤勇人、福本莉子、小宮璃央/成海璃子/迫田孝也、ユースケ・サンタマリア/小日向文世
<スタッフ>
脚本:黒岩 勉(『TOKYO MER~走る緊急救命室~』、『マイファミリー』、『ラストマン-全盲の捜査官-』他)
音楽:小西 遼
オープニングテーマ:清水美依紗『TipTap』(ユニバーサル ミュージック)
エンディングテーマ:TOMOO『エンドレス』(IRORI Records/PONY CANYON inc.)
プロデュース:成河広明(『コンフィデンスマンJP』、『ストロベリーナイト』他)、大野公紀(『ほんとにあった怖い話 25周年スペシャル』他)
演出:石川淳一(『リーガル・ハイ』、『絶対零度~未然犯罪潜入捜査』、『変な家』他)
制作協力:共同テレビ
制作著作:フジテレビ

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