2024.09.26更新
報道・情報
後列左から)伊集院光、長谷川忍(シソンヌ)
前列左から)矢田亜希子、宮根誠司、井上清華(フジテレビアナウンサー)、大西流星(なにわ男子)
9月27日(金)21時~22時52分
フジテレビでは、9月27日(金)21時から、実際の裁判映像や証言を手がかりに、現場に残された証拠などから事件の謎に迫る人気シリーズの第20弾『世界法廷ミステリー20』を放送する。今回特集するのは、巨大な権力と戦った親子の物語で、ゲストの伊集院光、大西流星(なにわ男子)、長谷川忍(シソンヌ)、矢田亜希子が全力で事件の真相を推理していく。
最初は、アメリカで起きた「虐待を疑われ命を絶った母の無念を晴らす娘の闘い」。10歳の女の子がER (救急外来)へ運ばれたが、病院が調べると、日本では麻薬に指定されているケタミンを大量に摂取していることが明らかに。母親は、娘が大変珍しい病気で、その痛みを和らげるために薬を使っていたと主張するが、病院は虐待を疑い通報。児童相談所は母親の虐待と判断、母親が娘と面会することを禁じた。娘は「ママに会いたい」と訴え、母も娘に会うことを嘆願するが認められず。3カ月後、母親は自ら命を絶った。娘は、最愛の母親を死に至らしめた病院を相手に賠償金323億円を求め訴訟をおこす。法廷で語られる“母の愛”に、涙する傍聴人たち。全米が注目した裁判の行方をスタジオでは様々に推理していく!
左から)宮根誠司、井上清華(フジテレビアナウンサー)
続いて番組では、2014年に起きた「韓国セウォル号沈没事件」のミステリーに迫る。犠牲者の高校生の母は、病院から死亡推定時刻が異なる2枚の死体検案書を渡された。異なる死亡推定時刻の謎を追い求める母親。苦労の末、入手したのは事故直後には公開されることのなかった映像。それは事故発生から9時間後、セウォル号から奇跡的に脱出し海洋警察の司令船で心臓マッサージを受ける息子の映像だった。母がたどり着いた驚愕の真実とは?!番組では遺族や救助された生徒へのインタビューとともに「2つの死亡推定時刻」に隠された権力の闇にゲストとともに迫っていく。
少しずつヒントを出しながら推理を右に左に誘導する宮根誠司にゲスト達は大苦戦。正しい推理にたどり着けたのは誰なのか?!乞うご期待!
左から)大西流星(なにわ男子)、長谷川忍(シソンヌ)
「世界の事件やハプニングについて知ることができるのが興味深くて、日本と違った基準でというのもスケールが大きくて、すごく楽しかったです。矢田(亜希子)さんとは違う番組でよくお買い物に行ったりしていて、本当にお母さんのような存在なので、一緒に出演できる楽しさがありました」
「伊集院(光) さんが、“宮根さんは惑わせるような一言を毎回言ってくる”と言っていたので、“絶対惑わされないぞ”と思っていたんですけど、1問1問に対して、怪しい一言をおっしゃるので、自分の意見が曲がりそうになりました。でも、すごく興味深いお話をされるので勉強になりましたし、とてもいい時間になったと思います」
掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。