2024.09.18更新
ドラマ
ポスタービジュアル
左から)藤原竜也、広瀬アリス
10月9日スタート 毎週(水) 22時~22時54分 ※初回15分拡大(22時~23時9分)
フジテレビでは、10月9日(水)22時スタートの水10ドラマ<毎週(水)22時~22時54分 ※初回15分拡大>にて、主演・藤原竜也、共演・広瀬アリスでお贈りする完全オリジナルドラマ『全領域異常解決室』を放送する。本作は、身近な現代事件×人々の常識を超えた“不可解な異常事件”を「全領域異常解決室」(通称「全決(ゼンケツ)」)という世界最古の捜査機関が解決していく本格ミステリー。全領域で起こる“不可解な異常事件”を解決へと導く、超常現象のスペシャリスト・興玉雅(おきたま・みやび/藤原竜也)と、「全決」に出向を命じられ、興玉とさまざまな“異常事件”に挑んでいく警視庁音楽隊カラーガード、通称「MEC(メック)」出身の警察官・雨野小夢(あまの・こゆめ/広瀬アリス)の性格も価値観も異なる2人がさまざまな“異常事件”に挑んでいく姿を描いた物語。この度、本作のポスタービジュアルが完成!さらに志田未来、吉村界人、工藤美桜、林泰文、清乃あさ姫、山口紗弥加、森下能幸、山田キヌヲ、神保悟志の総勢9名の豪華俳優陣もゲスト出演することが決定した。
一段目左から)吉村界人、志田未来、工藤美桜
二段目左から)林泰文、山口紗弥加、神保悟志
三段目左から)清乃あさ姫、森下能幸、山田キヌヲ
主演の藤原と初共演となる広瀬が背中を合わせながら、凛(りん)とした表情でたたずむ姿を捉えたポスタービジュアルが完成した。本作の特徴でもある「異常」のワードを中心に並べられたドラマタイトル『全領域異常解決室』は、普段見慣れない書体をメインに、所々、文字のゆがみが表現され、まるでこのドラマ全体に何か“不可解な異常”が発生するかのように思わせる仕上がりになっている。本作のプロデューサーである大野は、「身近な現代事件×不可思議な異常。その解決に挑むドラマであることを皆様にお伝えしたく、今日このポスタービジュアルをお届けするまでに何度表現に推敲(すいこう)を重ねたか、本当に数え切れません」とポスタービジュアルに込めた思いとともに、「背景を覆う黄色の緊急性、文字の異常さ、おふたりの表情。そのどれもがドラマ『全領域異常解決室』を形づくる、なくてはならないものになりました」と制作背景についても語った。なお、本ポスターと先日公開されたティザー映像の撮影の様子を捉えたメイキング映像も解禁!藤原と広瀬のスペシャルインタビューも公開となっているので、是非、こちらもご覧頂きたい。
本作の最初の事件は、謎の連続「神隠し事件」。事件現場に残されていたのは、服と持ち物、そして大量の血液だけ。遺体は見つからず、まるで人間の体だけが消えているような“不可解な異常事件”が発生する。その事件の重要参考人で、元メン地下アイドルグループとして活動していた松宮瑠偉(まつみや・るい)を吉村界人が演じ、瑠偉のスタイリストでもあり妻の松宮ひより(まつみや・ひより)を志田未来、瑠偉の熱狂的なファンでガールズバー経営者の駿河美鶴(するが・みつる)を工藤美桜が演じる。
松宮ひより役の志田未来
志田は、『女王の教室』(2005年/日本テレビ系)や『14歳の母』(2006年/日本テレビ系)などの話題作で数々の賞を受賞。その後も『監察医 朝顔』(2019年他/フジテレビ系)や『ブラッシュアップライフ』(2023年/日本テレビ系)、『ビリオン×スクール』(2024年7月期/フジテレビ系)などに出演。また、大人気漫画『【推しの子】』の実写『【推しの子】』(2024年12月)の出演も控えるなど、ますます実力派女優として磨きがかかっている。そんな志田が藤原と共演するのは、2015年公開の映画『ST 赤と白の捜査ファイル』以来、実に9年ぶりとなる。
松宮瑠偉役の吉村界人
吉村は、『神は見返りを求める』(2022年)や『Gメン』(2023年)、『サイレントラブ』(2024年1月)など、数々の映画作品に出演。そして、『君が獣になる前に』(2024年4月期)の出演や、Netflixオリジナルシリーズ『地面師たち』ではホスト役として出演し、強烈なインパクトを残し、「演技がハマりすぎている」と話題沸騰中の俳優である。そんな今大注目の個性派俳優・吉村が、本作で“元メン地下アイドル”という初挑戦の役で、今回も“役者”として新たな一面を見せてくれるに違いない。
駿河美鶴役の工藤美桜
工藤は、『仮面ライダーゴースト』(2015年/テレビ朝日系)でテレビドラマ初出演を果たし、『魔進戦隊キラメイジャー』(2020年/テレビ朝日系)ではキラメイピンク役でブレーク。本作の脚本を務める黒岩勉作品の『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』(2021年/TBS系)では、「死者は…ゼロです!」と毎話お決まりのセリフで視聴者を歓喜させた。その後も『院内警察』(2024年1月期/フジテレビ系)や『マウンテンドクター』(2024年7月期/カンテレ・フジテレビ)などにも出演し、ネクストブレイク女優としても注目を集める。また、女優業だけでなく、モデルやタレントとしての活躍も目覚ましい。そんな工藤が本作で魅(み)せる新境地の演技にご注目頂きたい。
さらに林泰文、清乃あさ姫、山口紗弥加、森下能幸、山田キヌヲ、神保悟志といった豪華俳優陣の出演も決定。林は、1975年に子役としてデビューし、主演を務めた映画『青春デンデケデケデケ』(1992年)では、「第16回日本アカデミー賞」の新人俳優賞を受賞し、大きな評価を得る。その後も数々の名作に出演し、近年はTBSの日曜劇場『アトムの童』(2022年)や『VIVANT』(2023年)、『アンチヒーロー』(2024年4月期)をはじめ、直近では月9ドラマ『海のはじまり』(2024年7月期)にも出演し、安定感ある演技で視聴者を魅了した。本作でも魅(み)せる林の抜群の演技力をお見逃し無く。
清乃は、2022年にCM出演でデビュー後、わずか1年でNHK大河ドラマ『どうする家康』(2023年)でドラマ初出演。その後、月9ドラマ『366日』(2024年4月)で民放ドラマに初出演を果たした期待の新人女優。今後の活躍が楽しみな清乃の透明感ある演技にご注目頂きたい。
山口は、フジテレビの水曜劇場『若者のすべて』(1994年)でドラマデビュー。その後、『ブラックスキャンダル』(2018年/日本テレビ系)でドラマ初主演を果たした。それ以降も広瀬と共演となった『ラジエーションハウス〜放射線科の診断レポート〜』(2019年他/フジテレビ系)や『マルス-ゼロの革命-』(2024年1月期/テレビ朝日系)などにも出演し、高い演技力でさまざまな役を演じ分けてきた。藤原とは2021年に放送された『青のSP-学校内警察・嶋田隆平-』(カンテレ・フジテレビ)以来、3年ぶりの共演となる。
森下は、1991年に北野武監督の『あの夏、いちばん静かな海。』で映画デビュー。その後も『キッズ・リターン』(1996年)など北野組の常連に。近年は、月9ドラマ『ミステリと言う勿れ』(2022年)でサイコパスなバス運転手を演じ、視聴者にとてつもない衝撃を与えたのは記憶に新しい。その他、『量産型リコ-もう1人のプラモ女子の人生組み立て記-』(2024年他/テレビ東京)などにも出演し、今年9月公開の映画『Cloud クラウド』の出演も控える。さまざまな映画・ドラマに出演し、幅広いジャンルの作品で“名バイプレーヤー”として存在感を放ち続ける個性派俳優である。
山田は、2004年に公開した映画『ガールフレンド』のオーディションで主役に抜てきされスクリーンデビュー。その後、2022年公開の映画『沈黙のパレード』や『VIVANT』(2023年)、現在放送中のNHK大河ドラマ『光る君へ』などにも出演する演技派女優。本作の脚本・黒岩勉作品は、『マイファミリー』(2022年/TBS系)以来となる。なお、フジテレビの連続ドラマの出演は『もう一度パパと呼ばれる日』(2023年)以来、1年ぶりの出演。
神保は、数々のドラマ・映画・舞台で活躍する実力派俳優。特に人気シリーズ『相棒』(2003年他/テレビ朝日系)では、監察官役で話題を呼び、人気を博した。最近では、『ブルーモーメント』(2024年4月期/フジテレビ系)や『マル秘の密子さん』(2024年7月期/日本テレビ系)などにも出演。なお、藤原とのドラマ共演は、2016年に放送された『そして、誰もいなくなった』(日本テレビ系)以来、実に8年ぶりとなる。
以上9名の日本のエンタメ界をけん引する個性豊かな実力派俳優陣とこれからの活躍が楽しみな新人女優を迎え、お贈りする本作から目が離せない!そして、まずは1話の放送をご覧頂き、是非2、3話のゲスト陣がどんな役で出演するのか、楽しみに続報をお待ち頂きたい!毎話起こる“不可解な異常事件”と予測不能な展開に加え、サスペンスミステリーの名手である脚本・黒岩勉が紡ぐ独創的な世界観と衝撃のどんでん返しで繰り広げられる本作は、視聴者の皆様をとりこにする、新たなエンターテインメントとして楽しんで頂けること間違いなし!手に汗握る本格ミステリードラマ『全領域異常解決室』は、10月9日(水)22時スタート!放送をお見逃し無く。
警視庁音楽隊カラーガード出身の警察官・雨野小夢(広瀬アリス)は、ある日突然「全領域異常解決室」…“不可解な異常事件”を捜査する世界最古の機関への出向を命じられる。小夢を出迎えたのは、室長代理の興玉雅(藤原竜也)と局長の宇喜之民生(小日向文世)。興玉は、現在捜査している「神隠し事件」について説明する。最初の事件は、服と持ち物、血液だけが残され、遺体が見つかっていないという。直後、ネット上に「これは“神隠し”である」「私は神の一柱、ヒルコである」という犯行声明が出る。その後も事件のたびにヒルコが声明を出し、人々は徐々にその存在を信じるように…。警視庁捜査一課の警部・荒波健吾(ユースケ・サンタマリア)は、重要人物・松宮瑠偉(吉村界人)について説明。もともと、メン地下アイドルグループにいた松宮は、今まで起きた8件の神隠し事件のうち、彼は直近の3件で第一発見者になっており、その3人とも松宮の熱狂的なファンだった。そして松宮は、自身の動画チャンネルで「ヒルコが見える」「ヒルコが近づくと空間がゆがんで見える」と話すようになり、大きな注目を集めチャンネル登録者数は800万人以上に成長していた。一方、犯行現場近くの防犯カメラには、崩れたモザイクのような人間の影が移動する様子が映っていて…。興玉は、この犯人は、「ヒルコではなくシャドーマン(光る人型UMA)かもしれませんね」と言い放つ。
Q.本作のオファーを受けて
「(藤原)竜也さんとまた作品でご一緒したいと強く思っていたので念願叶(かな)ってうれしかったです。それから、連続ドラマの1話にゲスト出演させていただけることはとても光栄なことでもありますが、ここからスタートするという、ドラマの要にもなってくると思っているのでプレッシャーも感じていました。1話だけの感想になってしまうのですが、ただ1つの事件を解決するのではなく、その中にあるみんなが持っているであろう葛藤や苦しみなどがしっかりと描かれており、ヒューマンドラマでもあるんだなと感じました。今後、興玉さんや小夢さんがどう関わってどう不可解な異常事件を解決していくのか展開がとても気になります」
Q.松宮ひよりという役について
「元地下アイドルでありながら、アイドルの夫を支えるために自分の存在は表には公表せずいるなんて、けなげで真っすぐな女性だと思っています。その中にある実は抱えていた苦しみや嫉妬心などを察されないように意識して演じていました」
Q.撮影や共演者について
「メイク場でお会いすると“未来ちゃん元気ですか?”と声をかけてくださる竜也さんの一言で、“よし今日も始まるぞ!”と、気合が入っていた撮影期間でした。また(広瀬)アリスさんの笑い声がわたしをリラックスさせてくださっていました。とても楽しい現場でした」
Q.視聴者の皆様へメッセージ
「今までにはなかった“オカルトミステリードラマ”だと感じました。シャドーマンや神隠しなどの超異現象はもともと興味のあるジャンルだったので、台本もとっても面白かったです。映像化されたらどうなっているんだろう、と私自身も楽しみにしています。ぜひご期待ください!」
Q.本作のオファーを受けて
「エキセントリックな役でお声掛けいただいて、改めて自分をかえりみました。自分はとても現実主義ですが、台本を読んでみたら面白く、“こういう時代になったんだ”と思いつつも、割り切れないものに真面目に挑む人たちの姿がステキだと思いました。ネッシーは好きですが(笑)」
Q.松宮瑠偉という役について
「歌、ダンス、YouTube、日々のアイドル活動、など忙(せわ)しない役だったので、正直、ずっと撮影中の心中は混とんとしていました」
Q.撮影や共演者について
「現場の雰囲気はスタッフさん含めとてもステキでした。志田(未来)さんとは同世代だったので話やすくいろいろな話もできました。また、藤原さんがユーモアにあふれていて、とてもステキでした」
Q.視聴者の皆様へメッセージ
「色んな時代になっても、色んな価値観を取り入れるのがテレビドラマの強みだと思いますので、一員になれてよかったです。この作品を通して常に新しいものを感じて頂けたら幸いです」
Q.本作のオファーを受けて
「視聴者としてドラマを見る時、1話は今後に関わる重要な物語の始まりなので、視聴者の皆さんがこの1話を見てワクワクした!面白かった!!と思ってもらえるよう自分も一生懸命に頑張ろうと気合が入りました!第一線で活躍されているキャストの方々と一緒にお芝居をできるのがすごくうれしくて、楽しみでした。そして、台本を読んで…古くから伝わる謎めくさまざまな超常現象の話が節々に入っていてすごく面白かったですし、素直に“今後どうなるの!?”と続きが気になりました。神隠しなど…怖いですが、超常現象の話に興味大!なのでこの作品に携われるのもうれしかったです」
Q.駿河美鶴という役について
「美鶴は“推し”への愛情を全力で注げる、全力すぎて気持ちが一直線に向くと止まることを知らない…“推し”のためなら何でもする!なので、美鶴の想いの強さには驚くと思います」
Q.撮影や共演者について
「ハードなシーンもありますが、私が参加させていただいた中では皆さんなかよしで、和気あいあいと感じました。撮影はとても楽しかったです!」
Q.視聴者の皆様へメッセージ
「私も台本を読み、続きが気になって仕方なかったので、皆さんも1話を見て“今後どうなるの?”と楽しんでいただけると思います!そんな作品に参加できて光栄です。私も一視聴者として楽しみたいと思います。美鶴のネイルやファッションなんかもとてもかわいいので注目して見てくださいね!美鶴の“推し”への異常なくらい強い気持ち、届けー!」
Q.ポスタービジュアルについて
「身近な現代事件×不可思議な異常。その解決に挑むドラマであることを皆様にお伝えしたく、今日このポスタービジュアルをお届けするまでに何度表現に推敲(すいこう)を重ねたか、本当に数え切れません。何周も回った結果、1つの結論にたどり着いたのが、今回お届けするこのビジュアルになります。背景を覆う黄色の緊急性、文字の異常さ、おふたりの表情。そのどれもがドラマ『全領域異常解決室』を形づくる、なくてはならないものになりました。過去の有名作品とは一線を画した、今まで見たことのないドラマに仕上がっていると思います。このビジュアルを使って、全領域で、異常なまでの熱量で、宣伝をしてくださる方々を引き続き募集しています。詳しくは公式HPの『全領域異常“宣伝室”』をご確認ください!」
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