2024.09.13更新
ドラマ
一列目)ユースケ・サンタマリア、成海璃子、小宮璃央
二列目)小日向文世
三列目)柿澤勇人、福本莉子、迫田孝也
10月9日スタート 毎週(水) 22時~22時54分 ※初回15分拡大(22時~23時9分)
フジテレビでは、10月9日(水)22時スタートの水10ドラマ<毎週(水)22時~22時54分 ※初回15分拡大>にて、主演・藤原竜也、共演・広瀬アリスでお贈りする完全オリジナルドラマ『全領域異常解決室』を放送する。本作は、身近な現代事件×人々の常識を超えた“不可解な異常事件”を「全領域異常解決室」(通称「全決(ゼンケツ)」)という世界最古の捜査機関が解決していく本格ミステリー。全領域で起こる“不可解な異常事件”を解決へと導くスペシャリストの興玉雅(おきたま・みやび/藤原竜也)と、「全決」に出向を命じられ、興玉とさまざまな“異常事件”に挑んでいく警視庁音楽隊カラーガード、通称「MEC(メック)」出身の警察官・雨野小夢(あまの・こゆめ/広瀬アリス)の性格も価値観も異なる2人がさまざまな“異常事件”に挑んでいく姿を描いた物語。この度、本作に新たなレギュラーキャストとして、柿澤勇人、福本莉子、小宮璃央、成海璃子、迫田孝也、ユースケ・サンタマリア、小日向文世の出演が決定!映画・ドラマ界に欠かすことのできない名優や名バイプレーヤーから、今注目を集める若手俳優まで、実力派の豪華俳優陣が勢ぞろい!藤原、広瀬の脇を固める実力派俳優陣の個性あふれるキャラクターにもご注目頂きたい。
小日向が演じるのは、「全決」の局長・宇喜之民生(うきの・たみお)。柿澤が演じるのは、霞が関の官僚で、“異常事件”が発生すると「全決」へ捜査依頼する内閣官房国家安全担当審議官の直毘吉道(なおび・よしみち)。迫田が演じるのは、「全決」に依頼されれば何でも運ぶデリバリースタッフ・芹田正彦(せりた・まさひこ)。そして、さまざまな事件が起きた際に、度々姿を現す謎多き女性・豊玉妃花(とよたま・ひめか)を福本が演じる。
本作の最初の事件は、謎の連続「神隠し事件」。その事件現場に残されていたのは、服と持ち物、そして大量の血液だけ。遺体は見つからず、まるで人間の体だけが消えているような状態に。その後、ネット上では「これは神の御業“神隠し”である」「私は神の一柱、“ヒルコ”である」という犯行声明が出る。その後も同様の遺体なき神隠し事件が相次ぎ、ヒルコはその度に声明を発表。人々は徐々にヒルコの存在を信じ、恐れ、中には崇拝する者まで出始めていた。事態を重く見た、直毘(柿澤)は内閣官房直轄の機関である「全決」の宇喜之(小日向)を呼び、この異常事件の究明を要請する。興玉と小夢は宇喜之に指示され、警視庁捜査一課との合同捜査に参加するため、現場へ赴くが…。
「全領域異常解決室」のメンバー
左から)広瀬アリス、藤原竜也、小日向文世
小日向は、さまざまな映画・ドラマ・舞台に出演する言わずと知れた名優。フジテレビでは、『HERO』(2001年他)、『コンフィデンスマンJP』(2018年他)、『イチケイのカラス』(2021年他)など数々のヒット作に出演。最近では、4月期ドラマ『Believe-君にかける橋-』(テレビ朝日系)で大手建設会社の社長を演じ、続く7月期ドラマ『降り積もれ孤独な死よ』(読売テレビ・日本テレビ)でも、ある事件の鍵となる謎の男を演じ、見る者の視線を集めた。そんなシリアスな役やコミカルな役も格別の演技で視聴者を魅了する小日向が、3クール連続のドラマ出演。本作ではどんな演技で魅(み)せてくれるのか、是非楽しみにして頂きたい。そして、初共演となる小日向、藤原、広瀬とのシーンにも目が離せない!
宇喜之民生役の小日向文世
柿澤は、今の日本の舞台シーンを席巻している俳優のひとり。昨年度、『第31回読売演劇大賞』で優秀男優賞や『第49回菊田一夫演劇賞』を受賞した実力派俳優。最近では、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK総合/2022年)や『不適切にもほどがある!』(TBS系/2024年1月期)などでの好演も記憶に新しい。さらに今年、三谷幸喜が作・演出を手掛けた舞台『オデッサ』では主演も務め、高い評価を得るなど、今業界で大注目の俳優である。なお、柿澤がフジテレビドラマに出演するのは、2019年放送の『モトカレマニア』以来、5年ぶりの出演となる。
直毘吉道役の柿澤勇人
迫田は、『真犯人フラグ』(日本テレビ系/2021年)や『VIVANT』(TBS系/2023年)、『アンチヒーロー』(TBS系/2024年)など、さまざまなヒット作に出演する名バイプレーヤー。また、本作の脚本家である黒岩勉作品の『マイファミリー』(TBS系/2022年)にも出演。さまざまな作品に出演する度に、「怪しさ120%」と言われるほど、確かな演技力で視聴者を翻弄(ほんろう)してきた。そんな迫田が今回は“デリバリースタッフ”という、新しい役をどんな風に演じるのか、楽しみにお待ち頂きたい。なお、迫田はフジテレビ連続ドラマのレギュラー出演は2020年放送の『アンサング・シンデレラ』以来、4年ぶりの出演となる。
芹田正彦役の迫田孝也
福本は、2016年第8回「東宝シンデレラ」オーディショングランプリに輝き、映画『のみとり侍』(2018年)でスクリーンデビュー。その後も『トリリオンゲーム』(TBS系/2023年)や月9ドラマ『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』(2023年)、6月に公開された映画『ディア・ファミリー』などに出演。また、『踊る大捜査線』の最新2部作で今年公開の映画『室井慎次 敗れざる者』、『室井慎次 生き続ける者』では、ヒロインに抜てき。さらに、2025年春公開予定の映画『お嬢と番犬くん』では主演を務めるなど、今最も注目を集める若手女優のひとりだ。
豊玉妃花役の福本莉子
ユースケが演じるのは、警視庁捜査一課の警部で、世間を騒がす「ヒルコ」を捜査するヒルコ専従班班長・荒波健吾(あらなみ・けんご)。成海が演じるのは、同じく警視庁捜査一課の警部補でヒルコ専従班の二宮のの子(にのみや・ののこ)。荒波や二宮の部下である警視庁捜査一課・巡査部長(ヒルコ専従班)の北野天馬(きたの・てんま)を小宮が演じる。ノンキャリのたたき上げ熱血刑事の荒波は、「全決」をオカルトかぶれの異常組織と揶揄(やゆ)して、その存在に敵対心を抱いているが、興玉や小夢が捜査に訪れると、怪訝(けげん)な表情を浮かべながらも、協力する。「全決」×「警視庁捜査一課」の面々がお贈りするテンポ感抜群の掛け合いもお楽しみに!
ユースケは、数々のドラマ・映画・舞台に出演してきた名優。大ヒットドラマ『踊る大捜査線』(1997年他)をはじめ、連続ドラマ初主演を果たした『花村大介』(カンテレ・フジテレビ/2000年)など、フジテレビドラマにとって、ゆかりの深い唯一無二の存在。そんなユースケが、2015年に放送された『探偵の探偵』以来、実に9年ぶりにフジテレビ連続ドラマに返ってくる!『踊る大捜査線』から長い年月を経て、新たに開花されるユースケの魂のこもった熱血刑事っぷりにご注目頂きたい。
荒波健吾役のユースケ・サンタマリア
成海は、連続テレビ小説『らんまん』(NHK総合/2023年)や『警部補ダイマジン』(テレビ朝日系/2023年)、『アイのない恋人たち』(ABC・テレビ朝日系/2024年1月期)など数多くの作品に出演する実力派女優。2009年公開の主演映画『罪とか罰とか』では、売れない崖っぷちのグラビアアイドル役で本格コメディーに挑戦し、“コメディエンヌ”としての才能も発揮した。その後も、切ないラブストーリーや青春もの、ホラー、ミステリーなど幅広いジャンルの作品に出演する度に、個性に富んだ役を見事に演じ切ってきた。まだまだ躍進し続ける成海の演技力もお見逃し無く。
二宮のの子役の成海璃子
小宮は、2020年放送のスーパー戦隊シリーズ『魔進戦隊キラメイジャー』(テレビ朝日系)で主人公のキラメイレッド役でドラマ初出演を果たす。その後、『初恋ハラスメント~私の恋がこんなに地獄なワケがない~』(中京テレビ/2024年3月)や『素晴らしき哉、先生!』(朝日放送・テレビ朝日/2024年8月)などに出演。そして、大人気漫画『【推しの子】』の舞台『演劇【推しの子】2.5次元舞台編』(2024年12月)でアクア役を務めるなど、今最も旬な若手俳優のひとり。そんな小宮が、本作で初の刑事役に挑戦する!
北野天馬役の小宮璃央
豪華俳優陣が集結した特報映像も初解禁!今回、本編映像初公開となる本映像には、主演の藤原をはじめ、広瀬、柿澤、福本、小宮、成海、迫田、ユースケ、小日向の計9名の豪華俳優陣の顔ぶれが捉えられている。重厚感あふれるメンバーでお贈りする、本作でしか見られない独創的な世界観と個性あふれるキャラクターたちの姿が映し出された最新映像をお見逃し無く。
毎話起こる“不可解な異常事件”と予測不能な展開に加え、サスペンスミステリーの名手である脚本・黒岩勉が紡ぐ独創的な世界観と衝撃のどんでん返しで繰り広げられる本作は、視聴者の皆様をとりこにする、新たなエンターテインメントとして楽しんで頂けること間違いなし!手に汗握る本格ミステリードラマ『全領域異常解決室』は、10月9日(水)22時スタート!是非、放送をお楽しみに。そして、近日発表予定のキャスト情報にもご注目頂きたい。
Q.本作のオファーを受けて
「主演を務められる藤原竜也さんとは舞台や映画ではご一緒していましたが、連ドラで今回のような形でガッツリご一緒させて頂く機会は少なかったので、共演できてうれしいです。すごくチャレンジングな作品だなと思いましたが、みんなで一丸となって盛り上げていこう、という心意気をとても感じられるチームですね。台本に関しては、率直に最後はどうなっちゃうんだろ??と思いました。根本となる黒幕は誰なのだろうか?“全決”の人たちはいったい何者なんだ?とか…気になるポイントが多い作品なので、ワクワクドキドキしています」
Q.直毘吉道という役について
「まず、名前が難しくて読めないですよね(笑)。そんな変わった名前ではありますが、直毘自身、“全決”に対して、捜査依頼はしつつも、実は半信半疑に思っている部分もあります。また、役の立場的に登場人物それぞれのことを分かってお芝居しないといけない役柄でもあるので、台本をすごく読み込みました」
Q.共演者について
「(藤原)竜也さん演じる興玉さんのセリフ量が本当にとにかくすごくて、これは大変だな、と思っています。また、小日向さんとは初共演させて頂くのですが、大先輩とご一緒できるのはうれしくもあり、緊張もしています(笑)。緊張すると気を使ってしまい、いつも以上に話せなくなるタイプなので、少しでもお話して撮影期間中に仲良くなれたらうれしいです」
Q.視聴者の皆様へメッセージ
「毎話取り扱っている事件に加えて、各所に張り巡らされている伏線にも注目して、盛り上がって頂けたらうれしいです。“全決”のメンバーやその周りで起きている出来事はどうしてそうなったのか?興玉さんと一緒に考察・推理しながら楽しんで観(み)て頂きたいです。皆さんにとって観(み)たことのないドラマになること間違いありません。そしてそれは、もしかすると、僕らの身の周りでも起きる現象や事件かもしれません。水曜よる10時は是非、リアルタイムで『全領域異常解決室』をご覧下さい!」
Q.本作のオファーを受けて
「ドラマのタイトルに聞きなじみがなく初めはどんなお話か全く想像がつかなかったのですが、 以前その機関(アメリカに実在する「全領域異常解決室(AARO)」)について調べた事があったことを思い出し勝手にご縁を感じていました。オカルトや超常現象の話題はネットでたまに見かけますが、それが日常生活にどうやって絡んでくるのかが毎話とても新鮮で、すごく面白いと思いました」
Q.豊玉妃花という役について
「自由きままで神出鬼没な子です。役作りの部分でも自由度の高いキャラクターなのでどんなことができるかなーと日々考えています。ヘアメイクや毎話変わる衣装もトレンド感のある個性的なもので、豊玉妃花らしさが詰まっていると思います」
Q.共演者について
「藤原さんと広瀬さんをはじめ出演者の皆さん、優しくて現場もとても和やかな雰囲気でした。モニター越しに興玉さんと小夢さんが話しているのを見て、早く完成したものがみたい!と思いました」
Q.視聴者の皆様へメッセージ
「毎話、固定観念をぶち壊すような展開から目が離せません。ぜひ楽しみに待っていてください」
Q.本作のオファーを受けて
「黒岩さんの手掛ける作品は本当にすごいな、と思いました。黒岩さんの今まで手掛けられた作品がすごく好きだったので、最初お話をお伺いした時、興奮しました。実際に台本を読んでみて、言葉に表せないぐらいキレイに全てが詰まってるというか…この内容が映像化されたら、素晴らしい作品になりそうだな、と思いました」
Q.北野天馬という役について
「初めて刑事役を務めさせて頂くにあたって、前作では学園ものを撮影していたので、切り替えが大事だなと思いました。北野はオカルトにも興味があり、若さ故に先輩に対して敬語とタメ口が混ざっているような愛きょうのある後輩、若手刑事です。少し僕と似ている一面もあるのかな?と思っています。自分自身に投影しつつも正義感あふれる若者代表として頑張りたいと思います!また、北野の実年齢が僕の年齢より4つ上なので、その4年の経験値の差を埋めるのが難しいところではありますが、目の動きや声だったり、相手との会話や対応の仕方なども変わってくると思うので、そういう所は周りの先輩方に相談させて頂きつつ、少しでも実年齢の差を埋められればと思っています」
Q.共演者について
「ユースケさんも成海さんも“初めまして”だったんですが、本当に優しくして頂いています。ユースケさんは撮影現場でもユーモアあふれる感じでたくさん笑わせて頂いています(笑)。大先輩なので、吸収できるところはしっかり吸収したいと思っています。また、憧れの藤原さんとお会いすることもできてすごくうれしいです。クランクインして間もないですが、藤原さん演じる興玉の世界観が既に作られていて、ヒシヒシと伝わるものがありました。本当に“興玉”という存在が実在するんじゃないか、と思えるぐらいすごくて、藤原さんのお芝居力に感動しています」
Q.視聴者の皆様へメッセージ
「『全領域異常解決室』…難しいタイトルではありますが、皆さんの周りにも実は、“不可解”なことがあるかもしれません。この作品はフィクションとして楽しんで頂きつつも、皆さんの身の回りで起こるかもしれない“不可解な異常”にも楽しんで頂けたらな、と思います。北野は天真爛漫(てんしんらんまん)な感じでユースケさんや成海さんの隣にずっとくっついていると思うので、是非、顔だけでも覚えてくれたらうれしいです!」
Q.本作のオファーを受けて
「タイトルを聞いただけでは、どんなお話なのか全くイメージできませんでしたが、主演が藤原竜也さんと聞いて、久々に共演できることがとてもうれしかったです。台本を読んでみて、“尖ってるなぁ”というのが正直な最初の感想です(笑)。オリジナルで、こういった題材をドラマにするということに心が躍りました」
Q.二宮のの子という役について
「私が演じる二宮は、人一倍強い正義感と意志を持った警察官の役ということもあり、ちょっと話す言葉も強めです(笑)」
Q.共演者について
「説明セリフが多く緊張感のあるシーンが多いですが、ユースケさんがたくさんお話してくださるので、和気あいあいと笑いの絶えない撮影現場でリラックスして臨むことができています」
Q.視聴者の皆様へメッセージ
「みなさんも、一度は耳にしたことがあるかもしれない太古より伝わるやんごとなき世界、そんな視点からも楽しめるドラマとなっています。ぜひご覧ください」
Q.本作のオファーを受けて
「(フジテレビドラマの)レギュラー出演としては『アンサング・シンデレラ』からもう4年もたったのか!と思いました。前回のラーメン屋店主のように、ほのぼのシーン担当として楽しく参加したいですね。それで今回は…『全領域異常解決室』。…なんか不穏ですね、これは事件が起きますね、犯人登場しそうですね。最後までほのぼのと楽しく参加しようと思います(笑)」
Q.芹田正彦という役について
「超常現象とか極秘機関とかの話は大好物なので、台本は夢中になって読みました。私が演じる“芹田正彦”は、物語とちょうど良い距離感にいる役なので、このまま最後までほのぼの楽しく演じていけることを願っております」
Q.共演者について
「藤原竜也さんや広瀬アリスさんをはじめ、小日向文世さん、ユースケ・サンタマリアさんなど1つのシーンに集まればもう何が起こるか分からない、何が起きてもおかしくないような方々ばかりですので、できることならそんなシーンに巻き込まれることなくほのぼのと放送を楽しみたいです」
Q.視聴者の皆様へメッセージ
「今回はデリバリースタッフの役ということで、素晴らしい才能にあふれた方々と作り上げたこの『全領域異常解決室』をできるだけ早くほっかほかの状態で皆さんに届けたいです。どうぞお楽しみに!!」
Q.本作のオファーを受けて
「台本を読んでいると奥深い秘密があるドラマだな、どんどん明らかになっていく変わったドラマだな、と思いました。かなり挑戦していると思います。ヒリヒリしたお仕事を求めていたので、まさにこのドラマはドンピシャだと思い受けさせて頂きました。そして、フジテレビは、『踊る大捜査線』から始まり…すごく好きなテレビ局さんなんですよ。久しぶりにスタジオに来て、変わっている所もあれば、昔ながらの部分も残っていて、懐かしくてうれしくなりました」
Q.荒波健吾という役について
「最初に台本を読んだ時からこんな感じの役かな?と思う部分はありました。たまにそういう全てが分かるというか、ピタッとハマるドラマがあって…。実際撮影してみるとそれがハマっていて、今は揺るがない、疑いなく役に入り込めています」
Q.共演者について
「藤原(竜也)くんとは何度か一緒になったことはありますが、今回みたいに連ドラでガッツリ共演するのは初めてなので、うれしいですね。この“興玉雅”という役は、彼のためにあるような役だと思います。ちょっと人間離れした…そんな役が藤原くんの良さとピッタリ合っていると思いますし、新しいイメージが1つ生まれるんじゃないかな、と思いました。(広瀬)アリスちゃんは初めてだけど、すごく的確なお芝居をしてくれています。彼女がしっかり真ん中でバランスを取ってくれるので、ありがたいですね。とってもステキな方です。そして、藤原くんやアリスちゃんをはじめ素晴らしい役者の皆さんが集まったと思います。そんな中に入れて頂いてすごくうれしいです。皆さんと今まで誰も見たことのないドラマが作れるんだな、と思ったら久しぶりに燃えています」
Q.視聴者の皆様へメッセージ
「確実に皆さんが見たことのないビックリするドラマだと思います。だまされたと思って見てほしいですね。そして、とにかく“ユースケ”に注目!僕の枯れた色気!何か深い爪痕を残すことで有名な男!最初のシーンから爪痕残しちゃったな、って自負があるので(笑)。是非この面白い座組の中で僕にも注目して見てくれたらうれしいです。もしかしたら天下取れるドラマかもしれませんよ!分かりませんけど(笑)」
Q.本作のオファーを受けて
「最初台本を読んだ時、正直よく分からなかったです(笑)。最初はオカルト系の感じかな?とかUFO系なのかな?とか勝手に思ってたんですけど、予想外の真実が隠されていて、面白かったですね。あとは、脚本家の黒岩さんとは何度もご一緒しているので、スタッフ・キャストの皆さんをはじめ、楽しいメンバーとご一緒できるのはうれしいですね」
Q.宇喜之民生という役について
「役の設定を自分に落とし込んでリアリティーを持てるか持てないかがポイントだなと思っていますが、なかなか難しい役どころで、こんな役は今までにやったことがないかもしれません。藤原くん演じる興玉が発する言葉も不思議で、“何者なんだろ?”と思う部分があります。そんな興玉と一緒にいる宇喜之も実は不思議な部分があって…。今は、(脚本の)黒岩さんが書いてくださったセリフをひねらずにストレートにスッと話すように意識しています。中盤になってくるにつれ、いろいろと明らかになってくる事実が役に対しての変化に通ずる部分があります。なので、作品全体が出来上がった時、どんな風になっているのか、今から楽しみです」
Q.共演者について
「藤原くんと広瀬さんとの共演は初めてなので、とっても楽しみだな、と思っていました。そんな2人とのシーンで、“行ってきます”や“いってらっしゃい”と交わすささいな言葉もすごく特別な意味があるな、と思いました。また、福本さん演じる豊玉は空気を変えるというか、見ているだけで溺れさせるような部分がありました」
Q.視聴者の皆様へメッセージ
「今まで見たことのない作品だと思います。謎めいた部分がたくさんちりばめられていて。物語のキーマンとなる“ヒルコ”とは?どんな戦いを見せるのか?想像のつかない…最後はどんな結末を迎えるのか注目して、最後まで見続けてほしいな、と思います」
掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。