2024.09.15更新
ドラマ
ポスタービジュアル
<10月7日スタート 毎週(月) 21時~21時54分 ※初回15分拡大(21時~22時9分)>
フジテレビでは10月7日(月)スタートの月9ドラマ<毎週(月)21時~21時54分 ※初回15分拡大>にて、鈴鹿央士と松本穂香がW主演を務める『嘘解(うそと)きレトリック』を放送する。本作は、やたら鋭い観察眼を持つ借金まみれの貧乏探偵・祝左右馬(いわい・そうま/鈴鹿)と、ウソを聞き分ける奇妙な能力者・浦部鹿乃子(うらべ・かのこ/松本)の異色コンビが「ウソ」と「マコト」が入り交じる綾糸のごとき難事件を解決していくレトロモダン路地裏探偵活劇。
本作は、『別冊花とゆめ』(白泉社)にて2012年から2018年まで連載されていた都戸利津(みやこ・りつ)の同名コミックが原作。全10巻で完結している同コミックは、累計発行部数100万部の人気作品で、原作ファンの間では実写化を望む声も多くあった。このたび、『ガリレオ』シリーズ(2007年~2022年)の演出・西谷弘とプロデュース・鈴木吉弘がタッグを組み、伝統の月9ドラマ枠で実写化!貧乏探偵&奇妙な能力者という異色コンビによるレトロ・ミステリーが今、ここに誕生する!
この度、今作のポスタービジュアルが完成!そして追加キャストとして、杉本哲太、大倉孝二、櫻井淳子、磯山さやか、今野浩喜、宮崎秋人、渋谷そらじの出演が決定した。
完成したポスターは、推理とハッタリの能力に長けている左右馬の“口”と、人のウソを聞き分ける能力を持つ鹿乃子の“耳”にスポットを当て、異色のコンビの唯一無二のバディ感を表したビジュアルに。昭和初期という時代設定の今作では、当時の魅力的な世界観を表現するため、セットや美術、衣装にもさまざまなこだわりが詰まっている。和と洋が入り交じるこの時代特有の左右馬のスーツは特注で作られ、そこに鹿乃子の和服がレトロな雰囲気を醸し出しつつ、色使いやタイトルロゴは現代風に。懐かしくも新しい“レトロモダン路地裏探偵活劇”にふさわしいポスタービジュアルが完成した!
上段左から)杉本哲太、大倉孝二、櫻井淳子、磯山さやか/下段左から)今野浩喜、宮崎秋人、渋谷そらじ
今作の脇を固める追加キャストに、数々のドラマ・映画・舞台で活躍する豪華俳優陣が決定!左右馬や鹿乃子らが毎日のように通う小料理屋「くら田」の主人・倉田達造(くらた・たつぞう)を大倉孝二、おかみの倉田ヨシ江(くらた・よしえ)を磯山さやか、そして倉田家の一人息子・倉田タロを渋谷そらじが演じる。左右馬の探偵事務所の隣にあるのが小料理屋「くら田」。お金のない左右馬は、倉田家の優しさに甘えて、タダ飯を食べさせてもらっている。そして、達造と古くから付き合いがあり、八百屋の「八百六(やおろく)」を営む六平(ろくへい)を演じるのは今野浩喜。九十九夜町(つくもやちょう)で起きる事件やトラブルに、個性豊かな町人たちがどのように絡んでくるのか?
また、手広く商いを行い豪華な屋敷を構える藤島家の主人・藤島幸弘(ふじしま・ゆきひろ)を杉本哲太、その妻・藤島雪乃(ふじしま・ゆきの)を櫻井淳子、藤島家の運転手・耕吉(こうきち)を宮崎秋人が演じる。推理小説好きで、探偵に憧れている藤島家のお嬢様・藤島千代(ふじしま・ちよ/片山友希)が、とあることをきっかけに左右馬たちと出会い、お互いに関わり合っていく。
人のいるところには“ウソ”がある――。何がウソで何が真実か、貧乏だが卓越した推理力を持つ左右馬と、人のウソが分かる能力を持ちながらも、その能力に翻弄(ほんろう)されてきた鹿乃子が、共に数々の難事件に立ち向かう、令和に描かれるレトロモダン路地裏探偵活劇にご期待頂きたい!初回放送日は、“ミステリー記念日”に制定されている10月7日(月)、初回15分拡大でお届けする。
「左右馬の探偵事務所があるこのドラマの舞台『九十九夜町』は、日本のどこかにある架空の町です。レトロな魅力あふれる昭和初期の町の住人たちを演じていただくキャストたちが、ついに出そろいました!味自慢の小料理屋の夫婦、八百屋のおしゃれな店主、地域の実力者である資産家。個性豊かな俳優たちが作り出す色鮮やかなキャラクターたちが、この架空の町を闊歩(かっぽ)し、波乱万丈の事件を次々と巻き起こしていきます。まもなく開幕する『嘘解きレトリック』劇場、ぜひご期待ください!」
掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。