2024.09.06更新
ドラマ
左から)正名僕蔵、白石隼也
第10話:9月6日(金) 21時~21時58分 毎週(金)21時~21時58分
フジテレビでは、“金9”ドラマにて山田涼介が主演を務める『ビリオン×スクール』(毎週金曜・21時~21時58分)を放送している。本作は、日本一の財閥系企業のトップであり“億万長者=ビリオネア”の主人公が、身分を隠して学校の教師となり、さまざまな問題に直面しながらも生徒とともに成長していく姿を描く学園コメディー。この度、本作に正名僕蔵、白石隼也の出演が決定した。
私立絵都学園で「やる気ゼロ、才能ゼロ、将来性ゼロ」の生徒が集められた3年0組に新しい担任がやってくる。通称“ゼロ組”と呼ばれ、バカにされてきた底辺クラスに赴任してきたのは、容姿端麗だが、どこかクセのある教師・加賀美零(かがみ・れい/山田涼介)。学校の常識が全く通用しない、資産も行動力も“ケタ外れ”なこの教師。その正体はなんと、日本を代表する財閥系グループを継いだCEOで、まさかの“億万長者=ビリオネア”だったのだ。
時代は変われど、思春期の子どもたちが抱える問題の根底は変わらない。それなのに、教育現場は変わる一方。怒ってはいけない、何かを強制してはいけない、呼び捨てにしてはいけない、生徒に踏み込み過ぎてはいけない…。「このAI時代に、教師は必要か?」と嘆かれる昨今、そんな常識をぶち壊す、ニューヒーロー=“新しい学校のリーダー”が現れる!
正名が演じるのは、絵都学園の理事長・辰巳寅二(たつみ・とらじ)。理事長として絵都学園の様子を見にやってくる。「僕なんて大したやつじゃない」と謙遜する辰巳だが、どこかクセのある人物で…。正名は『ショムニ』シリーズ(2000~2003年/フジテレビ系)や、『HERO』シリーズ(2001~2014年/フジテレビ系)、『DOCTORS~最強の名医~』シリーズ(2011~2023年/テレビ朝日系)など、ヒット作には欠かせない名バイプレイヤー。数えきれないほどの人気作に出演した正名が本作の第10話から登場する。
白石が演じるのは、観葉植物などを扱うグリーンショップで働く桂木(かつらぎ)。ある目的のために加賀美は桂木が働くグリーンショップを訪れる。果たして桂木は加賀美とどのような関係があるのか…?白石は、『Q10』(2010年10月クール/日本テレビ系)や『レンアイ漫画家』(2021年4月クール/フジテレビ系)、『ペンディングトレイン-8時23分、明日 君と』(2023年4月クール/TBS系)などこれまで多数の作品に出演。そんな白石は、本作で主演の山田と初共演を果たす。
完璧な容姿、完璧な頭脳、完璧な経営手腕を持つ加賀美。そんな完璧な加賀美は現代の子どもたちが抱える問題をギュッっと凝縮したようなクラスにどう立ち向かうのか。そして、生徒たちは加賀美から何を学ぶのか。加賀美と生徒たちの予測不可能な化学反応に思わず笑って泣けて感動すること間違いなしの山田涼介主演のドラマ『ビリオン×スクール』をお見逃しなく!“億万長者=ビリオネア”の教鞭(きょうべん)――、開始のチャイムが今、鳴り響く!
加賀美零(山田涼介)は、来月開催される文化祭に向けて、0組の出し物を決めるよう生徒たちに指示する。ところが一部の生徒たちから、東堂雪美(大原梓)と城島佑(奥野壮)が参加するなら参加したくない、という声が上がる。雪美たちからいじめられてきた梅野ひめ香(上坂樹里)だってつらいと思う、という声を聞いた加賀美は、その件に関しては全員同罪のはずだと返し…。
東堂真紀子(水野美紀)から呼び出された加賀美は、内巻雫(神木隆之介)から預かったという手紙を渡される。加賀美の記憶が戻ったら渡してほしい、と頼まれたのだという。するとそこに、芹沢一花(木南晴夏)が雪美、城島、ひめ香を連れてやってくる。改めてひめ香に謝罪する雪美、城島、そして真紀子。ひめ香は、そんな雪美たちに、すぐには許せないがいつかは許せるよう努力する、と伝える。また、そんなひめ香を見て、加賀美もまた過去と向き合おうと決意し、ある行動を起こす。
そんな折、絵都学園に理事長の辰巳寅二(正名僕蔵)がやってくる。挨拶をした加賀美に対して「僕なんて大したやつじゃない」と謙遜する辰巳。だが、加賀美が「理事長でありながら現場に出向くのはすばらしい」と言うと、「現場と言ってもゴミみたいな現場ですから」と言いだし…。
ひめ香と雪美。真紀子と加賀美。そして芹沢…。許す人、許されたい人、そして…許せない人。それぞれの思いが交錯する中、学園と0組に最大のピンチが訪れる。バラバラの0組は、ひとつになることができるのか。衝撃のラストを見逃すな――。
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