『ビリオン×スクール』

2024.08.09更新

ドラマ

工藤遥がフジ、kemioは民放ドラマ初出演!工藤は絵都学園の卒業生に!kemioはゼロ組の講師を演じる!

左から)工藤遥、kemio

『ビリオン×スクール』

第6話:8月9日(金) 21時~21時58分 第7話:8月16日(金) 21時~21時58分 毎週(金)21時~21時58分

『ビリオン×スクール』第7話に工藤遥、kemioが出演!

フジテレビでは、“金9”ドラマにて山田涼介が主演を務める『ビリオン×スクール』(毎週金曜・21時~21時58分)を放送している。本作は、日本一の財閥系企業のトップであり“億万長者=ビリオネア”の主人公が、身分を隠して学校の教師となり、さまざまな問題に直面しながらも生徒とともに成長していく姿を描く学園コメディー。この度、8月16日(金)に放送する第7話に、工藤遥、kemioのゲスト出演が決定した。

私立絵都学園で「やる気ゼロ、才能ゼロ、将来性ゼロ」の生徒が集められた3年0組に新しい担任がやってくる。通称“ゼロ組”と呼ばれ、バカにされてきた底辺クラスに赴任してきたのは、容姿端麗だが、どこかクセのある教師・加賀美零(かがみ・れい/山田涼介)。学校の常識が全く通用しない、資産も行動力も“ケタ外れ”なこの教師。その正体はなんと、日本を代表する財閥系グループを継いだCEOで、まさかの“億万長者=ビリオネア”だったのだ。

時代は変われど、思春期の子どもたちが抱える問題の根底は変わらない。それなのに、教育現場は変わる一方。怒ってはいけない、何かを強制してはいけない、呼び捨てにしてはいけない、生徒に踏み込み過ぎてはいけない…。「このAI時代に、教師は必要か?」と嘆かれる昨今、そんな常識をぶち壊す、ニューヒーロー=“新しい学校のリーダー”が現れる!

工藤遥がフジテレビ制作ドラマ初出演!kemioは民放ドラマ初出演!

工藤が演じるのは、志田未来演じる光井ひかる(みつい・ひかる)の元教え子で絵都学園の卒業生である馬嶋沙里奈(まじま・さりな)。馬嶋は光井へ相談があると言い、絵都学園にいる光井に会いにやってきて…。工藤は、2020年より女優としての活動を開始。映画『のぼる小寺さん』(2020年/ビターズ・エンド)では初主演を務め、ボルダリングへ本格挑戦したことも話題に。その後も『夫を社会的に抹殺する5つの方法 Season2』(2024年1月クール/テレビ東京)や『95』(2024年4月クール/テレビ東京系)などに登場。フジテレビ制作のドラマへの出演は本作が初となる。(※1)

kemioが演じるのは、ゼロ組の面接訓練を行うクセの強い人物・オジマ。各分野のスペシャリストが集結した面接訓練の指導をする講師陣の1人で、ゼロ組の生徒たちに一風変わった方法で面接対策を行う。kemioは、YouTuberやモデル、タレント、エッセイストなどさまざまなジャンルで活躍。俳優としては、これまでNHK高校講座『お悩み解決!ベーシック数学』(2015年4月~2016年2月/NHK Eテレ)の他、連続テレビ小説『まれ』(2015年/NHK総合)にゲストとして出演。若者から絶大な支持を得るkemioが、『ビリオン×スクール』で民放ドラマ初出演を果たす。

完璧な容姿、完璧な頭脳、完璧な経営手腕を持つ加賀美。そんな完璧な加賀美は現代の子どもたちが抱える問題をギュッっと凝縮したようなクラスにどう立ち向かうのか。そして、生徒たちは加賀美から何を学ぶのか。加賀美と生徒たちの予測不可能な化学反応に思わず笑って泣けて感動すること間違いなしの山田涼介主演のドラマ『ビリオン×スクール』をお見逃しなく!“億万長者=ビリオネア”の教鞭(きょうべん)――、開始のチャイムが今、鳴り響く!

※1
『テイオーの長い休日』(2023年6月)は東海テレビ制作

第6話<8月9日(金)>あらすじ

加賀美零(山田涼介)と芹沢一花(木南晴夏)は、海外から帰国した絵都学園の校長・東堂真紀子(水野美紀)と初めて顔を合わせる。真紀子の経営手腕、そしてゼロ組のシステムを「効率的だ」と言って褒め称える加賀美。真紀子もまた、いじめ問題を起こした娘の雪美(大原梓)に適切な対処をしてくれた、と加賀美に感謝の意を伝えるが、加賀美に何か思うところがあるようで…。

あくる日、真紀子は教職員たちに学園の改革を宣言する。それは、問題を起こした生徒は退学にし、その生徒の担任も連帯責任で切り捨てる、という厳しいものだった。芹沢は、0組の担任が不利になるやり方だと真紀子に問いかけ…。

そんな折、加賀美は、養護教諭の堺宮子(MEGUMI)に呼び出される。宮子と一緒に保健室に向かうと、そこには芹沢と大杉美波(小宮山莉渚)ら女子グループが。実は美波は、神楽高校の花井歩夢(佐藤龍我)という男子生徒に思いを寄せているのだが、あることがきっかけで神楽高校の女子生徒たちとトラブルになったらしい。偶然その場面を目撃した堺は止めに入ったものの、「恋は女のプライドをかけた真剣勝負」と言って美波の味方をする。加賀美は、それに巻き込まれることになり――。

一方、紺野直斗(松田元太)や松下リナ(倉沢杏菜)らは、0組の日下部龍太(砂田将宏)が美波に思いを寄せていることを知り、独自に動き出す。

そんな騒動が巻き起こる中、校長・真紀子に関する口論で加賀美は芹沢と大喧嘩に。「秘書失格」と言い放つ加賀美に、芹沢は家を飛び出してしまう。芹沢なしで作戦を実行することになる加賀美だが…。決別した加賀美と芹沢。そして、ゼロ組の恋愛成就作戦。2つの動きははどんな結末を生むのか?

【コメント】

工藤遥

工藤遥

◆本作への出演が決まったときの思いを教えてください。
「あの中に飛び込める喜びと緊張感を同時に感じました。人間味あふれる、魅力的な皆さんとご一緒できる事が大変光栄です」

◆『ビリオン×スクール』という作品の印象は?
「出演されている皆さんがとても楽しそうにお芝居されてる印象です。特に、職員室のシーンはどこまで台本でどこからがアドリブなのか…と、巧みなセンスをいつかの自分へと、拝借する気持ちで見ております」

◆工藤さんが演じられる馬嶋沙里奈という役の印象は?
「発想や言動、甘さが等身大だなという印象です。絵都学園の卒業生ですが、大人になったつもりでいる、そんな子なんだろうと思っています。作品の世界観を思いっきり楽しみつつ、加賀美先生のおかげで空気が変わりつつあるゼロ組、絵都学園へのスパイスになれればと思ってます」

◆放送を楽しみにしている視聴者やファンの皆さんへメッセージをお願いします。
「私が演じる馬嶋は絵都学園の卒業生ですが、元ゼロ組なのか、そうではないのか。彼女の現在の姿を見るとゼロ組に向けられる視線に変化が現れるような、そんな気がします。何卒、よろしくお願いいたします」

kemio

kemio

◆本作への出演が決まったときの思いを教えてください。
「演技を久々にやってみたいなと思っていたタイミングで今回声を掛けていただきました。すごいのが、もともとちょうど撮影の期間に日本に帰る予定を立てていて!さらにすごいのが、松田元太くんという大好きな方も出演されているということで、いろんな角度からすべてがコネクトして、世界のユニバースがつなげてくれた機会ということで、起こるべくして起こったミラクルだと感じています。台本も放送も見させていただいて本当に面白いなと思ったので、ぜひ出演したいなと思いました」

◆『ビリオン×スクール』という作品の印象は?
「学生のときに学園ドラマをめちゃくちゃ見ていて!私の学生時代はかなり前の話なので(笑)、今の学生たちが抱える悩みは“こういう感じなんだ~”と勉強になりました。あと、何よりも山田涼介さんはスターになるべくして生まれてきた方なんだなと改めて思いました!あと松田元太くんが演技めちゃくちゃうますぎて引き込まれました!気付いたら松田元太くんのユニバースにいました」

◆kemioさんが演じられるオジマという役の印象は?
「まさに“私!”って感じでした~!だから“役名も私の名前でよくない~?”って思ったんですけど、久々に演技するのに監督に歯向かうなんて秒でフジテレビNGになるので口を慎みました(笑)!演技してるって感じがしないくらいで、監督にも役ぴったりとおっしゃっていただいたので、ぜひ監督の違う作品にも出演させていただければと思います(笑)!」

◆放送を楽しみにしている視聴者やファンの皆さんへメッセージをお願いします。
「このような大女優が今回フジテレビで演技をさせていただくことになりました~(笑)!非常にフジテレビの警備も大変なことになっております(笑)!ドラマ自体すごい盛り上がっている中で、私が出る7話は最終回に向けてもっと楽しくなる回になっています。何よりもキャスト、スタッフの皆さんが本当にアットホームに迎え入れてくれて、楽しいドラマって裏も楽しいんだと思いました。こういう雰囲気の中で撮影しているからこんなにすてきなドラマになってるんだなと感じています!私を通して、このドラマをまだ見たことがなかった方がこれをきっかけに作品を見て好きになってくれたらいいなと思います!」

【番組概要】

『ビリオン×スクール』
<放送日時>
第6話:8月9日(金) 21時~21時58分
第7話:8月16日(金) 21時~21時58分
毎週(金) 21時~21時58分
<出演>
山田涼介
木南晴夏

水沢林太郎
松田元太
大原 梓
山下幸輝
奥野 壮
柏木 悠
上坂樹里
倉沢杏菜
小宮山莉渚

志田未来
坂口涼太郎
永野宗典
MEGUMI

神木隆之介

安達祐実
水野美紀
市村正親
<脚本>
我人祥太(『潜入捜査官 松下洸平』 など)

<主題歌>
Ado『ルル』(ユニバーサルミュージック)
<プロデュース>
江花松樹(『うちの弁護士は手がかかる』、『クライムファミリー』 など)
<制作プロデューサー>
庄島智之(『大奥』、『からかい上手の高木さん』など)
<演出>
瑠東東一郎(『うちの弁護士は手がかかる』、『Gメン』、『極主夫道』、『おっさんずラブ』シリーズ など)
西岡和宏(『元彼の遺言状』、『親愛なる僕へ殺意をこめて』 など)
<制作協力>
ファインエンターテイメント
<制作著作>
フジテレビジョン

掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。