『海のはじまり』

2024.07.22更新

ドラマ

山崎樹範が登場!目黒蓮と2年ぶり共演!目黒との再会に歓喜!「また目黒君と芝居が出来る!」

左から)目黒蓮、山崎樹範

『海のはじまり』

<第4話:7月22日(月) 21時~21時54分 毎週(月) 21時~21時54分>

フジテレビでは、7月期月9ドラマ『海のはじまり』を毎週(月)21時より放送中。本作は主演・目黒蓮(Snow Man)×脚本・生方美久×演出・風間太樹×プロデュース・村瀬健が再集結して贈る、“親子の愛”をテーマにした完全オリジナル作品。

7年前に別れた元恋人・南雲水季(古川琴音)の葬儀で、自分と血のつながる少女・海(泉谷星奈)の存在を知った主人公・月岡夏(目黒蓮)。自分の前から忽然(こつぜん)と姿を消した元恋人が、実は自分の知らないところで子どもを生んで育てていた―。衝撃の事実を突きつけれた夏は、喪失感、自責の念、後悔、葛藤、愛情など、押し寄せるさまざまな感情と対峙(たいじ)しながら、恋人の弥生(有村架純)、娘の海、周りにいる大切な人たちとの関わり方や、自らの進むべき道を模索していく。

◆第4話に山崎樹範が登場!目黒とは『silent』以来2年ぶりの共演!

このたび、7月22日(月)放送の第4話に山崎樹範の出演が決定!山崎は舞台、ドラマ、映画、さらにはバラエティー番組まで多岐にわたるフィールドで活躍する、言わずと知れた名俳優。フジテレビのドラマには『天体観測』(2002年)、『Dr.コトー診療所』シリーズ(2003年他)、『電車男』(2005年)、『プロポーズ大作戦』(2007年)、『ラスト・フレンズ』(2008年)、『不毛地帯』(2009年)、『蜜の味~A Taste Of Honey~』(2011年)など数多く出演し、唯一無二の存在感を示してきた。また、近年では『silent』(2022年)で演じた主人公らの恩師役も記憶に新しく、目黒とは同作以来2年ぶりの共演となる。目黒との再共演について山崎は「また目黒君と芝居が出来る!」と喜びのコメントを寄せている。

そんな山崎が今作で演じるのは、夏が写真の現像でよく訪れる写真屋の店主・新田良彦(にった・よしひこ)。現像の腕は申し分ないが、夏が撮った写真を盗み見しては「彼女かわいいよね」などと余計な感想を夏に伝える。「勝手に見ないでもらえますか」と苦言を呈するも、どこか憎めないチャーミングな新田につい心を許してしまう夏。夏にとってこの写真屋はホッと一息つける安らぎの場でもある。顔をほころばせながら会話を弾ませる夏と新田のコミカルなやり取りをお楽しみに。

◆TVerではスピンオフドラマを絶賛配信中!

7月15日(月・祝)放送の第3話では、気丈に振る舞う海(泉谷星奈)を心配した夏が、「元気なふりをしなくていいよ」と悲しみの感情を吐き出させるシーンが描かれた。感情があふれ、黙って夏にしがみつき泣き続ける海。海を初めて抱きしめ返し、静かに涙を流す夏。百瀬弥生(有村架純)は、ただそんな2人を見守ることしかできず…。22日(月)放送の第4話では2人をどんなエピソードが待ち受けているのか、放送をお見逃し無く!

また、TVerでは夏の弟・大和(木戸大聖)を主軸にしたスピンオフドラマも絶賛配信中!大和と夏の出会いや、2人が“兄弟”になっていった経緯、大和と水季の知られざる心の交流の日々、大和が初めて弥生に会った日のことなど、本編では決して描かれることのない超貴重なエピソードが満載!本編の世界をより深く知る上でも見逃せない内容になっているので、地上波放送とあわせてお楽しみに!

山崎樹範

コメント

◆山崎樹範
「このチームとは『silent』以来の再会になります。お話を頂いた時は本当にうれしかったです。またみんなに会える!また目黒君と芝居が出来る!!ただ現場に入った時の私は“ただいまー!”なんて気分には全くなれませんでした。撮影の前日に第1話の放送がありました。一瞬たりとも目が離せない息が詰まるシーンの連続。生方さんの生々しい台詞(せりふ)に応える役者陣の芝居は鬼気迫るものがありました。震えました。正直に言えば恐ろしくなりました。この作品の中に自分が入れるだろうか?全く寝れずに現場に行きました。笑顔で迎えてくれるスタッフさんとの再会を喜ぶ余裕は一切ありませんでした。無我夢中で芝居をしました。撮影も終盤に差し掛かった時に目黒君が声を掛けてくれました。“また共演出来てうれしいです”。いつもの目黒君のようで、夏君のような、とても優しい笑顔でした。見ているこっちまで優しくなれるような不思議な魅力の笑顔。自然と私も笑顔になり、やっと“ただいま”と心から思えました。この物語の一部になれた事を誇りに思います」

◆プロデュース 村瀬健(フジテレビ ドラマ・映画制作部)
「また一人、名優がこのドラマに参加してくださることになりました。しかも、今回は僕たちの盟友でもあります。山崎樹範さんに『silent』に続いてご出演頂けることになりました。みんな大好き“やましげさん”なのでスタッフみんな喜んでいるのですが、中でも目黒蓮さんが誰よりも喜んでくれています。山崎さんが衣裳合わせでスタジオに来た際、セットで撮影中の目黒さんに挨拶(あいさつ)に来てくださったのですが、山崎さんの姿を見つけたときの目黒さんの笑顔がとても印象的でした。僕たちはこういう瞬間の嬉(うれ)しさのために作品を作り続けているのかもなって感じました。山崎さんに演じていただく新田は、夏が趣味のフィルムカメラで撮影した写真を現像しにいく写真店の店長です。今後、夏のカメラが物語に関わってくることもあり、意外にも重要な役割を担うキャラクターでもありますので、“やましげさん”ならではの物腰の柔らかさに騙(だま)されることなく注意深く見つめて頂けたら嬉(うれ)しいです」

第4話あらすじ<7月22日(月)放送>

月岡夏(目黒蓮)は、母である南雲水季(古川琴音)が亡くなった後も元気に振る舞う海(泉谷星奈)を心配し、「元気なふりをしなくていいよ」と悲しみの感情を吐き出させる。感情があふれ出し、夏にしがみついて泣き続ける海と、そんな海を初めて抱きしめながら、静かに涙を流す夏。百瀬弥生(有村架純)は、ただそんな2人を見守ることしかできなかった。

海岸へ遊びに来た夏と海。そこで海は、夏に「パパやらなくていいよ」と告げる。「でも、いなくならないで」と。海の本音を聞いた夏は「水季の代わりにはなれないけど、一緒にはいれる」と答える。2人の様子を遠くから眺めていた朱音(大竹しのぶ)と翔平(利重剛)は、亡き娘に思いを馳せ、「水季が生きていてくれたらな…」と涙ぐむ。

その後、夏は弥生のマンションへ。そこで夏は、海となるべく一緒にいることに決めたと告げる。それに対し弥生は、海の父親になることにしたのかと夏に迫る。結論を出させようとする弥生に夏はいら立ちを感じてしまう。なぜ彼女が焦っているのか、分からずにいる夏に対して、弥生は自分の過去の出来事を話そうとするが…。

【番組概要】

『海のはじまり』
<放送日時>
第4話:7月22日(月) 21時~21時54分
毎週(月) 21時~21時54分
<出演>
目黒 蓮、有村架純、泉谷星奈、木戸大聖、古川琴音、池松壮亮・大竹しのぶ 他
<スタッフ>
≪脚本≫
生方美久(『silent』、『いちばんすきな花』、第33 回フジテレビヤングシナリオ大賞 『踊り場にて』)

≪音楽≫
得田真裕(『silent』、『いちばんすきな花』、『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』、『グッド・ドクター』、『監察医 朝顔』シリーズ、 『アンナチュラル』、『MIU404』他)

≪主題歌≫
back number 『新しい恋人達に』(ユニバーサル シグマ)

≪プロデュース≫
村瀬 健(『silent』、『いちばんすきな花』、『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう 』、『信長協奏曲』、映画『キャラクター』 、映画『約束のネバーランド 』 他)

≪演出≫
風間太樹(『silent』、『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』、『うきわ ―友達以上、不倫未満―』、『脚本芸人』、映画『バジーノイズ』、『チア男子‼︎』、『チェリまほTHE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』 他)

髙野 舞(『silent』、『いちばんすきな花』、『アライブ がん専門医のカルテ』、『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』、『あなたがしてくれなくても』、『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』 他)

ジョン・ウンヒ(『いちばんすきな花』 他)

≪制作・著作≫
フジテレビ

掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。