2024.07.18更新
ドラマ
遼河はるひ
第4話 7月25日(木) 22時~22時54分 毎週(木) 22時~22時54分
フジテレビでは、毎週(木)22時~22時54分より、松岡茉優主演のオリジナルドラマ・木曜劇場『ギークス~警察署の変人たち~』を放送中。今作は、頭は切れるのに人間関係に難アリな警察署勤務のギークたちが、週末の井戸端会議で事件解決をスーパーアシストしてしまう、新感覚の“井戸端謎解きエンターテイメント”。「GEEK(ギーク)」とは、言うなれば賢いオタク。好奇心旺盛で、卓越した知識や技術を持っているのに、人間関係を苦手としている人たちのことだ。このたび、本作の第4話ゲストとして、遼河はるひの出演が決定!
遼河が演じるのは、本庁から派遣されたコンプライアンス担当警部・山田佳代子(やまだ・かよこ)。
小鳥遊(たかなし)署員のコンプライアンス意識向上のため、取り調べ中の被疑者への恫喝(どうかつ)や、自白誘導の“定番”ともいえるカツ丼の提供、果ては署内の婚活ポスターと、あらゆる方面に渡って厳しくコンプラ指導を行うクセ者警部だ。
第4話では、遼河演じるコンプラ担当警部・山田の登場によって、ギークスのモットーである“定時帰り”が最大の危機に直面することに!?仕事中のちょっとした行動すらも服務規程違反だと厳しく取り締まる山田は、「コンプラ違反者は終業後2時間、コンプラ研修をみっちり受けてもらう」と宣言。さらに、なぜか西条、吉良、基山は山田から特に目をつけられてしまうことに…。「私たちのアフターファイブを脅かす敵が現れた」と危機感を覚えたギークスは、コンプラ研修を何としてでも阻止するために、山田の弱みを握ろうと、彼女の過去を探り始める…!果たして、ギークスはコンプラ研修を免れることができるのか!?
山田を演じる遼河は、1996年に宝塚歌劇団に入団。宙組、月組の男役として活動し、2009年に退団すると、その後はバラエティーやドラマ、舞台など、多方面で活躍。直近では映画『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』(2022年)で、イズミ・カーティス役を演じた。フジテレビ系ドラマには、『癒し屋のキリコの約束』(2015年/東海テレビ)や、『隕石家族』(2020年/東海テレビ)などに出演しているが、木曜劇場には今作が初出演となる!
優秀なのにひとクセある警察署勤務のギークたちが、週末の井戸端会議で事件解決をスーパーアシストしてしまう、新感覚の“井戸端謎解きエンターテインメント”『ギークス~警察署の変人たち~』。クセ者ギークトリオVSクセ者コンプラ担当警部の戦いは、どんな展開を見せるのか…。ぜひ楽しみにお待ちいただきたい!
遼河はるひ
左から)中村蒼、若林時英、遼河はるひ
◆遼河はるひ
「この度、警視庁警部コンプライアンス担当の山田加代子役をさせて頂きました。まさに今の時代、日常的に使われているコンプライアンス!登場から…あー、面倒なやつ来たなーって言われてしまうそんな存在で、ビシバシ小鳥遊署の皆さんを指導していきます!
そんな中でも、お気に入り!私演じる山田が、指導した時の西条唯役・松岡茉優さんの表情にもぜひご注目頂きたいです!ぜひ楽しみにご覧ください!」
小鳥遊署に、コンプライアンス担当警部・山田加代子(遼河はるひ)がやってきた。この1週間はコンプライアンス強化週間だというアナウンスに、ざわつく署内。取り調べ中の恫喝、被疑者へのカツ丼、果ては署内の婚活ポスターにも厳しくコンプラ指導する山田。コンプラ違反者は終業後に2時間みっちり研修を受けなければならないと聞き、鑑識官の西条唯(松岡茉優)、医務室勤務の吉良ます美(田中みな実)、交通課の基山伊織(滝沢カレン)は危機感を覚える。絶対に研修を受けたくない3人は、弱みを握るために山田の過去を調べ始める…。
そこへ刑事課の芹沢直樹(中村蒼)がやってくる。西条に、指紋の鑑定を依頼しに来たのだ。事件は弁護士夫妻・伊賀剛(福井晶一)と洋子(阿南敦子)の家で起きた。その日、伊賀家では剛が経営する法律事務所の秘書・加藤ゆき(安川まり)と、隣家の長男・中山健一(神田聖司)のお見合いが行われていた。その最中、剛のコレクションである高級腕時計のひとつが盗まれたという。コレクションの中では比較的安価な200万円相当の時計だけが盗まれたことに疑問を感じる芹沢たち。
指紋の任意採取のために小鳥遊署を訪れた剛、洋子、娘のエイミ(片岡凜)、ゆき、健一。剛と洋子が口論になり、指紋の採取が進まずうんざりする西条。
ある日、盗難された剛の時計がフリマアプリで出品されているのを西条が発見して…?
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