2024.07.08更新
ドラマ
『新宿野戦病院』ポスタービジュアル
左から)濱田岳、仲野太賀、小池栄子、橋本愛、柄本明
第2話 7月10日(水) 22時~22時54分
フジテレビでは、小池栄子と仲野太賀のダブル主演、宮藤官九郎による完全オリジナル脚本で送る新宿・歌舞伎町を舞台に“命”をテーマにした新たな“救急医療エンターテインメント”ドラマ『新宿野戦病院』(毎週水曜・22時~22時54分)を放送中。
本作は、新宿・歌舞伎町にたたずむ「聖まごころ病院」を舞台に、ホストやキャバ嬢、ホームレス、トー横キッズ、外国人難民などさまざまなバックボーンを持つ“ワケあり”な登場人物たちが交錯する社会の構図を、“官九郎節”ともいえる、ときにユーモアを織り交ぜながら、さまざまな悩みや問題を抱えながらも人生を強く生きる人たち・仲間・家族を通して、「命」の尊さを投げかける新たな救急医療エンターテインメント。
この度、7月3日(水)に放送した初回の「無料見逃し配信」が、配信後5日間で270万再生を記録(配信数はビデオリサーチにて算出。TVer・FODの合計値。7月7日(月)時点。)。また、TVerのお気に入り登録数は64万を超えている。(7月8日現在)
第1話では新宿・歌舞伎町に突如として降臨したアメリカ国籍の元軍医であるヨウコ・ニシ・フリーマン(小池栄子)が、チャラくいけすかない典型的な気取り屋タイプの美容皮膚科医・高峰享(仲野太賀)と出会い、舞台である“聖まごころ病院”に属する個性豊かな医師たちと繰り広げる凸凹なやりとりが宮藤官九郎のオリジナル脚本によってテンポよく描かれ、登場するそれぞれのパワフルなキャラクターたちがSNS上で大きな話題となった。
そして、今週放送の第2話は、新宿歌舞伎町にある聖まごころ病院の医師として働くことになったヨウコ・ニシ・フリーマン(小池栄子)。病院として求めていた“外科医”が入ってくれて順風満帆に見えたが、美容皮膚科医・高峰享(仲野太賀)は悶々と悩みを抱えていた。「私にとって、社会は平等じゃないから、虚しくないんです」NPO法人『Not Alone』の新宿エリア代表・南舞(橋本愛)に言われた言葉がずっと引っかかっていたのだ。南が“平等じゃない”ことを良い言葉として捉えていることに納得がいかず、自問自答の末、答えを見つけるために『Not Alone』の活動に参加することに。
一方その頃、聖まごころ病院では鎮痛剤を大量に摂取したトー横キッズで赤い髪の少女・マユ(伊東蒼)や、鼻の奥にワイヤレスイヤホンが詰まってしまった10歳の男の子が搬送されてくる。イヤホンは無事取り出すことに成功し、マユも翌日、母親のカヨと共に帰っていったのだったが、彼女はある悩みを抱えていた…。さらに『歌舞伎町顔面偏差値テストの結果発表!』で聖まごころ病院の性感染症内科医・田島琢己(馬場徹)が選出され、それがきっかけで1人の女性を巡りトラブルに発展するが…。
“聖まごころ病院”を舞台に繰り広げられる笑って泣ける救急医療エンターテインメント。小池栄子演じる元軍医のヨウコ・ニシ・フリーマンの“雑さ”と仲野太賀演じる高峰享の“チャラさ”が本領発揮となる10日放送の第2話に向けて、見逃した方は是非とも見逃し配信をチェックしていただきたい!
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