2024.07.05更新
ドラマ
左から)山田涼介、神木隆之介
第2話:7月12日(金)21時~21時58分 毎週(金)21時~21時58分
フジテレビでは、山田涼介が主演を務める“金9”ドラマ『ビリオン×スクール』が本日よりスタートした(毎週金曜・21時~21時58分)。本作は、日本一の財閥系企業のトップであり“億万長者=ビリオネア”の主人公が、身分を隠して学校の教師となり、さまざまな問題に直面しながらも生徒とともに成長していく姿を描く学園コメディー。そしてこの度、本日放送された第1話に神木隆之介が“友情出演”していることがサプライズで明かされた。
私立絵都学園で「やる気ゼロ、才能ゼロ、将来性ゼロ」の生徒が集められた3年0組に新しい担任がやってくる。通称“ゼロ組”と呼ばれ、バカにされてきた底辺クラスに赴任してきたのは、容姿端麗だが、どこかクセのある教師・加賀美零(かがみ・れい/山田涼介)。学校の常識が全く通用しない、資産も行動力も“ケタ外れ”なこの教師。その正体はなんと、日本を代表する財閥系グループを継いだCEOで、まさかの“億万長者=ビリオネア”だったのだ。
時代は変われど、思春期の子どもたちが抱える問題の根底は変わらない。それなのに、教育現場は変わる一方。怒ってはいけない、何かを強制してはいけない、呼び捨てにしてはいけない、生徒に踏み込み過ぎてはいけない…。「このAI時代に、教師は必要か?」と嘆かれる昨今、そんな常識をぶち壊す、ニューヒーロー=“新しい学校のリーダー”が現れる!
神木隆之介
神木が演じるのは、私立絵都学園の校務員・内巻雫(うちまき・しずく)。オンエア内でサプライズ登場した。気付いたらそこにいる薄い存在感の謎の人物で、初対面のはずの加賀美になぜかなれ慣れしく話しかけてくる。加賀美も「うっとうしい」と思いつつ、不思議と親近感を感じ、なぜか無視できない。
神木は、わずか2歳にしてCMデビューを果たすと、6歳のときに『グッドニュース』(1999年4月クール/TBS系)でドラマデビュー。その後、『ムコ殿』(2001年4月クール/フジテレビ系)や『あいくるしい』(2005年4月クール/TBS系)などに登場し注目を集めると、連続テレビ小説『らんまん』(2023年/NHK総合)、映画『ゴジラ-1.0』(2023年/東宝)などの話題作に立て続けに出演。主演した映画『妖怪大戦争』(2005年/松竹)では、第29回日本アカデミー賞の新人俳優賞に輝いた。フジテレビドラマへの出演は『刑事ゆがみ』(2017年10月クール)以来、約6年9カ月ぶりとなる。
本作で主演を務める山田とは、『探偵学園Q』(2006;年7月クール/日本テレビ系)、『金田一少年の事件簿N(neo)』(2014年7月クール/日本テレビ系)の第1話以来、なんと約10年ぶり3度目の共演を果たすことに。また、同級生でもあり、プライベートでも親交のある2人。公私ともに親交のある2人が、山田が主演を務める本作で神木がまさしく“友情出演”という形で念願の再タッグを組む。さらに、同じく本作に出演する志田未来も『探偵学園Q』のメインキャストとして出演していたため、『ビリオン×スクール』で約17年ぶりに同級生3人がドラマでそろうこととなった。神木演じる謎の校務員・内巻が、第2話でどのようなシーンに登場するのかにもご注目いただきたい。
完璧な容姿、完璧な頭脳、完璧な経営手腕を持つ加賀美。そんな完璧な加賀美は現代の子どもたちが抱える問題をギュッっと凝縮したようなクラスにどう立ち向かうのか。そして、生徒たちは加賀美から何を学ぶのか。ここから、加賀美と“ゼロ組”=「常勝一族の頂上教師×負け組底辺クラス」の未知の交流が始まる!加賀美と生徒たちの予測不可能な化学反応に思わず笑って泣けて感動すること間違いなしの山田涼介主演のドラマ『ビリオン×スクール』をお見逃しなく!“億万長者=ビリオネア”の教鞭(きょうべん)――、開始のチャイムが今、鳴り響く!
◆神木さんは本作への出演が決まったときの感想はいかがでしたか?
神木隆之介(以下、神木)「小踊りするほどうれしかったですね」
山田涼介(以下、山田)「小踊りってどんな?」
神木「こんな感じ(実際に踊る)」
山田「(笑)」
神木「うれしすぎて踊らざるを得なかったね!」
山田「うれしいよね」
神木「やっぱり内巻という役が、ただただ加賀美に絡んでいくと思いきや、ちゃんと内巻には内巻のストーリーがあって。一言一言に意味があるので、おこがましいですけど僕もストーリーの一部、仲間なんだという気持ちになれてうれしかったです」
山田「2人のバックグラウンドを視聴者の皆さんも想像しながら、2人のシーンを見ていただけたらまた違った面白さを感じていただけると思います」
◆久しぶりの共演となりましたが、一緒に撮影してみていかがでしたか?
神木「撮影は1日だけでしたが、とても楽しかったです!めちゃくちゃ久しぶりでしたね!これだけがっつり2人でセリフの掛け合いをやるのは」
山田「ね!休憩中にりゅう(神木)と車で一緒に待機してたんですけど、話がとまらなくて。監督にも“すごい仲がいいんだね”って言われました(笑)」
神木「リハーサルで勝手に変えちゃったりとかして(笑)」
山田「でも、(神木が)緊張していたみたいで!」
神木「いや、しますよ!」
山田「今日の2シーン目からエンジンがかかってきたなっていうのはすごい感じていました」
神木「そう!滑舌がちょっと良くなるっていう(笑)」
◆最後に、視聴者へメッセージをお願いします。
神木「どこがアドリブでどこがセリフか!これを皆さんに見てほしい!」
山田「なるほどね(笑)。2人のシーンね」
神木「結構バーッと変わった流れもあれば、ちゃんとセリフ通りにしゃべっているところもあって。特に僕ですけど(笑)。視聴者の皆さんには“どっちなんだろう!?”って楽しみにしていただきたいです」
山田「内巻のペースに巻き込まれる加賀美というシーンではあるんですけど、割と素の部分が出ちゃったりしているのかな、どうなのかな、というところも楽しみながら見ていただきたいと思います」
「幼少期から第一線を駆けてきた2人が、時を経て学園ドラマで再集結。リアルな関係性がにじみ出るお芝居は、役を超え、2人が歩んできた年数と信頼関係を感じます。これぞまさに“友情出演”…。制作陣の気合いが入りまくった『ビリオン×スクール』、こちらも“最強の布陣”で神木さんをお迎えします!」
掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。