2024.07.01更新
FOD
『ヒジュラー 愛される魂』
(C)2018 Videoland Inc., All Rights Reserved.
7月15日(月)から独占見放題配信スタート
フジテレビが運営する動画配信サービスFODにて、台湾の映画『ヒジュラー 愛される魂』を7月15日(月)0時より独占見放題配信することが決定した。
映画『ヒジュラー 愛される魂』は、2018年に台湾で制作されたテレビ映画。監督は3作品総計で400万超の視聴再生回数を記録し多くのファンを熱狂させた大ヒット作品『HIStoryシリーズ』のツァイ・ミージェ。脚本は、かつて『HIStory3 那一天~あの日~』で、ツァイ・ミージェとタッグを組んでいたシャオ・フイティンが手掛ける。
タイトルになっている“ヒジュラー”とは、インドやパキスタンなどの南アジアにおける、自分たちは男性でも女性でもないと考えてきた人たちのこと。昨今では、インドで第3の性として公認された。欧米圏でいうトランスジェンダーに近い人々のこと。
恋に消極的な女子高生のリウ・ワンティンは、通学中のバスで不審者に遭遇したところを、以前から気になっていたウェン・タンションに助けられる。そして、ひょんなことから親友のホー・シージェンも彼が好きだと発覚。結果的には、シージェンの許しも得てワンティンとタンションは恋人同士になったが、ある事故がきっかけでワンティンは台湾を離れる。数年後、大学生になったタンションたちの前に現れたワンティンは以前とは別の姿になっていて…。
主人公の女性から男性の姿へと変貌を遂げるリウ・ワンティンという難しい役どころに挑戦したのは、2017年に日本映画『恋愛奇譚集』(2017年)で主演を務めるなど、台湾、日本両国を股にかけ活躍する女優若手女優のヤオ・アイニン(ピピ)。リウ・ワンティンの高校時代の恋人・ウェン・タンション役には、日台合作映画『青春18×2 君へと続く道』(2024年)で主演に抜擢されるなど、その演技に定評がある俳優・シュー・グァンハン。リウ・ワンティンの親友・ホー・シージェン役は、邦題『管理人』(2020)などで主演を務めるリン・イージェン(ダイアン・リン)が務めた。性別を超えた純愛ストーリーをお楽しみいただきたい。
(左から)ヤオ・アイニン、シュー・グァンハン
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(左から)シュー・グァンハン、ヤオ・アイニン
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