2024.07.01更新
バラエティ・音楽
左から)宇治原史規(ロザン)、タカ(タカアンドトシ)、柳原可奈子、トシ(タカアンドトシ)、錦鯉(長谷川雅紀、渡辺隆)、有田哲平(くりぃむしちゅー)、上田晋也(くりぃむしちゅー)、阿部亮平(Snow Man)
7月2日(火) 19時~21時
家族そろってタメになるクイズが楽しめるバラエティー番組『今夜はナゾトレ』。明日2(火)の放送からお笑いコンビ・錦鯉(長谷川雅紀、渡辺隆)がシーズンレギュラーとして参戦!『M-1グランプリ 2021』(テレビ朝日系)の王者となって以降、今なお快進撃を続ける2人だが、過去4回ゲスト出演した『ナゾトレ』ではいまだに優勝未経験と漫才王者の風格は見られていない。今回も序盤の常識クイズを1問目から外してしまい、ペアを組む宇治原史規(ロザン)からはハズレ扱い。さらにMC・上田晋也(くりぃむしちゅー)からは「今までのシーズンレギュラーに比べてフレッシュさも期待もない」とダメだしされてしまうが、長谷川いわく「序盤の苦戦は、番組を盛り上げるための演出だった」とのこと…その言葉通りシーズンレギュラーとして初の収録で好成績は残すことができるのか!?さらに今回のSPでは日本が世界に誇る観光名所に関する問題がてんこ盛り!軍艦島や姫路城にナゾトレカメラが潜入し、学べるクイズを出題していく。
左から)阿部亮平(Snow Man)、タイムマシーン3号(山本浩司、関太)
齊藤京子
左から)宇治原史規(ロザン)、錦鯉(渡辺隆、長谷川雅紀)
今季のシーズンレギュラーとなった錦鯉の2人だが、過去4回のゲスト出演時は優勝には手が届かず好成績は残せていない。今回の放送でも序盤の問題で早速つまずいてしまい、ペアを組む宇治原は苦笑い。そしてMCの上田からは「今回のシーズンレギュラーはフレッシュさもないし、期待もできないと」言われるだけでなく、有田哲平(くりぃむしちゅー)からも「最もバカですからね(笑)」と言い切られてしまう。そんな辛口コメントに長谷川は「最もバカかもしれないですけど、ひらめきとかね…そういうのも…あったりね…」と図星とも取れるたどたどしい反論でスタジオの笑いを誘う。レギュラー陣からはまったく期待されていない様子の錦鯉だが、序盤のつまずきは「あえて皆さんにハンディをあげて番組を盛り上げた」と豪語する長谷川。強気発言通り中盤から怒涛(どとう)の追い上げを見せることはできるのか!?長谷川と渡辺の回答権のスイッチタイミングも戦略としては鍵となりそうだ。
今回は“世界が感動する!日本のスゴイ歴史名所学べるSP”をテーマとして、日本の世界遺産や歴史名所に関する問題を中心に出題。中でも外国人観光客からも注目される軍艦島や、世界中から観光客が訪れる姫路城の秘密を知ることができる常識クイズは必見だ。
明治時代から昭和にかけて、日本屈指の石炭採掘場として高度成長期を支えた軍艦島。最盛期には世界一の人口密度を誇ったと言われる歴史名所の、日本人でも意外と知らない秘密を公開する。「軍艦島の1号棟がどんな施設?」「軍艦島の家庭に無かったものは?」など、教科書だけでは学べない内容もてんこ盛りでお届けしていく。また、今外国人観光客も殺到している世界遺産・姫路城から学べるクイズを出題!クイズプレゼンター・ふくらP&ゲスト解答者の美 少年・浮所飛貴が城内を巡りながら、姫路城の秘密を学ぶ。阿部亮平(Snow Man)率いるクイズ部の部員ながら、スタジオゲスト登場時はイマイチ本領を発揮できていない浮所は「今日は正解たくさんして、スタジオに絶対戻ります」と意気込みバッチリ!「姫路城が白い理由は?」「“平成の修理”で発見した新事実は?」などの学べるクイズに挑む。さらに関西芸人で何度もロケに訪れているはずの宇治原すらも知らない城内の未公開エリアに『ナゾトレ』カメラが潜入!世界から愛される名城の秘密も大公開していく。
◆錦鯉(長谷川雅紀、渡辺隆)
Q.初収録はいかがでしたか?
長谷川雅紀(以下、長谷川):「過去に4回ほどゲストで出演させていただいたときは1度も優勝できていない…んでしたっけ?」
渡辺隆(以下、渡辺):「たぶんじゃない、絶対にしてないです」
長谷川:「シーズンレギュラー1回目はしっかり優勝…できるかはお楽しみです!」
渡辺:「序盤けっこう苦戦していたけどハンディをあげたの?」
長谷川:「最初から独走するのではなく、あえて接戦にして面白くしないと。番組を面白くするには、ハラハラドキドキした演出も必要ですからね」
渡辺:「尻ぬぐいが大変でしたよ。でも雅紀さんが積極的に答えていたので、この熱量は邪魔しちゃいけないと」
Q.宇治原さんからは錦鯉さんがペアになるのはハズレ扱いされていましたが…
長谷川:「そうなんですよ。でも心の中で“それはちょっと違うぞ、宇治原”と思っていました」
渡辺:「でも序盤は外れだったんじゃないの?」
長谷川:「あれはそのだから…あの…その」
渡辺:「何も言い訳出てこないのかよ(ぺし!)」
長谷川:「後半からグッといこうと考えていたので、すべては演出で計算通り。最初から知識をひけらかしても芸人としては意味がない、やっぱり笑いを狙っていかないと」
渡辺:「あえてって言っても、スベって上田さんに怒られてましたけどね」
長谷川:「後半は笑いも忘れて怒られちゃいました。ただ知識を求められるだけじゃなくて、笑いも必要だから『ナゾトレ』という番組が大好きなんですよ」
渡辺:「上田さんに知識もお笑いに関しても怒られたのはあなただけですよ。でもどんどん怒られて、どんどん伸びていこうね。どんどん叱っていただきたい」
Q.最後にシーズンレギュラーとしての意気込みをお願いします!
長谷川:「今までのシーズンレギュラー最高優勝回数は、やす子の4回ですよね。これは軽く超えてやりましょう。やす子は芸人としても同じ事務所としても後輩なので、先輩としての面目をここで保ちたいと思います」
渡辺:「それなら笑いは忘れて最初から全力でいかないとね。(雅紀さんの)出番なくなっちゃわない?」
長谷川:「そのときは渡辺さんを大きい声で応援します」
渡辺:「めざせ全優勝、そしてスペシャルの収録時は高級お土産も全部持ち帰りたいです!」
掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。