2024.06.28更新
FOD
ドラマ『HEART ATTACK』
(C)フジテレビ Skybound Entertainment
2024年秋以降 FODにて配信予定
フジテレビは、『インビンシブル』や『ウォーキング・デッド』などの大ヒット・フランチャイズを手がけるクリエイター主導の米国マルチプラットフォーム・エンターテインメント企業のスカイバウンドエンターテインメント(以下、スカイバウンド)と共同で制作し、2024年秋以降にフジテレビの動画配信サービスFODで配信するドラマ『HEART ATTACK』の追加キャストを発表。さらに、追加ビジュアルを初公開する。
本作は、近未来の日本を舞台に超常的な能力を持ち世間から迫害されているヴァリアントが抑圧や権力と闘い、運命的な愛情をスリリングな展開と刺激的な映像演出で描いたドラマ。ヴァリアントの人々は、“奈落”という集落に隔離され、VCU(ヴァリアント犯罪課)という組織に常に監視されている。主人公・ウミン(21歳)は、ヴァリアントでありながら、VCUのスパイとして活動。もう1人の主人公エマ(23歳)は、インフルエンサーユニット“L”のメンバーとして、日々Makumaという動画配信プラットフォームでヴァリアントの自由と権利を求め動画を配信している。微々たる特殊能力しかなかった2人が偶然出会い、手が触れると…。
W主演のウミン役を寛一郎、エマ役を三浦透子が演じる。
今回発表となった追加キャストは、KUMADORIのメンバー・ユナ役を、3月公開の映画『恋わずらいのエリー』(松竹)でスクリーンデビューし、今後待機作が多数控え、各大型ファッションイベントや人気雑誌でモデルとしても今注目を集める白宮みずほ。奈落のドラック店・店主のくらげ屋役に、音楽ユニット水曜日のカンパネラのボーカルとしての活躍はもちろん、ドラマ『最高の教師_1年後、私は生徒に■された』に出演するなど俳優業にも挑戦している詩羽。KUMADORIのメンバー・晴人役をドラマ『タカラのびいどろ』(Lemino/BS朝日ほか)に出演する山田健人。州知事の英公子の秘書・シャンウェイ役を映画『赦し』で主演を務めた松浦りょう。
白宮みずほ
(C)フジテレビ Skybound Entertainment
詩羽
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山田健人
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松浦りょう
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MAKUMAの社長・シドのボディーガード兼秘書・一ノ瀬役に大河ドラマ『どうする家康』などに出演する米本学仁。そして、州知事の英公子(46)の29歳当時役を、NHK連続テレビ小説『ブギウギ』にてリリー白川役を好演、映画『最後まで、行く』、舞台『ヘアスプレー』など話題作への出演が続く清水くるみ。ヴァリアントの青年・宗形慧吾役にドラマ『初恋、ざらり』などに出演する富田健太郎。地面から数センチだけ浮いたおじさん・浮き足おじさん役に電気グルーヴのメンバーであり、映画『水平線』で主演を務めるピエール瀧。さらに、宗教団体宿り木の導師・パク役を映画『ブルーピリオド』など、映画やドラマに多数出演する三浦誠己という、バラエティに富んだキャストがドラマをさらに盛り上げる。
米本学仁
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清水くるみ
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富田健太郎
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ピエール瀧
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三浦誠己
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また、今回追加したビジュアルは、ヴァリアントの人々が隔離されている集落“奈落”の街を、主人公のウミンとエマが手を繋いで走る、このドラマを象徴するカットとなっている。
「ユナ役を演じました、白宮みずほです。この作品に携われたことが本当に嬉しかったです。ユナを演じさせて頂くにあたって、新しく挑戦することが多く、とても新鮮でした。何より自分と重なる部分もあり、より強い気持ちを持って演じられたなと思います。SF作品なので、現実世界にはない事ばかりが起きますが、それぞれのキャラクターが、この世界に対して、価値観に対して、色々な気持ちを持って葛藤しながら生きていく姿は、とても強くてかっこいいです。エネルギー溢れる現場の皆さんと作品を作り上げていく上で、私自身得るものが沢山ありました。それが皆さんにも少しでも伝わるといいなと思います。是非たくさんの方々に観て頂きたいです」
「私の撮影はあまり多くはなかったのですが、楽屋や撮影現場で共演者の方々がたくさん話しかけてくれたので楽しく撮影できました。薬の売人役というあまりない役柄だったのですが頑張ったのでぜひ見てほしいです!」
「台本を読んだ時に、とてもチャレンジングな作品だと感じました。アメコミが日本のドラマになる日がこんなに早く来るなんて。そして、その作品に携わることができること、とても嬉しいです。実際の撮影も、今まで経験したことないようなことをたくさんさせていただきました。現場のモニターもなかなか迫力のある画になっていましたが、きっとここに色んな編集も入ると思います。完成した作品を見るのが、わたし自身もとても楽しみです!確実に新しい作品になっていると思います。是非みていただきたいです!」
フジテレビは、2023年9月に、スカイバウンドとパートナーシップを構築し、その第1弾として、スカイバウンドオリジナルのグラフィックノベルシリーズ『HEART ATTACK』を共同制作でドラマ化することを発表した。
原作となる『Heart Attack』は、政府が人権を否定するほどの特殊な力を持つ“ヴァリアント”と呼ばれる人々が存在するパンデミック後の世界が舞台のSF作品。異なる背景を持つ若い男女2人の出会い、不条理な世界の中で自由を求める戦い、そこで育まれる愛情を描く。『インジャスティス2』や『モータルコンバット』などのゲームで知られるスカイバウンドのクリエイター、ショーン・キッテルセンと、『ハウス・オブ・エル』の画家として高い評価を得るイラストレーター、エリック・ザヴァツキが共同執筆した作品で、世界的に大ヒットしている。本ドラマは、フジテレビが制作を主導し、スカイバウンドが全世界に配給する。
スカイバウンドは、ドラマが120カヶ国以上で視聴されるなど世界的に画期的で魅力的なコンテンツを生み出し、コミック、ゲーム、テレビ、映画、デジタルメディアなどあらゆる分野のコンテンツを多角的に制作しているマルチプラットフォームエンターテインメント企業。
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