2024.06.23更新
バラエティ・音楽
左から)鈴木香里武、田中裕二、太田光、秋元真夏
7月7日(日)16時5分~17時20分
爆笑問題がMCを務める人気特番『爆笑問題の深海WANTED10』が、7月7日(日)16時5分からフジテレビ系で放送決定。第10弾となる今回は、沖縄・久米島で新種発見の超難関ミッションに照英が挑む。サンシャイン水族館で行われた収録には秋元真夏をゲストに迎え、令和のお魚王子こと鈴木香里武が解説を担当する。
2015年放送の第1回より『爆笑問題の深海WANTED』は「深海」の神秘にさまざまな角度から迫り、研究機関も驚くほどの激レアな深海生物の撮影・捕獲・展示に成功してきた。95%が未知の世界と言われる「深海」では今も世界中で新種発見が相次いでいるという。記念すべき10回目となる今回のテーマはズバリ新種の深海生物を探せ!
新種発見のミッションを達成するため今回調査地に選んだのは、沖縄・久米島。自然豊かで美しい久米島は周りを水深1000m超えの深海に囲まれており、なおかつ、未だ調査の及んでいないエリアが多く新種発見も期待できる。
ミッションに挑戦するのは昨年に引き続き、海を愛する男・照英。5日間という限られた期間の中で、鈴木香里武(岸壁幼魚採集家)、峯水亮(水中写真家)、伊藤昌平(水中ドローン開発者)という強力な3人の専門家と進化した最新型水中ドローンや深海カメラの力を結集し、久米島の海の「表層」・「中層」・「海底」を徹底調査する。
今回も水中ドローンが大活躍
左から)鈴木香里武、照英、伊藤昌平(Full Depth)
夜の海でも新種発見に挑む
左から)照英、鈴木香里武、峯水亮(水中写真家)
リュウグウノツカイ、フリソデウオ、ムラサキダコ…久米島の海は期待していた以上に激レア生物の宝庫で、調査チームの士気も日に日に高まっていく。調査も終盤、チームのモチベーションをさらに上げるため照英はある作戦を実行。その作戦が奇跡を呼ぶことに…!?果たして、5日間で新種発見という超難関ミッションは達成できたのか?
ムラサキダコ
リュウグウノツカイ
一方、第1回からMCをつとめる爆笑問題は10年目にして初めてスタジオを飛び出し、秋元真夏とともにサンシャイン水族館へ。過去に番組にも登場した激レア深海生物「ゾウギンザメ」と再会し、その貴重な“ある”姿を撮影するミッションに挑む。また、久米島ロケでも大活躍した水中ドローンの操作にも挑戦することに。高い技術が必要とされる水中ドローンを爆笑問題は操ることができるのか?
ドローン操作に挑む爆笑問題
前列左から)田中裕二、太田光
10回目を迎えた『爆笑問題の深海WANTED』。この10年で番組の調査技術も年々進化しており、今回撮影できた生物は300種を超える。専門家も驚く激レア生物、貴重映像の数々はさながら動く生物図鑑を見ているかのようだ。奇しくも放送日は願いが叶うといわれる七夕。新種発見という奇跡は起きるのか、テレビの前でぜひ注目していただきたい。
Q.番組は今回が記念すべき10回目、収録を終えて今の思いをお聞かせください。
田中:早朝から収録スタートだったので、率直に眠たいですね(笑)
我々も朝6時に現場に入ってましたから、相当気合入っていました。
太田:魚も寝てましたね。
田中:魚は起きてたよ!
太田:10年目と聞くとご長寿番組になったんだなと。毎回必ず新しい発見があるので、貴重な番組だと思います。次は20年目指しますか。
田中:そうなると我々は69歳ですね。
太田:69歳!(笑)どうなってるんだろうね、その頃は。今後も楽しみにしたいですね。
Q.深海生物の魅力は?
田中:完全な闇の中で生きているのにライトを当てると、ものすごくキレイに光るっていう、そこがミステリアスな魅力かなと思います。
太田:マグロとかイワシとか、いわゆる魚っていうものとは全く違う、宇宙人を見ているんじゃないかぐらいの感覚。しかも光を当てると不思議と何色にも輝くっていうのは、どういうことなのかなって、まるで誰かに見せているようだよね。
Q.20年を目指すお話もありましたが、この番組での目標をそれぞれ聞かせてください。
田中:今まで捕獲されたことがない、どの水族館も展示したがっている深海生物を見つけたい。有名なところでいうと「シーラカンス」を照英さんが釣り上げるとか?
太田:最終的には人魚とか見つけたいね。あとはタイタニック号に迫るとか、戦艦ヤマトとか、あとは徳川埋蔵金だね。
田中:それは、違う番組でやってください!
太田:あとアトランティス大陸とか、ああいう大発見がゴールかな。
田中:深海関係なくなっちゃった…
左から)田中裕二、太田光
掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。