2024.06.18更新
ドラマ
左から)安達祐実、市村正親
7月5日(金)スタート 毎週(金) 21時~21時58分 ※初回15分拡大
フジテレビでは、7月5日(金)スタートの“金9”ドラマ(毎週金曜・21時~21時58分)にて、山田涼介が主演を務める『ビリオン×スクール』を放送する。本作は、日本一の財閥系企業のトップであり“億万長者=ビリオネア”の主人公が、身分を隠して学校の教師となり、さまざまな問題に直面しながらも生徒とともに成長していく姿を描く学園コメディー。そしてこの度、本作に安達祐実、市村正親の出演が決定した。
私立絵都学園で「やる気ゼロ、才能ゼロ、将来性ゼロ」の生徒が集められた3年0組に新しい担任がやってくる。通称“ゼロ組”と呼ばれ、バカにされてきた底辺クラスに赴任してきたのは、容姿端麗だが、どこかクセのある教師・加賀美零(かがみ・れい/山田涼介)。学校の常識が全く通用しない、資産も行動力も“ケタ外れ”なこの教師。その正体はなんと、日本を代表する財閥系グループを継いだCEOで、まさかの“億万長者=ビリオネア”だったのだ。
時代は変われど、思春期の子どもたちが抱える問題の根底は変わらない。それなのに、教育現場は変わる一方。怒ってはいけない、何かを強制してはいけない、呼び捨てにしてはいけない、生徒に踏み込み過ぎてはいけない…。「このAI時代に、教師は必要か?」と嘆かれる昨今、そんな常識をぶち壊す、ニューヒーロー=“新しい学校のリーダー”が現れる!
安達が演じるのは、加賀美が開発した超高精度動的教育用AIプログラムを搭載した“ティーチ”。加賀美は将来的にAIが教師に成り代われると考えており、自身が開発中の“ティーチ”というAI教育プログラム=“AI教師”の研究・開発のために自らが教師となり絵都学園に潜入する。安達は2歳で子役としてデビューし、ドラマ『家なき子』(1994年~1995年/日本テレビ系)で一躍脚光を浴びる。その後も数々の作品に出演し、常に第一線で活躍し続ける唯一無二の存在。フジテレビドラマへの出演は瑠東東一郎が監督を務めた『うちの弁護士は手がかかる』(2023年10月クール/フジテレビ系)以来となり、今作で再びタッグを組む。果たして安達は“AI教師”として、どのような姿とキャラクターで登場するのか?ご期待いただきたい。
市村が演じるのは、零の父で加賀美グループの会長(前社長)である加賀美治(かがみ・おさむ)。有無を言わせない迫力と底なしの体力で加賀美グループを引っ張ってきた剛腕の経営者。零には幼い頃から厳しく接する。零にとっては畏怖の対象だが、治の厳しさは期待や愛情の裏返しでもある。治は誰も知らない零のある秘密に関わっており…。市村は、2012年公開の映画『テルマエ・ロマエ』(東宝)シリーズやドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』(2019年10月クール/テレビ朝日系)など、コメディーからサスペンスまでヒット作には欠かせない存在。フジテレビドラマへの出演は『院内警察』(2024年1月クール/フジテレビ系)以来となる。その他、続報についても楽しみにお待ちいただきたい。
完璧な容姿、完璧な頭脳、完璧な経営手腕を持つ加賀美。そんな完璧な加賀美は現代の子どもたちが抱える問題をギュッっと凝縮したようなクラスにどう立ち向かうのか。そして、生徒たちは加賀美から何を学ぶのか。ここから、加賀美と“ゼロ組”=「常勝一族の頂上教師×負け組底辺クラス」の未知の交流が始まる!加賀美と生徒たちの予測不可能な化学反応に思わず笑って泣けて感動すること間違いなしの山田涼介主演のドラマ『ビリオン×スクール』に、ぜひご期待いただきたい!“億万長者=ビリオネア”の教鞭(きょうべん)――、開始のチャイムが今、鳴り響く!
◆本作への出演が決まったときの思いをお聞かせください。
「すてきなキャストの皆さん、瑠東(東一郎)監督やスタッフの皆さんとまたご一緒させていただけるということで、とてもうれしかったです」
◆放送を楽しみにしている視聴者やファンの皆さんへメッセージをお願いします。
「学園ドラマのイメージ、AIのイメージを、良い方向で崩していけるドラマになると思います。お楽しみに!」
◆本作への出演が決まったときの思いをお聞かせください。
「山田涼介くんとは初顔合わせになります。お父さんを演じられるということで非常に楽しみだなぁと思いました。僕たちのパートは親子の話なので、2人の息子を持つ今の僕にはピッタシかな」
◆放送を楽しみにしている視聴者やファンの皆さんへメッセージをお願いします。
「息子、零の奮闘ぶりをお楽しみください。父親として皆さまと一緒に見守っていきます」
掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。