『イップス』

『イップス』

第８話：５月31日（金） 21時～21時58分

フジテレビで毎週（金）21時より放送中の篠原涼子×バカリズムW主演作『イップス』。“書けなくなった”小説家・黒羽ミコ（篠原涼子）と“解けなくなってしまった”刑事･森野徹（バカリズム）の“絶不調バディ”が、毎回変な事件に首をつっこんでいくミステリーコメディー。
今夜放送の第８話で、犯人ゲストとして登場するアン ミカの怪しすぎる犯行シーンを公開！黒ずくめの服に身を包み、目深にかぶった黒い帽子姿で犯行に及ぶ“いかにも”な場面となっている。今作で初の殺人犯役を務めるアン ミカ。作中ではポジティブマインドな恋愛小説家として読者やファンの恋愛相談に乗る一方、こっそり付き合っていた恋人の裏切りによって殺人に手を染めるという暗く冷酷な表情も見せる。普段アン ミカがバラエティー番組などで見せるポジティブな表情からは想像できない、正反対の“ダークサイド”な表情にも注目だ。

▼２クール連続でフジ連ドラ出演となるアン ミカが初殺人犯役に！ダークな犯行トリックとは？

今回の事件現場はテレビ局内。ミコは恋愛小説家の“ナンリサ”こと南条理沙（なんじょう・りさ／アン ミカ）と、俳優・窪田達臣（くぼた・たつおみ／河相我聞）がMCを務める恋愛トーク番組「ナンリサ・窪タツの『恋するクリニック』」にゲスト出演することに。しかし理沙とは過去のある出来事が原因で天敵になっており、共演は「疲れそう」とおっくうに感じていた。
一方の理沙は、小説家だけでなくBS番組のMCや自身のSNS配信アカウント・“ナンリサちゃんねる”で視聴者の恋愛相談をこなすほか、窪田とこっそり付き合っていたりと公私ともに順風満帆…に見えたのだが、窪田が６年前に結婚していたことが発覚。７年前から交際していた理沙の方が浮気相手だったことを知る。さらに窪田からは“大人の関係は続けよう”とデリカシーのない提案をされ、プライドを傷つけられた理沙は彼をあやめることを決意する。
『恋するクリニック』の収録当日、理沙はアリバイ工作を仕掛けた上で窪田を大道具倉庫へと呼び出して殺害。倉庫への動線に設置された監視カメラの死角をくぐり抜け、計画通りに窪田を仕留めて現場を立ち去る理沙。しかしまさかの目撃者がおり、口止め工作を画策する…。今回もミコの近くで殺人事件が発生するが、森野は警察関係者も驚くほどのスピードで現場に到着！スケート場での事件以降調子が戻りつつある森野は事件もスピード解決できるのか？そしてライバル関係にあるミコと理沙が繰り広げる、皮肉と嫌みが飛び交う小気味良い掛け合いにもご注目いただきたい。

アン ミカ

アン ミカ

【第８話あらすじ】

黒羽ミコ（篠原涼子）は、ＢＳ放送の恋愛トーク番組「ナンリサ・窪タツの『恋するクリニック』」にゲスト出演することになった。ミコと因縁がある恋愛小説家、“ナンリサ”こと南条理沙（アン ミカ）と人気俳優の窪田達臣（河相我聞）がＭＣを務める番組で、視聴者からの恋愛に関する悩みに答えていくものだった。理沙と窪田は公にはしていないが恋仲にあった。しかし、実は窪田は６年前に結婚していたことが発覚し、ミコがコメンテーターを務める情報番組『朝キュン』でもその話題を取り上げていた。そのような中でも窪田は理沙に“大人の関係”は続けようと提案する。
ゲストとして呼ばれていたミコだったが、以前から理沙とは馬が合わず、番組出演をおっくうに感じていた。ところが本番直前になって、突然収録が中止に。窪田が、大道具倉庫で遺体となって発見されたのだ。警察による現場検証が始まろうとしている中、ミコや樋口一之（矢本悠馬）らも驚くほど早いタイミングで現場に現れる森野徹（バカリズム）。森野曰く、スケート場の事件以来調子が良いのだという。
窪田の死因は脳挫傷で、倉庫の棚の上にあった石膏像が落下し、下にいた窪田の頭を直撃したことが原因だと思われた。俳優が大道具倉庫に出入りしていることなど不自然な状況に疑問を抱いたミコと森野は、理沙からも話を聞くことにする。だが理沙は、森野の質問には答えるものの、天敵のミコのことは完全無視。窪田の死亡推定時刻、理沙は楽屋で配信用動画の撮影を行っていたというアリバイがあり……。

【番組概要】

『イップス』

＜放送日時＞

第８話　５月31日（金） 21時～21時58分
毎週（金） 21時～21時58分

＜出演＞

篠原涼子
バカリズム
渡辺大知
味方良介
足立 英　
／　
勝村政信
／　
角田晃広
矢本悠馬
　・　
染谷将太
他

第８話ゲスト：アン ミカ、河相我聞　他

＜スタッフ＞

≪脚本≫
オークラ（『となりのナースエイド』、『ドラゴン桜 第２シリーズ』、『素敵な選TAXI』他）
森ハヤシ（『チャンネルはそのまま！』、『ダマせない男』他）
中園勇也（『うちの弁護士は手がかかる』他）

≪音楽≫
野崎美波

≪主題歌≫
AARON『フェイス』（ユニバーサル シグマ）

≪プロデュース≫
宮﨑 暖（『#who am I』『元彼の遺言状』『ダウ90000 深夜1時の内風呂で』他）

≪制作プロデューサー≫
熊谷理恵（大映テレビ）（『ミステリと言う勿れ』『来世ではちゃんとします』他）

≪演出≫
筧 昌也（『素敵な選TAXI』、『ロス：タイム：ライフ』他）
並木道子（『最高の離婚』、『問題のあるレストラン』、『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』他）
相沢秀幸（『君が心をくれたから』、『うちの弁護士は手がかかる』、『ミステリと言う勿れ』他）

≪制作著作≫
フジテレビ

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