『イップス』

2024.05.17更新

ドラマ

バカリズムがまさかの監禁状態!? 過去の事件が再び、うごめきだす…! ミコは連れ去られた森野を救出することはできるのか?

バカリズムバカリズム

『イップス』

第6話:5月17日(金) 21時~21時58分

フジテレビで毎週(金)21時より放送中の篠原涼子×バカリズムW主演作『イップス』。“書けなくなった”小説家・黒羽ミコ(篠原涼子)と“解けなくなってしまった”刑事・森野徹(バカリズム)の“絶不調バディ”が、毎回変な事件に首をつっこんでいくミステリーコメディー。今夜放送の第6話では、殺人事件ではなく誘拐事件が発生!被害者はまさかの森野…物々しい部屋で森野が監禁状態になった衝撃的なシーンを公開する。今回の誘拐は、かつてミコが発表した小説の内容を模倣した8年前のある事件が絡んでいるよう。物語の冒頭で犯人がわかる倒叙式が見どころとなっていた『イップス』。毎週犯人だけでなく犯行シーンすら公開されていたのに、今夜の事件は最後まで真相がわからない!なぜ森野は連れ去られてしまったのか、そして犯人は誰!?是非今夜の放送でチェックしていただきたい。

▼森野が覆面をかぶった何者かに誘拐され監禁状態!ミコは無事森野を見つけ出せるのか!?

森野が覆面をかぶった何者かにスタンガンで襲われるという、衝撃的なラストシーンで終わってしまった第5話。今夜放送の第6話では、ある場所へと誘拐されてしまった森野をミコが捜索していく。でも、なぜこのような誘拐事件が起こってしまったのか…。どうやら8年前のある事件が関係しているよう。その事件とは、森野も担当刑事として捜査していた「歪な十字架模倣事件」。これはミコがかつて発表した小説『歪な十字架』の内容が模倣されたもので、スナックを経営していた女性が殺害された事件。誘拐犯は森野にその事件で逮捕された犯人が冤罪であったと世間に告発させようとしていたのだ。森野の告発動画を見たミコは、森野の異変から森野が誘拐されたのではと気づき、その動画を頼りに森野の捜索を開始していく…。
今までの放送でミコと森野には、多少ながらも接点があることが示唆されてきた。その接点が今回の事件でより鮮明になりそうだ。倒叙式ミステリーが見どころとなっていた『イップス』だが、今夜は犯人推理が必要な “100%ミステリー”!最後の最後まで真相がわからない第6話をお楽しみに!

左から)ふせえり、篠原涼子、渡辺大知、矢本悠馬

左から)矢本悠馬、篠原涼子、渡辺大知

篠原涼子

バカリズム

【第6話あらすじ】

黒羽ミコ(篠原涼子)は、森野徹(バカリズム)のことを「卑怯者」呼ばわりしてしまったことを謝ろうとDMを送る。だが、森野からは何の反応もなく、イライラを募らせるミコ。するとそこに、弟の慧(染谷将太)から「急いでこれを見て」と、メッセージと共にURLが届く。URLを開くと、物々しい雰囲気の部屋と森野が映っていた。その動画の中で森野は、8年前に起きた殺人事件の犯人として逮捕されたタクシー運転手・異口治(モロ師岡)は冤罪だと訴えている。この事件は、都内でスナックを経営していた湯上幸(華耀きらり)が殺され、遺体の胸には十字架が刺さっていたというショッキングなものだった。また、被害者の名前と殺害方法が、ミコの小説『歪な十字架』とまったく同じだったことから、一部では「歪な十字架模倣事件」とも呼ばれていた。森野はこの事件の捜査を自身が担当していたことを明かし、「誤認逮捕を黙認した私は卑怯者です。警察は誤認逮捕を認めてすぐに異口治を釈放してください」と訴える。
あくる日、ミコはコメンテーターを務めるワイドショー番組『朝キュン』に出演するためにテレビ局を訪れる。すると番組サイドから、予定を変更して「歪な十字架模倣事件」と森野の告発について特集したいとの要望が。模倣事件の原作者でもあるミコに、今回の告発騒動について話して欲しいというのだ。だがミコは、あの事件に触れるのなら出演しない、と言って拒否。そしてミコは、動画に映る小さなヒントをもとに森野が誘拐されたのではないかと考え、森野を探し始める…。

【番組概要】

『イップス』
<放送日時>
第6話 5月17日(金) 21時~21時58分
毎週(金) 21時~21時58分
<出演>
篠原涼子
バカリズム
渡辺大知
味方良介
足立 英 
/ 
勝村政信
/ 
角田晃広
矢本悠馬
 ・ 
染谷将太
<スタッフ>
≪脚本≫
オークラ(『となりのナースエイド』、『ドラゴン桜 第2シリーズ』、『素敵な選TAXI』他)
森ハヤシ(『チャンネルはそのまま!』、『ダマせない男』他)
中園勇也(『うちの弁護士は手がかかる』他)

≪音楽≫
野崎美波

≪主題歌≫
AARON『フェイス』(ユニバーサル シグマ)

≪プロデュース≫
宮﨑 暖(『#who am I』『元彼の遺言状』『ダウ90000 深夜1時の内風呂で』他)

≪制作プロデューサー≫
熊谷理恵(大映テレビ)(『ミステリと言う勿れ』『来世ではちゃんとします』他)

≪演出≫
筧 昌也(『素敵な選TAXI』、『ロス:タイム:ライフ』他)
並木道子(『最高の離婚』、『問題のあるレストラン』、『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』他)
相沢秀幸(『君が心をくれたから』、『うちの弁護士は手がかかる』、『ミステリと言う勿れ』他)

≪制作著作≫
フジテレビ

掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。