2024.05.10更新
バラエティ・音楽
左から)中居正広、加藤茶
5月11日(土) 21時~23時10分
フジテレビでは、5月11日(土)21時より、土曜プレミアム『中居正広の芸能人!お友達呼んで来ましたグランプリ第2弾』を放送する。人気芸能人が、本当に仲の良い“ガチ友逹”と一緒に登場し、MC・中居正広の進行のもと、にぎやかなクロストークを展開。芸能人たちの知られざる素顔を、友達が次々と明かしていく新趣向のトークバラエティーだ。昨年10月28日(土)の放送以来、待望の第2弾となる今回は、昭和・平成・令和の各世代を代表するスターたちが続々登場。総勢11組23人の友達が一堂に会し、長年秘めていた感謝の思いを打ち明けたり、日頃は言えない不満をぶっちゃけたり、さらには仲間たちとの食事会の様子などの貴重なVTRも交えて、それぞれのガチ友逹ペアの熱い絆を深掘りしていく。
上段左から)あの・安藤なつ(メイプル超合金)、石原良純・José.川島良彰、尾上右近・中村隼人、加藤綾菜・鈴木奈々
中段左から)古閑美保・安井友梨、小峠英二(バイきんぐ)・ザブングル加藤、平愛梨・三瓶、津田篤宏(ダイアン)・よじょう(ガクテンソク)
下段左から)寺田心・“おじちゃん”、ヒコロヒー・せいや(霜降り明星)、吉村崇(平成ノブシコブシ)・中見宏、加藤茶
寺田心がスタジオに連れてきたガチ友逹は、芸能界とは全く無縁の年配の男性。寺田は幼い頃、とあるゲームアプリがきっかけでこの男性と知り合い、たちまち意気投合。以来、寺田が「僕の唯一の友達はこのおじちゃんです」と言い切るほど仲良くなったのだという。謎の“おじちゃん”の正体とは一体…?番組では、今回3年ぶりの再会を果たした2人に密着。おじちゃんの元を寺田が突然訪ねるというサプライズロケを敢行する。とても一般人とは思えない、おじちゃんの驚きのリアクションは必見だ。さらにスタジオでは、「実はおじちゃんの名前も年齢も知りません」という寺田の衝撃の告白を受けて、急きょ、おじちゃんの年齢と名字を当てるクイズコーナーがスタート。中居はゲストだけでなく、客席にまで回答を聞いてまわるのだが…果たして、正解者は現れるのか?そして、おじちゃんの正体がついに明らかに!
番組第1弾で、夫・加藤茶のマル秘エピソードを披露して爆笑をさらった加藤綾菜と、親友・鈴木奈々のコンビが2度目の登場。今回は、加藤家の近所に住み、ひんぱんに遊びに行っているという鈴木が、「加トちゃんの家が暑すぎる」と告発。暖房が利きすぎて「家の中がスパリゾートハワイアンズくらい暑い」と訴える鈴木に、綾菜も同調し、面白エピソードの数々を明かす。すると、話を聞いていたダイアン・津田篤宏や霜降り明星・せいやらも、口々に加藤茶を非難し始め――そこへ突然、加藤茶がサプライズでスタジオに登場!それまで言いたい放題だった津田やせいやは、一気に青ざめてしまう。またその後、加藤夫妻が親友の鈴木に日頃の感謝の気持ちを伝えるべく、手紙を朗読する展開に。鈴木は、夫妻の温かいメッセージを聞き終えると、感極まってとんでもない行動に…!?さらに、今や番組名物となった加藤夫妻&鈴木の3ショット写真の爆笑の“新作”も公開!
石原良純は、世界中でコーヒー農園の技術指導を行う“コーヒーハンター”のJosé.川島良彰と一緒に登場する。「今日はめちゃくちゃスゴい人を連れてきました!」と、川島の経歴や日頃の仕事ぶりを解説するとともに、石原が「世界一おいしい」と太鼓判を押す、川島がプロデュースするブランドのコーヒーを紹介。このブランドのコーヒー豆は、畑の選別から始まり、全ての行程に徹底的にこだわり、シャンパンボトルに入れて販売しているという。スタジオでは、このこだわりのコーヒーを、中居とゲスト全員で頂くことに。「コーヒー豆はフルーツ」という川島の言葉通り、その芳醇(ほうじゅん)な香りと味わいをみんなで満喫するが、そんな中、ある1人のゲストに何やら異変が…。中居がいたずらっ子のような笑顔でネタバラシをしたところで、実はドッキリが仕掛けられていたことが発覚する!一体誰に、一体どんなドッキリが仕掛けられたのか…その顛末(てんまつ)はオンエアで確かめるべし。
また川島は、石原に対して“長い間ずっと言えなかった大事なこと”として、石原を30年間支え続けた後、2019年にこの世を去ったマネージャー・三原栄子さんのエピソードを初告白。生前は愛情の深さゆえ、石原とケンカが絶えなかったという三原さんの、知られざる晩年の様子を川島が明かすと、石原は目に涙を浮かべながら、今は亡き三原さんとの思い出にふける。
その他、あのが数少ない友達・安藤なつの家に初めて遊びに行ったときのドキュメント映像をはじめ、元プロゴルファー・古閑美保&女子フィットネス世界チャンピオン・安井友梨の飲みまくり&しゃべりまくりの食事会の密着映像など、貴重なVTRも続々登場。また、14年来の付き合いで今も週1回は会う仲だという平愛梨&三瓶、同世代の歌舞伎俳優である尾上右近&中村隼人、バイきんぐ・小峠英二&ザブングル加藤、平成ノブシコブシ・吉村崇&高校時代の友人・中見宏といった“ガチ友”ペアが、まさに友達しか知り得ない、とっておきのエピソードの数々を語り尽くす。各ペアの仲むつまじい様子や、そこから垣間見える芸能人たちの意外な一面に要注目だ。さらにスタジオでは、津田のことを“いじってもOKな人”と“いじりNGの人”の境界線を決めるべく、中居が考案した即興ゲーム“津田イジリ線引きゲーム”にみんなで興じたり、古閑が急きょ、得意のカラオケを披露したりと、スタジオトークから派生して、アクティブな企画が繰り広げられるのも、第2弾の大きな見どころとなっている。
そして最後は、観客の投票によって、11組のゲストの中から「芸能界ベストフレンド」を決定。誰もがうらやむ“最高の友達”の称号を手にするのは、一体…!?さらに番組のエンディングでは、中居の提案で、サプライズゲストの加藤茶を囲んで、「ババンババンバンバン♪」のフレーズでおなじみのザ・ドリフターズの名曲『さよならするのはつらいけど』を、出演者全員で大合唱!一同の楽しそうな笑顔と歌声はもちろん、中居のテレビ初レギュラー番組『いつみ・加トちゃんのWAーッと集まれ!!』(1988年/フジテレビ系)でMCを務めていたのが加藤茶とあって、大恩人との久しぶりの共演に感無量の表情で熱唱する中居の姿も、どうかお見逃しなく!
中居正広
果たして、芸能界の“友達いない人”代表の中居は、11組23人のゲストとのトークを通じて、友達の素晴らしさを知ることはできるのか――!?前回以上の笑いと感動をもたらしてくれること請け合いの『中居正広の芸能人!お友達呼んで来ましたグランプリ第2弾』に、乞うご期待!!
◆『芸能人!お友達呼んで来ましたグランプリ第2弾』の収録を終えて、率直な感想をお聞かせください。
「第1弾と比べると、バリエーション豊かっていうのかな、“お祭り感”があって楽しかったですね。今回スタジオでは、みんなでゲームをやったり、ちょっとしたドッキリもあったり(笑)、最後は(加藤)茶さんと一緒に歌を歌ったりして、あえてトークから派生して“遊び”っぽいことをたくさんやってるんです。もちろんゲストの皆さんは、トークだけでも十分成立するくらい面白い人たちばかりなんだけど、番組に奥行きみたいなものが欲しいなと思って。だから、ちょっといびつかもしれないけど(笑)、ぜひたくさんの方に見ていただきたいです」
◆エンディングでの加藤茶さんを迎えての大合唱は、本当に圧巻でした。
「はい、すっごく楽しかったです!茶さんにスタジオに来ていただいて、しかも歌を歌ってもらうなんて、失礼な話かもしれませんけど、“こんな機会はなかなかないので、ぜひ!”とお願いしたら、快くOKしてくれて。本当に思い出に残る、大エンディングになりましたね」
◆『お友達グランプリ』のMCを務めるにあたって、心掛けていることはありますか?
「特に意識はしてないですけど、強いて言うなら、ゲストの皆さんのハードルを下げて、楽しくおしゃべりしてもらおう、ということですかね。芸能人同士だけじゃなく、芸能人と仲のいい一般の方も参加してくれて、みんなで盛り上がれるっていうのがこの番組の面白さだと思うんで、変な緊張感はなくして、できるだけ楽しい空間にしたいなと思って。そういう意味じゃ今回も、一般のお友達ゲストの皆さんの対応は本当に素晴らしくて、楽しい収録になりました」
◆“友達がいない”中居さんが、友達の素晴らしさを知る、ということも、番組の重要なテーマとなっていますが、今回はいかがでしたか?
「第1弾のときも同じことを思ったんですけど、僕はやっぱり、このままでいいかなって(笑)。これから友達を増やそうとか、新しい友達を作ろうとか、そういう気持ちには一切ならなくて…非常に残念ですね(笑)。今後、第3弾、第4弾と続けていく中で、“この人と友達になりたいな”って思える人が見つかったらいいなと思います!」
中居正広
掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。