2024.05.03更新
ドラマ
香椎由宇
第4話:5月3日(金) 21時~21時58分
フジテレビで<毎週(金)21時~21時58分>に放送中の篠原涼子×バカリズムW主演作『イップス』。 “書けなくなった”小説家・黒羽ミコ(篠原涼子)と“解けなくなってしまった”刑事・森野徹(バカリズム)の“絶不調バディ”が、毎回変な事件に首をつっこんでいくミステリーコメディー。ミコと森野のオフビートでクセになるやりとりや、毎話登場する個性的な犯人たちが見どころとなっている。そしてこのたび、第4話の肝となる犯行シーンが解禁!パティシエ役を演じる香椎由宇が、痴情のもつれから人生のパートナーをあやめてしまう躍動感ある場面を公開する。今回の犯行に使われるのはパティシエならではの“あるモノ”。計画的な犯行ではなく、痴情のもつれによる口論から感情が高ぶって突発的にあやめてしまうため、ミステリードラマでよく使われる“ザ・凶器”ではないようだが…一体何を利用するのか。予想しながら放送を楽しみにしていただきたい。
“絶不調バディ”が今回首を突っ込んでいくのは、アレンジモンブランが有名な超人気パティスリー『Ebahi(エバイ)』で起こった殺人事件。同店オーナーの小泉春樹(こいずみ・はるき/宮尾俊太郎)が死体となって発見された。死因は頭部を強打したことによる脳挫傷。死亡推定時刻とされた前夜の21時~21時半に近隣で停電が起きていたため、暗がりの中、床に落ちていたクリームで足を滑らせたものと推測された。
春樹と最後に一緒にいたのは、『Ebahi』でチーフ・パティシエを務める金町環奈(かなまち・かんな/香椎由宇)。環奈はフランスでパティシエになることが夢だった一方、今は人生のパートナーでもある春樹と結婚して幸せな家庭を築きたいと考えていた。そのような中、春樹のはからいでフランス人シェフに新作スイーツを試食してもらう機会を得ており、環奈の渡仏も夢ではなくなっていた。環奈自身は春樹との結婚に心が傾いていたが、春樹は頑なに環奈をフランスに行かせようとする。そのため環奈は、春樹が彼の元恋人で環奈の後任チーフ・パティシエに決まっている江原尚子(えばら・なおこ/遊井亮子)とヨリを戻すために自分を店から追い出そうとしているのではと疑い、それを問い詰める中で口論に。感情の高ぶりにより、無我夢中に春樹をパティシエならではのあるモノで殴ってしまう。頭から血を流し死んでしまった春樹を見て我に返った環奈は、罪から逃れるために巧妙な偽装工作を始めるのだが…突発的に使ってしまったパティシエならではのモノとは一体!?今回の事件の原因が「ドロッドロな三角関係!」「痴情のもつれ!」と、すぐさま見抜いたミコ。しかし肝心のトリックはどうやって見破っていくのか。そして森野は現場にちゃんと来て逃げずに捜査できるのか。今回もコメディー要素とミステリー要素共にお楽しみいただきたい。
左から)篠原涼子、バカリズム
左から)矢本悠馬、足立英、篠原涼子、味方良介
アレンジモンブランが人気のパティスリー『Ebahi』のオーナー・小泉春樹(宮尾俊太郎)が死体となって発見される。森野徹(バカリズム)より先に現場に到着した黒羽ミコ(篠原涼子)は、いつもの警察メンバーと“森野が現場に来るかどうか”を賭ける中、森野が現場に到着する。捜査に乗り出していた捜査一課刑事・樋口一之(矢本悠馬)によれば、春樹の死因は頭部を強打したことによる脳挫傷の可能性が高いという。死亡推定時刻は前夜の21時~21時半の間。ちょうどそのころ、近隣で発生した火事が原因で停電が起きていたため、春樹は明かりを探していた際に、床に落ちていたクリームを踏んで滑ったものと推測された。
春樹が最後に一緒にいたのは、彼の恋人でもあるチーフ・パティシエの金町環奈(香椎由宇)。ドキュメンタリー番組で取り上げられるほどの人気パティシエである環奈は、春樹の尽力で、フランスの三ツ星レストランのシェフに自作のケーキを試食してもらう機会を得ていた。これが上手くいけば、フランスの三ツ星レストランでパティシエになる、という環奈のパティシエとしての夢が叶うのだ。だが年齢的にも人生の分岐点にたち、春樹との結婚を望むようになっていた環奈は、春樹が彼の元恋人で後任パティシエになる江原尚子(遊井亮子)とヨリを戻すために自分を店から追い出そうとしていると疑っていた。
今回も事件に首を突っ込むことにしたミコと森野は、閉店後に春樹とふたりで新作メニューの開発をしていたという環奈から話を聞くことに。ミコは環奈と尚子の間に流れる気まずすぎる空気感から、春樹を含めた三者の「ドロドロの三角関係」と「痴情のもつれ」を動機とした環奈による殺人を疑うが…。
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