2024.05.02更新
ドラマ
赤楚衛二×Stray Kids初対談!
前列左から)チャンビン、リノ、スンミン、アイエン
後列左から)ヒョンジン、フィリックス、赤楚衛二、ハン、バンチャン
第4話 5月2日(木) 22時~22時54分 毎週(木) 22時~22時54分
フジテレビで<毎週(木)22時~22時54分>に放送中の赤楚衛二主演の木曜劇場『Re:リベンジ-欲望の果てに-』。本作は、巨大病院で巻き起こる権力争いをきっかけに、さまざまな事件が起こり、登場人物たちの「野心」と「復讐心」が入り乱れ、人間の内に秘めた「欲望」がむき出しになっていくリベンジサスペンス。
先週4月25日(木)に放送された第3話では、主人公・天堂海斗(てんどう・かいと/赤楚衛二)の父親・智信(とものぶ/光石研)を殺害した犯人が明らかになった。無事、父の死の真相が明らかになり、一安心かと思いきや、謎多き医師・大友郁弥(おおとも・ふみや/錦戸亮)が海斗に向けて放った、「誰かがいなくなればいいと思ったことはないですか?」という意味深発言や、「私はあの椅子(理事長の椅子)に座ってみせます、必ず」と挑発するような発言。そして、海斗も「お前の思い通りにはさせない」と宣戦布告し、第3話は怒濤(どとう)の展開で幕を閉じた。まだまだ先の読めないストーリー展開に、ネット上では「今後の展開が楽しみ」「とにかく目が離せない」と期待の声が寄せられている。そんな中、今夜22時から放送の第4話では、新たな物語へと突入する。新章スタートに先駆け、主演の赤楚と本作の主題歌を務めるStray Kids(バンチャン、リノ、チャンビン、ヒョンジン、ハン、フィリックス、スンミン、アイエン)のスペシャル対談を実施。初対面となった赤楚×Stray Kidsの熱いトークとともに、是非、今夜の放送をご覧頂きたい!
本作の主演を務める赤楚と、初の日本ドラマ主題歌を担当したStray Kidsのスペシャル対談を実施!全4公演、計16万人以上を動員し、日本中を熱狂させたオフラインファンイベント「Stray Kids Fan Connecting 2024 “SKZ TOY WORLD”」のさなか、4月27日(土)ベルーナドームの終演後、対談は行われた。初対面とは思えないほど終始穏やかな雰囲気の中で、主題歌への思いや制作秘話など、さまざまなトークが繰り広げられた。
公演後の対談ということで赤楚は、「(ステージを見て)圧倒的な歌とダンス、パフォーマンスはもちろんのこと、トークやゲーム部分で皆さんとの親近感がわきました。ギャップにすごく引き込まれて、本当に最高でした」とイベントの感想とともにStray Kidsと初めて対面した喜びをかみ締めた。Stray Kidsも「ありがとうございます。僕たちが聞きたかった言葉を言ってくださりうれしいです」と笑顔で応えた。
本作の主題歌をStray Kidsが担当することが決まった時の心境を聞かれると赤楚は、「Stray Kidsさんは、楽曲がすごく力強くてカッコいいな、と思っていました。今回、このドラマは復讐劇ということで、Stray Kidsさんの曲とすごく合うだろうな、と思っていたので、決まった時は本当にうれしかったです」と語る。また、本作のために書き下ろされた『WHY?』が劇中で流れた時の気持ちについて赤楚は、 「『WHY?』という曲が“反骨心”をテーマにしていると聞いて、さらにロック調のサウンドで、予測不能なこのドラマ展開と世界観がマッチしているな、と思いました。ドラマの映像のパワーに加え、“音楽の力”で、よりこの作品をワクワクさせてくれるな、と感じました」と熱い思いを吐露する。赤楚のコメントを受けてバンチャンは、「日本のドラマ主題歌を歌わせて頂くことは、今回が初めてだったのですが、僕たちもこの『WHY?』という曲がドラマによく合うんじゃないかと思っていました。赤楚さんからも“ドラマの雰囲気と主題歌がよく合っている”とお聞きして、お互いに相乗効果をもたらせているということであれば、すごくうれしいです」とコメント。
実際に生で(イベントで)主題歌を聴いてみた感想を聞かれると赤楚は、「イントロから“キタ!”ってなりましたね。特にラップの所がすごくカッコよくて、改めて生で聴いて、体感して、本当に最高の経験をさせて頂いたな、と思います。ありがとうございます!」と感謝の気持ちを伝えた。するとバンチャンは、 「ラップ担当のメンバー、チャンビンとハンくんは、まだまだ(ラップを)努力しているところですが(笑)、そんな風に褒めてくださり、とてもうれしいです」と笑顔に。ラップ担当のチャンビンとハンも「(これからも)一生懸命、頑張ります!」と意気込むと、すかさず赤楚が 「これ以上(さらに)、進化するんですか!?」と驚く場面も。そして、主題歌に込めた思いを聞かれるとチャンビンは、「曲を作っている時は、反抗的な気持ち、そういった意気込みを歌詞に込めていたのですが、抑圧された場所から抜け出そうとする感情も込めたいと思いました。ロックサウンドで表現することによって、ダークで、抑圧から抜け出そうとしている熱望のようなものを表現できたと思います」と制作秘話を語る。
続く質問では、主題歌『WHY?』にかけて、「最近なぜ?」と思ったことはありますか?という質問に。赤楚は、「僕の周りでちょっと話題になっているのですが、『WHY?』の歌詞の最初に“Age(エイジ)”って出てくると思うのですが、それは僕、赤楚衛二をもじってるんですかね?(笑)もじってくれてたらうれしいな~と思うのですが、どうでしょうか…?」と問いかけると、一同、笑顔で「はい!当たり前じゃないですか!」「もちろんです!」と即答。うれしい返答に赤楚も「(主題歌を)一生、毎日聴きます!(笑)」と満面の笑み。また、アイエンも「なぜ?」と思うことがあったようで…「春なのになぜ桜はこんなにも早く散ってしまうんですか?ステキな桜をどうして長く見ることができないんだろうか?と思います」と率直な意見を述べると、「咲いているのが短いから、より美しく感じるんじゃないのかな?」と赤楚が粋な言葉で返すと、一同「あ~!」と感嘆の声が上がる。
ドラマタイトル『Re:リベンジ』にかけて、リベンジしたいことを聞かれると、赤楚は「2回ほど韓国に行ったんですが、韓国語がしゃべれなくて、何かオススメの韓国語を教えてほしいです。その韓国語でリベンジしたいです!」と相談。アイエンが「サランヘヨ=愛してる、は?」と聞くと、赤楚は「(サランヘヨは)知ってますが…使ったことがないですね(笑)」と少し照れる様子も。リノは「ケサネジュセヨ=お会計をお願いします」とオススメの韓国語を伝えると、赤楚は「キムチ ケサネジュセヨ!(キムチのお会計をお願いします!)」と早速、韓国語を披露!赤楚の流ちょうな韓国語に一同、「お~!」「完璧!」「もう韓国人です!」「発音がとってもいいですね!」と絶賛した。
最後に対談を終えて、Stray Kidsとの初対面の感想を赤楚に聞いてみると「言語の壁はありつつも、本当に皆さんフレンドリーで楽しくお話できましたし、すごく皆さん優しくて、さらに大好きになりました。韓国語をいろいろ教えてもらったので、是非使って、皆さんに報告したいです!」と語る。そして、「(第4話から)理事長選に突入しますが、3話のラストでも描かれていた海斗と大友郁弥との対決の所が、4話以降より濃く描かれます。他にも陽月や紗耶との関係性もだんだん掘り下げられていくので、さらに面白い展開になっていると思います。海斗の欲望とともに、さらに“こういうところもあるんだ!”って思って頂けるような一面もお見せできると思います。楽しみにしてて下さい!」と視聴者にメッセージも寄せた。
第4話場面写真
左から)錦戸亮、赤楚衛二
なお、主題歌『WHY?』は、本作の初回放送直後(4月12日0時)から配信スタートすると、日本では、4月12日付「オリコンデイリーデジタルシングルランキング」をはじめ、「LINE MUSIC ウィークリーソング」でも1位を記録。その他にも主要配信チャートのトップを総なめにし、18冠を獲得!さらに、海外でもiTunesでは4月15日までに21の国と地域のソングチャート1位を記録。国内外問わず世界の主要音楽チャートを席巻した。強烈なサウンドと中毒性がある楽曲に、ネット上でも「メチャクチャかっこいい」「ドラマにピッタリ」「毎回ここぞという時に流れる『WHY?』がめっちゃいい!」と反響を呼んでいる。毎話、本作でしか見られない映像美と、「欲望」にあふれた豪華俳優陣の迫真の演技とともに、ドラマの世界観にマッチした主題歌『WHY?』を余すことなく聴くことができるので、お楽しみに。
第4話場面写真
赤楚衛二
第4話場面写真
錦戸亮
赤楚演じる海斗VS錦戸演じる郁弥…この2人の出会いと、その2人を取り巻く登場人物たちの「欲望」がむき出しになっていく時、巨大病院を舞台とした権力闘争は大きく拍車がかかっていく。果たして、“理事長の座”に君臨するのは誰なのか…?そして、「野心」と「復讐心」が入り乱れ、「欲望」に食い尽くされた者たちの先に待つ未来とは―!? Stray Kidsが初めて日本ドラマの主題歌を担当し、本作のために書き下ろした最新楽曲『WHY?』とともに、楽しんでご覧頂きたい。現在、TVerでは、第1話~第3話まで無料配信中!見逃した方も、既にご覧頂いている方も、今夜22時から放送の第2章開幕に向けて、改めてTVerで過去放送回を何度でもご覧頂き、お待ち頂きたい。リベンジサスペンス『Re:リベンジ-欲望の果てに-』第4話は、今夜22時から放送!お見逃し無く!
2017年に韓国で放送されたサバイバル・リアリティ番組『Stray Kids』からデビューを果たしたJYP Entertainment所属のK-POPボーイズグループ。昨年、韓国で発売されたMini Album 『樂-STAR (ROCK-STAR)』にて、4作連続となる米ビルボードのメーンチャート「ビルボード200」で1位を記録するという快挙を達成。「Stray Kids」というグループ名の「Stray」には、古い伝統や形式、システムを打ち破り、そこから抜け出すという意味が込められている。メンバーは、バンチャン、リノ、チャンビン、ヒョンジン、ハン、フィリックス、スンミン、アイエンの8人で構成され、リーダーのバンチャンが中心となり、セルフプロデュース能力も大きな魅力となっている。
天堂海斗(赤楚衛二)を5カ月間眠らせ、「天堂記念病院」の前理事長・天堂智信(光石研)を殺害した首謀者は、海斗の伯母・天堂市子(余貴美子)だった。その情報が漏れ、病院の広報として働く海斗は対応に追われる。病院の会長である天堂皇一郎(笹野高史)により、緊急の会議が開かれた。市子に代わる新理事長を選出するためだ。副院長の三輪光成(小木茂光)ですんなりと決まるかに思われたが、大友郁弥(錦戸亮)が手を挙げ、4日後に理事長選が開かれることになる。その頃、郁弥が病院の内部情報をマスコミにリークしたと疑う海斗は、出版社時代の後輩・木下紗耶(見上愛)に、その証拠をつかむよう協力を仰ぐ。一方、海斗の元に三輪が現れ「一緒に智信が進めていた心臓血管外科プロジェクトを取り戻そう」と話す。その提案に同意した海斗は、小児科部長・小笠原哲也(古舘寛治)に三輪に1票を投じるよう持ちかけるが、拒絶されてしまう。そんな海斗に、元恋人の朝比奈陽月(芳根京子)が声をかける…。そして、陽月は、心臓血管外科プロジェクトにより妹・朝比奈美咲(白山乃愛)の手術が行われることを願っていると話し、海斗を信じなかったことを謝罪した。そんな2人の様子を、郁弥が物陰から見ていて…。三輪から、2人の理事が郁弥側に付いたと聞かされた海斗。郁弥があと1票を獲得すれば、三輪の勝ち目はなくなる。海斗は再び小笠原の元へ。果たして、理事長選の結果は―!?
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