『ちびまる子ちゃん』

2024.04.12更新

アニメ

まる子役声優が菊池こころに決定!21日の放送からは35周年を祝う原作まつりも開催!

(C)さくらプロダクション/日本アニメーション
まる子

『ちびまる子ちゃん』

毎週(日)18時~18時30分放送

大人から子供まで幅広い世代に親しまれている国民的アニメ『ちびまる子ちゃん』<毎週(日)18時~18時30分>。この度、新たにまる子に命を吹き込む声優が決定した!
まる子を務めるのは菊池こころ。複数回にわたるオーディションを経て抜てきされた。菊池はこれまで、『BORUTO-ボルト-NARUTO NEXT GENERATIONS』<テレビ東京系>のうちはサラダ役や、『ワンピース』<毎週(日)朝9時30分~10時>のトコ役など、多くのキャラクターを務め上げており実績は十分。2018年8月12日(日)に放送した“「まる子、幽霊を助ける」の巻”では“お花ちゃん”という役で『ちびまる子ちゃん』にも出演したこともあり、番組との縁も感じられる。
前任・TARAKOさんが育んできた“まる子像”を引き継ぎながら、これからも視聴者のみなさんにまる子の楽しい日常をお届けしていく彼女を是非“ちびまる子ちゃんファミリー”として愛していただきたい。菊池の務めるまる子は4月21日(日)の放送からご覧いただける。

さらに『ちびまる子ちゃん』ではアニメ35周年を記念し、4月21日(日)の放送から6月9日(日)にかけて「季節まるごと!さくらももこ 春夏秋冬の原作まつり」を開催!菊池の務めるまる子と一緒に、クスっと笑わせてくれる懐かしい名作の数々をお楽しみいただきたい!

(C)さくらプロダクション/日本アニメーション
さくら家

<コメント>

菊池こころ

菊池こころ

Q.今回まる子役に決定した際のお気持ちをお聞かせください。
「マネージャーから電話で“決まったよ”と言われ、“え”と発したあとは何を話したのかほとんど覚えていないくらい驚きました。
うれしい……緊張、安堵(あんど)、不安、何だかよく分からない複雑な感情で頭がいっぱいになりました」

Q. アニメ『ちびまる子ちゃん』にはどんなイメージを持っていますか?
「日曜の夕方18時にテレビをつけるといつものキャラクターたちがそこにいてくれてホッとします。小学3年生の何てことのない日常のお話なのに毎回面白くて、老若男女に親しまれているすごい作品だなと思います。それも30年以上…。
合間に入るナレーションも顔のタテ線も今ではおなじみですが改めて思うととても斬新ですよね。
それと、まるちゃんの服が“顔Tシャツ”に変わると夏の訪れを感じます」

Q. 今後の意気込みをお聞かせください。
「放送開始から毎週観ている大好きな『ちびまる子ちゃん』。今から6年前に一度だけ“まる子”の現場に呼んでいただいた事がありました。キャスト·スタッフの皆さんが明るく楽しく収録に臨んでいて、その明るさの中心にはTARAKOさんがいました。ごあいさつに伺ったら笑顔で対応してくださり、共演者のアドリブには笑ってつっこみを入れて、アフレコ中ずっと楽しそうにニコニコされていました。
その日から『ちびまる子ちゃん』がもっともっと大好きになりました。
TARAKOさんが大事に演じ続けてきた“まる子”。正直怖い気持ちもありますが、『ちびまる子ちゃん』が大好きだというこの気持ちを大切にして一所懸命努めます。
しばらくは耳慣れないと思いますが、どうか長い目で見守っていただけたらとても心強いです。よろしくお願いいたします」

『ちびまる子ちゃん』制作スタッフ一同

「のんきでぐうたら、でも友だち思いで、家族が大好きなまる子。そんな表現豊かで、天真らんまんな姿を演じていただける方にお願いしたいと、時間の許す限りオーディションを行ない、菊池こころさんに巡り会うことができました。スタッフ一同、まる子役にぴったりの方で、この方しかいないと自信を持っています。30年以上にわたり、まる子役を務めたTARAKOさんが育んでくださった“まる子”の姿を大切にしながら、菊池さんとともに、これからも楽しく愉快な『ちびまる子ちゃん』をお届けしていきます。また、まる子役の後任を務めることは、ご本人にしかわからない、計り知れない重圧もあると思います。どうか温かい目でお迎えいただき、皆さんの家族の一員として、ぜひ応援をお願いいたします。これからも、毎週日曜日の『ちびまる子ちゃん』をよろしくお願いいたします」

「季節まるごと!さくらももこ 春夏秋冬の原作まつり」 あらすじ

4月21日(日)放送
“「プロ野球開幕!!」の巻”
プロ野球が開幕すると、父ヒロシはウキウキ。一方、テレビのチャンネルを野球に変えられてしまうため、まる子と友蔵はおもしろくない。チャンネルを譲ってもらうために友蔵と一芝居うつも野球に夢中のヒロシには相手にしてもらえず…。

4月28日(日)放送 
“「今日は家庭訪問の日」の巻”
家庭訪問の季節がやってきた。家の中が片付いており、家庭訪問の準備は万端。まる子は、自分の部屋を片付けるように言われる。今日はお姉ちゃんとまる子の先生が違う時間に来るのだが、それを知らないまる子は…
“「家庭教師がやってきた」の巻”
お姉ちゃんに家庭教師が来ることになった。常々お兄ちゃんが欲しいと思っていたまる子は遊んでもらおうと大はしゃぎ。お姉ちゃんが教えてもらっているところへ、さりげなく入り込み、家庭教師のお兄さんの気をひこうとする。最初はまる子のおしゃべりに付き合ってくれていたが、お姉ちゃんの勉強をみなくてはならないからまた後でと言われ、すねたまる子はつい家庭教師のお兄さんに冷たい態度をとってしまう。

5月5日(日)放送
“「みんなでドライブに行く」の巻”
パーティーの抽選で車が当たったお父さん。まる子、お姉ちゃん、お父さん、おじいちゃんと4人でドライブへ出かけることに。海?レストランで美味しいご飯??目的地を決めずに走り出したドライブ。さて、その行く先は…?

5月12日(日)放送 
“「暑い夏を家ですごした一日」の巻”
ある暑い一日。クーラーのないさくら家、まる子は暑くて宿題が出来ないからクーラーが欲しいとお母さんに言ってみるが、あえなく却下される。クーラーのある花輪くんちに行こうと電話をしてみるが、花輪くんは出かけていて留守であった。お金持ちになってクーラーを買う夢をおじいちゃんと一緒に語ってみるが、むなしいばかり。そんな時、まる子とお姉ちゃんは、お父さんが連れて帰ってきたカブトムシのことで言い争いになり…

5月19日(日)放送
“「すず虫がうるさい」の巻”
去年まる子がもらってきたすず虫が爆発的に増えてしまったさくら家。どこに行ってもすず虫が鳴いていてうるさい。あまりのうるささにお姉ちゃんから子供部屋のすず虫を何とかしてと言われ、おじいちゃんの部屋で飼ってもらうことにする。しかしその晩、友蔵が悪夢にうなされてしまい、またもや引き取ることに。もはや、さくら家にすず虫を置いておける場所はなかった。

5月26日(日)放送
“「まるちゃん 目ざまし時計を買う」の巻”
まる子の寝起きの悪さはお母さんを困らせ、何度言われても起きられない。ついに遅刻までしてしまった日、新しい年に向けての目標を決める際、まる子は「早起きをする」を目標とし、そのための目覚まし時計を買おうと決意。まる子の朝に変化は訪れるのか…?

6月2日(日)放送
“「まる子、鍋モノさわぎ」の巻”
さくら家の今夜の夕食はフグ鍋。たまちゃんにうらやましがられるまる子だったが、闇鍋しか思い浮かばないまる子にとってはフグ鍋もピンとこない。しかも藤木と永沢からフグの毒で死んだ人の話を聞き、真っ青。家に帰ってお母さんに鍋を中止にしようと真剣に訴えるが聞いてもらえない。まる子の訴えもむなしく、家族が楽しみにしているフグ鍋の夕食が始まった。おじいちゃんがフグを食べようとすると…。

6月9日(日)放送
“「まる子、寒さに負ける」の巻”
寒くてコタツから出たくないまる子。たまちゃんが遊びに来ても、絶対コタツから出ようとしない。おフロに入りなさいとお母さんに怒鳴られ、やっとコタツから出るが、おフロから出るとまたコタツの中。でもおフロから出てすぐに布団に入らなかったため、当然布団の中は冷たくて…。

番組概要

『ちびまる子ちゃん』
毎週(日) 18時~18時30分放送
※「季節まるごと!さくらももこ 春夏秋冬の原作まつり」は
4月21日、28日、5月5日、12日、19日、26日、6月2日、9日放送


<出演>
まる子(声:菊池こころ)
お父さん(声:屋良有作)
お母さん(声:一龍斎貞友)
おじいちゃん(声:島田 敏)
おばあちゃん(声:佐々木優子)
お姉ちゃん(声:豊嶋真千子)

<スタッフ>
原作:さくらももこ
脚本・制作協力:多田弘子(さくらプロダクション)
プロデューサー:前田泰成(フジテレビ)、田中伸明(日本アニメーション)
監督:高木 淳(日本アニメーション)
制作:フジテレビ、日本アニメーション

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