2024.03.29更新
バラエティ・音楽
左側)ジャケット写真、右側左から)原幹恵、小野寺翼
3月31日(日)24時58分~25時55分
フジテレビでは3月31日(日)24時58分より『恋の結末はミュージックビデオで~夢の続き~』を放送する。本番組は、往年のラブソングをリバイバルし、ミュージックビデオ撮影のため、リリックに沿ったデートを敢行。その中で芽生える恋する男女のリアルな心情を描く恋愛音楽バラエティー。
ジャケット写真
今回のデートのテーマとなる曲は、1987年に発売された山下達郎プロデュース、竹内まりや作詞・作曲の『夢の続き』。3月15日に放送された『ラブ・ストーリーは突然に』編では、カバー・アレンジを昨今のシティポップ・ブームの立役者の一人で韓国のプロデューサーでDJのNight Tempoが手掛けたが、今回のテーマとなる楽曲『夢の続き』も、引き続き、Night Tempoの手によって令和に新たなアレンジでよみがえる!
歌唱するのは、デビュー後わずか2年で武道館LIVEのチケットを即日ソールドアウトさせ、日本はもとより中国、韓国、台湾などのアジアでも活躍の場を広げ、先日年内で活動休止を発表したNulbarich のJQ。かねてより親交のあった2人が、満を持して初タッグを組む。恋に臆病になった女性の心に、Night TempoのアレンジとJQの甘い歌声が優しく寄り添う。なお、楽曲は本日、3月29日(金)にデジタルリリース。
左から)原幹恵、小野寺翼
また、同時にフジテレビ公式YouTubeにて、ミュージックビデオを公開。楽曲に沿ったテーマのデートの中で生まれる恋する男女のリアルな心情を描いたミュージックビデオとなっており、放送に先駆けて公開中。デートの模様は、地上波にて3月31日に放送される。今回、デートを行ったのは、グラビア活動でブレイク後、女優として活躍する中、2018年に突如、芸能活動を休止。2020年に活動を再開した原幹恵(36)。そして、恋の酸いも甘いも経験した女性に優しく寄り添う相手は、秋元康がプロデュースする昭和歌謡グループ・MATSURIの小野寺翼(29)。恋に一歩踏み出せない大人の女性の心情を丁寧に描く二夜目の恋は、果たしてどのような結末を迎えるのか!?
Night Tempoのアレンジ、JQの歌声、そして原、小野寺で描くミュージックビデオ…超豪華タッグでおくる『恋の結末はミュージックビデオで~夢の続き~』編をお見逃しなく。
左から)小野寺翼、原幹恵
・『夢の続き』の楽曲イメージについて
「原曲はキラキラしたサウンドなのに、どこか淋しさが残る歌詞だなと思うんですけど、そこのギャップが面白くて、もっと淋しくしてみよう、と思いました。以前、僕は日本語があまりわからなかったので、“いいダンス曲だな”と思っていただけだったんですけど、歌詞がわかるようになってから、歌詞とサウンドのイメージの差があるからこそこんな美しい曲になるんだなということがわかって、もっと好きになりました」
・『夢の続き』を選曲した理由
「元々、海外でDJをするときにかけていて、すごく盛り上がる曲で、歌詞もメロディも好きでした。“こうしたい”という構想がある程度頭の中にあったので、今回カバー・アレンジを手掛けて具現化させることができてうれしいです」
・JQさんの印象について
「JQとはもともとLA(ロサンゼルス)で一緒のイベントに出て、仲良くなって“自由な人だな”という印象を持っていました。あと、僕が彼の声を使って自由に表現を変えてみたりしても、全部受け入れてくれる。そういうところが人間的にも僕にも近いアーティストだな、と。淋しい感情表現をすごくうまくできる歌声を持っているので、ぴったりだったな、と僕は思っています」
・放送を楽しみにしている視聴者へ
「遅いと思う時こそ、一番早い青春だと思います。皆さんも今回の物語を見て、もっとキラキラな生活になってほしいです。諦めないでください」
・『夢の続き』の楽曲イメージについて
「日本を代表する世界中で聴かれてる名曲です。僕には少しハードルが高いなーって思ってました」
・レコーディングで難しかったところや意識したポイント
「オリジナルの雰囲気を壊さず今回のアレンジにどううまく乗せたらいいか悩みました。でもNight Tempo君のディレクションのままに歌う事ができたので楽しかったです!また、サビは繰り返されるのでニュアンスは意識しました」
・親交のあったNight Tempoとコラボしてみて
「音楽に対して真面目だし考え方もストイックなので、最初会った時から見習わないといけないとこばかりです。いつも刺激もらいっぱなしです」
・楽曲を楽しみにしている方へ
「オリジナルとは別のよさがあると信じてます。是非、煮るなり焼くなり好きに聴きまくっちゃってください」
・恋に一歩踏み出せない大人の恋愛が描かれる今回の放送を楽しみにしている視聴者へ
「行方が非常に気になりますね(笑)。見ている皆様もキュンキュンしてきましょー」
左から)原幹恵、小野寺翼
・オファーを受けたときの率直なお気持ち
「すごくビックリしました!役があって、誰かを演じるわけではなくて、自分の気持ちのまま、自分自身として恋愛をして、ミュージックビデオを作る。どうなるんだろう?という楽しみと、不安とが入り混じった感じでした」
・撮影中、心がけていたこと
「素でいよう!と思って、自分のリアルな気持ちを大切にしていました。ちょっとでもカップルっぽくしよう、とか違う考えを持ってしまうと自分ではなくなってしまうので、本当にリアルな自分自身としてやらせていただきました」
・撮影を終えて
「ちょっと寂しい、せつなさ、というのがすごく強くって。撮影が始まる前は相手の人と仲良くなれるかな?どんな風に進んでいくのかな?と緊張と不安も多かったですが、この2日で翼くんとすごく打ち解けられて、すごくいい時間を過ごせたので。恋した気分にさせてもらえました。
・小野寺翼さんの印象
「優しくて、気が遣える、年下に思えない男の子という感じでした。最初の印象とは変わりましたね。最初は“若い男の子きた!仲良くなれるかな”って不安だったんですけど、すごく優しかったし、リードしてくれる方だったので、安心して一緒に過ごすことができました」
・Night tempo×JQ(from Nulbarich)『夢の続き』を聞いての感想
「竹内まりやさんの『夢の続き』は、励まされて元気がもらえる感じがしたんです。年上のお姉さんに、“失恋というのはこう乗り越えて、こうやっていけばいいんだよ。また恋をしていこうね”って応援してもらっている歌のような印象を受けていたのですが、カバー曲は、“せつなさ”を強く感じました。JQさんの歌声も相まって、心が締め付けられる曲だな、と思いました」
・放送を楽しみにしている視聴者へ
「私自身36歳で、恋愛したい気持ちはあるんですけど、恋がどうやって始まるのかわからなくなってしまっていたところがあったんですけど、この番組に出演して、大切なものを思い出せた気がしました。皆様にも、せつない気持ちになりながら、色んな感情を抱きながら見ていただけたらうれしいなと思います」
・オファーを受けたときの率直なお気持ち
「普段の活動と全然違うので最初はビックリしましたが、新たな一面を皆様に見せることができるんじゃないかなと思って、うれしかったです」
・撮影中心がけていたこと
「小野寺翼として、素の自分を見せられたらなあと思いました。その方が自分のことを早く知ってもらえるし、相手のことも知れるんじゃないかと思って“飾らない”ということは意識していましたね」
・撮影が終わっての感想
「楽しかったな、というのが一番ですが、すごく新鮮な気持ちになれました。改めてこの年になって気づくことのできる感情があったので。普段経験できないことが経験できたことも含めて、楽しくて濃い時間でした」
・原幹恵さんの印象
「リードしている風に見せずにリードしてくれる、というか。年上の女性ではあったのですが、2人でしゃべっているときは同じ目線で僕に合わせてくれていたので、包み込んでくれる優しさがある方だなと感じました」
・Night tempo×JQ(from Nulbarich)『夢の続き』を聞いての感想
「原曲のよさも、カバー曲のよさもあると思うのですが、原曲はせつなさの中に希望がある、という印象を受けました。カバー曲は、グルーブ感やリズムが非常にエモくなっているな、と感じました」
・放送を楽しみにしている視聴者へ
「“恋愛に一歩踏み込むのが怖い女性に寄り添う男性です”とオファーを受けてこの番組に出演したのですが、僕自身、恋愛感情や、シンプルな“好き”という初々しい気持ちをたくさん思い出せる時間になりました。この番組を見たら、恋愛に一歩踏み出せるような、そんな番組になっていると思っていますので、みなさんぜひチェックしてみてください」
掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。