2024.03.20更新
ドラマ
上段左から)小手伸也、朝夏まなと、浅利陽介、増本尚/下段左から)相島一之、浜野謙太、森香澄、寺西拓人
3月27日(水) 24時25分~25時25分 ※関東ローカル
フジテレビでは、鈴木保奈美、藤原丈一郎(なにわ男子)、尾上松也がトリプル主演を務めるスペシャルドラマ『生ドラ!東京は24時 - Starting Over - 』を3月27日(水)24時25分から生放送する。
本作は『生ドラ!』初の舞台連動企画となっており、鈴木が主演を務める舞台『逃奔(とうほん)政走(せいそう)-嘘つきは政治家のはじまり?-』<7月5日(金)~16日(火)@三越劇場、7月20日(土)~21日(日)@京都劇場>の前日譚として描かれる(藤原、松也は『生ドラ!』のみ出演)。
この度、朝夏まなと、浅利陽介、小手伸也、浜野謙太、増本尚、森香澄(五十音順)、そして舞台の出演者から相島一之、寺西拓人(五十音順)らの出演が決定した!今回「生ドラ!」初出演となる朝夏、浅利、浜野、増本、森からはコメントも寄せられた。ぜひお楽しみに!
完全ワンカット、生放送でお届けする『生ドラ!東京は24時』は2022年3月31日(木)に初回放送され、「前代未聞すぎる!」「テレビでこのドキドキ感を味わえるとは!」と大きな話題に。そして第2弾、第3弾が年末年始特番として2週連続で放送され、鈴木と藤原がダブル主演を務めた「シンガロング!」<2022年12月27日(火)24時25分~25時25分※関東ローカル>は、「第60回ギャラクシー賞奨励賞」を受賞するなど大好評を博した。
本作はさまざまな“終わり”を迎えた人々が24時のテレビ局で交錯する、3月27日(水)深夜の物語。舞台となる年度末のテレビ局では、深夜24時を過ぎても、多くの人々が走り回っていた。ニュース番組を降板になったコメンテーター・小川すみれ(鈴木)、解散寸前のお笑い芸人・矢崎祐樹(藤原)、妻と不倫相手が遭遇してしまったプロデューサー・葛谷潤一郎(松也)、さまざまなピンチに陥る人々が迎える結末とは―。
鈴木が演じるすみれは、女性の労働環境改善と子育て支援のNPOを主宰する傍ら、ニュース番組のコメンテーターを務めるなどタレントとしても活動。しかし番組意図に反する政策批判をしてSNSで炎上し、年度末で降板することに。最後の出演を終えて感傷に浸るすみれだったが、トレードマークのスカーフを何者かに持ち去れてしまい大パニック!再起を願うすみれは、お守りのように大切にしてきたスカーフを取り戻すべく深夜のテレビ局を駆け回るが…!?
すみれを降板させたニュース番組のプロデューサー・白瀬芳樹を浜野、最年少で市議会議員に当選し、県議会議員に出馬予定の若手政治家・東海林亮を寺西、ひょんなことからすみれと出会うドラマの助監督・二瓶晴人を増本が演じる。
また藤原が演じる矢崎は高校卒業後、アルバイトをしながら漫才コンビ・ウェポンズのツッコミとして活動。ある大失敗をきっかけに「自分は芸人に向いていない」と引退を決意し、相方を説得して解散することに。コンビとして最後の収録を終えたはずだったが、相方から「考え直してほしい」と引き止められてしまう。矢崎はテレビ局から脱出を図るが、あの手この手を使われ逃げ出せない。そんな2人の前に、すみれが現れ…。
分析屋で口が立ちコンビのイニシアチブを握る、矢崎の相方・鎌田駿を浅利が演じる。
そして松也が演じる葛谷は、新卒でテレビ局に入社しアシスタント時代を経て、プロデューサーに。ノリの良さと処世術を武器に出世してきた葛谷だが、私生活では人気歌手と結婚し、「誰もが憧れる人生を手に入れた」と自負している。ただ、女性の扱いもうまいためか、裏では多くの女性と関係を持ち、現在は同じ番組を担当する部下と不倫関係に…。そんな葛谷が、この日、突然テレビ局で妻と不倫相手が鉢合わせになり、人生最大のピンチを迎える!
葛谷の妻をキャスティングした歌番組のプロデューサー・陣野肇を小手、葛谷の妻で人気歌手・AYAKOを朝夏、葛谷の部下で不倫相手・三枝真由を森、収録のためテレビ局にやってきた自治体職員・森建一郎を相島が演じる。なお、小手は「シンガロング!」に引き続き番組ナビゲーターも務める。
また今作では、恒例のサプライズゲストも!当日まで出演者も知らないサプライズゲストは一体誰なのか!?放送をお楽しみに!
さらに、今回は前代未聞の試みとして、『生ドラ!』本編内で“生インフォマーシャル”を実施することも決まった!生放送のドラマの劇中の中でそのままワンカットで生コマーシャルを行うのは令和では初!?極めて異例な試みとなる!本編中に自然な形で展開されるのでぜひお見逃しなく!
そして、放送終了後には、出演者たちによる熱気あふれる「反省会延長戦」を、配信限定コンテンツといて、FOD&TVerにて配信予定。テレビドラマ×舞台×配信と、フジテレビが総力をあげてお届けする本企画にご期待いただきたい!
鈴木×藤原×松也と豪華共演陣が織り成すドタバタ群像劇『生ドラ!東京は24時 - Starting Over - 』は3月27日(水)24時25分から放送!ぜひご覧いただきたい!
■オファーをお聞きになった際のお気持ちは?
「“生ドラマってどういうこと!?”とまず率直に思いました。企画を伺うと、ドラマのような舞台のような不思議で面白そうで、楽しみになりました」
■台本のご感想
「昨年の舞台『SHINE SHOW!』でご一緒した冨坂友さんの脚本は、随所におもしろエッセンスが散りばめられていて読んでいて楽しかったです。私が演じるAYAKOは物語の中で気持ちが変化していくので、そのあたりを大切にお芝居したいと思います」
■初の「生ドラ!」への意気込み
「夜中の湾岸スタジオで一発本番!ハラハラな気持ちもありますが滅多(めった)に経験できないであろう生ドラマの現場を楽しみたいと思います。ラストまで気が抜けないぞ!がんばります!」
■オファーをお聞きになった際のお気持ちは?
「“面白そうだな”に続いて、“1回切りしかできないから緊張感が高そうだな…怖いなー”と思いました」
■台本のご感想
「3人の物語が重なる瞬間に、それぞれのキャラクターがぶつかりあってヒートアップしていくので、あっという間に台本を読むことができました。自分のところで言うと、矢崎と鎌田はお笑い芸人なので、セリフの掛け合いが小気味よく書かれているなと感じました」
■初の「生ドラ!」への意気込み
「リレー走者のように、出演者とスタッフでバトンをつないでいきたいと思います!画面で見ている皆様も生の緊張感を感じ取ってもらえたらうれしいです」
■オファーをお聞きになった際のお気持ちは?
「率直に言うと、ドラマは普通に撮ろうよぉ〜って思いました(笑)。」
■台本のご感想
「複数の物語がスピーディーに並行していく感じ、これによって焦りや葛藤がパワフルにぶつかって笑いになったりして、気付くと人物も成長していたりする。素晴らしい台本だと思いました」
■初の「生ドラ!」への意気込み
「やっぱり生だからきっと何か起こるんだろうけど、それを目の当たりにして受け入れてLIVEをみなさんと共有できることがうれしくてワクワクしています!楽しみましょうね!」
■オファーをお聞きになった際のお気持ちは?
「一言で言えば、“ドキッ”としました。生のドラマというのは経験がないですし、なじみがないのでイメージを沸かせるのに時間が掛かりました。不安も感じましたが、それ以上にすごくワクワクしたのを覚えています」
■台本のご感想
「スピード感を持って同時に進んでいく3つの物語。コメディー要素も満載でとても楽しい作品です。登場人物すべての人達の気持ちやバックボーンも伝わってきて、全員愛せるような作品でした。テンポ感やコメディー要素、そして物語の結末、全てが面白かったです。そんな台本を演じられることになってとてもうれしく思います」
■初の「生ドラ!」への意気込み
「ミスの許されない一発勝負。だからこそそこで起きることに繊細に、楽しんで、この物語の一員として皆様に楽しんでいただけるよう精一杯演じます!」
■オファーをお聞きになった際のお気持ちは?
「生でドラマ!?という不安と驚きと楽しみな気持ちが入り混じった感じでした。生放送は慣れている方だと思いますが、ドラマはまだ経験が浅いので、不安が大きかったですが、頑張ろうと思いました!」
■台本のご感想
「これをワンカットでやるのか!というのが率直な感想です(笑)。コメディータッチなシーンも多いので、読んでいて面白かったですし、それぞれのキャラクターが個性豊かなので、演じるのが楽しみになりました」
■初の「生ドラ!」への意気込み
「俳優陣がかなり豪華で、その中でお芝居ができることがうれしく思います。かなり緊張すると思いますが、スタッフさん含め皆さんと力を合わせて頑張りたいです。よろしくお願いいたします!」
掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。