2024.03.17更新
ドラマ
左から)永野芽郁、山田裕貴
<最終話 3月18日(月) 21時~21時54分>
フジテレビでは毎週(月)21時から、永野芽郁主演の月9ドラマ『君が心をくれたから』を放送中。今作は、永野演じる主人公・逢原雨(あいはら・あめ、26歳)が、かつて心を通わせた男性、朝野太陽(あさの・たいよう、28歳/山田裕貴)のために自分の“心”を差し出す宿命を背負うことから始まる、“過酷な奇跡”が引き起こすファンタジーラブストーリー。先日、ドラマの舞台でもある長崎県の長崎県美術館にて行われた最終回直前特番の収録に、永野と山田、2人が登場した!
永野と山田が登壇したのは、テレビ長崎で本日放送された『君が心をくれたから』最終回直前特番の収録。実は2人、終盤の重要なシーンの撮影のために、急遽長崎を再訪。11月から12月にかけて行われた長崎ロケ以来、およそ3カ月ぶりに長崎の地に帰ってきていた。会場となった長崎県美術館に2人が登場すると、会場に集まった人々からは温かな拍手が。そんな長崎の人々に向けて、「(撮影で)長崎の街の方にたくさんのご協力をいただいて、感謝でいっぱいです!(永野)」、「この土地や人々の力を借りて作品を作ることができました!(山田)」とそれぞれ思いを伝えて、収録がスタートした。
収録では、地元・長崎での反響を伝えるさまざまなVTRが公開された。ドラマの舞台が長崎ということもあり、テレビ長崎では個人全体視聴率がドラマとしては歴代最高の18.1%を記録するなど、大きな盛り上がりを見せている本作(※)だが、放送開始後にはロケ地を聖地巡りする観光客も続出しているという!第3話で登場した長崎孔子廟の恋ランタンは、今年の長崎ランタンフェスティバルで大人気だったそうで、史上初めてフェスティバル最終日を待たずして完売してしまったそう。永野も長崎孔子廟の撮影は特に印象に残っていたそうで、「これが長崎なのか!って大きなインパクトを受けたシーンでしたね」と振り返った。さらに、雨と祖母・雪乃の家のロケ地となった東山手甲十三番館は、実は国の重要文化財に指定されている洋館。観光客だけでなく、長崎県内からも「雨の家に行きたい!」と訪れる人が後を絶たないんだとか。館内のカフェスペースに設置されたノートには、ドラマを見て聖地巡礼をしたファンの声が続々と寄せられていて、実物を見た永野と山田は、うれしそうに書き込みを眺めていた。さらに、ドラマの場面写真や詳細な場所なども書かれた長崎ロケ地MAPも作成されていて、大好評とのこと。MAPを開いた永野は、「懐かしいー!」と感激して、「1つ1つの場所に思い入れや思い出があるので、台本に挟んでおきたいですね」と、笑顔で語った。ちなみに、このロケ地MAPは長崎観光/旅行ポータルサイト ながさき旅ネットのHP
(https://www.nagasaki-tabinet.com/news/1700)からもダウンロードすることができるので、長崎にお越しの際はぜひこの地図を手に雨と太陽の思い出の地を巡ってみてはいかがだろうか。
(※視聴率データは全て長崎地区・ビデオリサーチ調べ。2021年の集計開始以来)
そして、ついに明日18日(月)放送の最終回に向けて、2人からメッセージが。山田は「雨と太陽、2人が紡ぐ軌跡を演じてきて、“人生って1分1秒、なんて大切な時間が過ぎていっているんだろう”と思いました。僕も1秒もムダにせずに、残りの撮影を頑張りますので、最終回ぜひ見守ってください」と、コメント。永野は、「このドラマのすばらしさを、長崎の土地と人々に引き出していただいたと思っています。想い、想われることの尊さを感じていただける最終回になっていると思いますので、ぜひご覧ください」と、長崎への感謝を添えて最終回への思いを語った。また、収録の最後には会場に集まった観客から「長崎に来てくれてありがとう!」というメッセージカードが掲げられるサプライズも!長崎の人々からの大きな愛と心を受け取って、収録は終了した。
『君が心をくれたから』最終回は、いよいよ明日18日(月)21時から放送。雨と太陽の“過酷な奇跡”は、どのような終わりを迎えるのか…。ぜひリアルタイムでご覧いただきたい!
掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。