2024.03.11更新
ドラマ
足立梨花
第9話:3月13日(水) 22時~22時54分
フジテレビでは、福田麻貴(3時のヒロイン)主演の水10ドラマ『婚活1000本ノック』(毎週水曜・22時~22時54分)を放送中。3月13日(水)放送の第9話に、ヒロイン・南綾子(みなみ・あやこ/福田麻貴)が参加するお見合いパーティー会場で、同じ婚活中の女性として出会う福留小春(ふくどめ・こはる/28歳)役に足立梨花が決定した!
本作は、コロナ禍を経て出会い系アプリや婚活アプリなどの普及により婚活戦国時代とも言える昨今において、出会いを求めて婚活に挑む綾子(福田)の生き様に共感したり、綾子とバディとなった幽霊・山田クソ男(八木勇征)が一緒に奮闘する失敗だらけを笑い飛ばす婚活コメディードラマ。原作はこれまで“女子会”や“婚活”といった女性目線の作品を多く手がけ、小説の文庫化も発売中の南綾子の同名小説(新潮文庫刊)。
足立梨花が演じるのは、綾子が参加することになったお見合いパーティーに同じく参加する福留小春(ふくどめ・こはる/28歳)。婚活を通して毎度出会う人たちに、心の中で独自のネーミングセンスで命名する綾子が福留に名付けたあだ名は、その名も“オカメ”。そのルックスから「福を呼びそうな和風美人のオカメ顔」という理由で、瞬時に命名。福留の性格は控えめで、お見合いパーティーでは、自分にあまり自信が持てない内気なキャラ。一方で、他の参加している女性たちから人気を集めた男性参加者には目もくれず、我が道を突き進んでいく―。しかし、そんなオカメのある行動が、綾子の婚活に大きな影響を及ぼしていくことに…?!
足立は、2007年に第32回『ホリプロタレントスカウトキャラバン』でグランプリを獲得し芸能界デビュー。連続テレビ小説『あまちゃん』(NHK・2013年)で、ヒロインと競合する美人でスタイルも良く、プライドの高さが際立つアイドルグループのセンター役を演じ、女優としての知名度を上げた。さらに、『噂の女』(BSジャパン・2018年)においては、黒いうわさが絶えない、かつ男たちを手玉に取る謎のセクシーな女性役を熱演。チャーミングさを秘めた“オンナ”の表情や所作を通して、新たな一面を見せた。フジテレビ系ドラマでは、『人は見た目が100パーセント』(2017年・フジテレビ)で、ヒロインが働く研究ラボの中でひときわオシャレなリケジョ(理系女子)を演じ、『限界団地』(東海テレビ・フジテレビ・2018年)では、夫婦関係に悩みを抱える団地妻役を好演。そして、アジア圏内で大ヒットした台湾ドラマ『In Time With You(イタズラな恋愛白書)』を日本版にリメイクした『僕はまだ君を愛さないことができる』(FOD・フジテレビ・2018年)では、仕事に恋に、何事にも一生懸命なヒロインを見事に演じ、その切なさを秘めた表現力でドラマの世界観を彩った。バラエティーからドラマ、映画やCMまで幅広く活躍する女優の一人。
綾子の婚活もクライマックスへと差し掛かる中、最終回にかけて綾子の婚活を揺るがすキーマン役を演じる足立に注目いただきたい。
「この度、福留小春こと”オカメ”を演じます足立梨花です。和風美人のオカメ顔?すごく表現が難しい役どころだなと感じました(笑)まぁ、私が演じているということは…オカメは一筋縄ではいかないキャラクターです。福田さんとはバラエティーでご一緒することが多いですが、お芝居で本気でぶつかり合うというのも面白いものだなと。現場は和気あいあい、台本は悲鳴、そこに福田さんのほんわかさと鋭いツッコミ、オカメの純粋な…あ…これ以上は言えません!! 果たして、どうなるのか!?ぜひご覧ください!」
九本凛(関水渚)の婚活は、堂島(風間俊介)と結ばれて無事に成就した。九本の婚活に協力していた南綾子(福田麻貴)は、自身の婚活に奮闘してくれたが成仏したとばかり思っていた幽霊の山田クソ男(八木勇征)の姿を見つけ混乱し、怒りをぶつける。山田は戻ってきた理由を綾子にうまく説明できないでいた…。九本の結婚式当日。山田のことが頭から離れない綾子だが、気を取り直して九本を祝うことに。見えない何かに腕を引っぱられるが、その正体は山田ではなく、九本の父親で幽霊の龍二(宇梶剛士)だった。龍二は九本の婚活に協力してくれたことを感謝し、「山田は綾子のために戻ってきたかもしれない」と伝える。九本はブーケを綾子に向けて投げると約束していた。投げたブーケはあらぬ方向へ飛んでいくが、空中で急旋回!山田の存在を確信した綾子は、ちゃんと向き合って話をすることに。山田の気持ちを聞いた綾子は、もう一度婚活して幸せを掴むと決意する。こうして、綾子と山田の婚活の旅が再び始まった!
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