火ドラ★イレブン『リビングの松永さん』

2024.02.06更新

ドラマ

『リビングの松永さん』今夜5話!中島健人「あなたは今夜、恋の大三角形を目撃!余談だけど標準語を話す向井康二もポイント(笑)」 髙橋ひかる「それぞれの三角形の矢印が全部繋がらない感じがすごく面白い」

松永(中島健人)に自分の気持ちを伝えようとする美己(髙橋ひかる)

火ドラ★イレブン『リビングの松永さん』

2024年2月6日(火)第5話 毎週火曜よる11時

カンテレ・フジテレビ系の火曜夜11時連続ドラマ枠「火ドラ★イレブン」で、中島健人が主演を務める連続ドラマ 『リビングの松永さん』。人気コミックを原作に、さまざまな世代の男女が共に暮らすシェアハウスを舞台に、中島が演じる29歳のグラフィックデザイナーの松永純が主人公。松永は、髙橋ひかる演じる17歳の女子高生のミーコこと園田美己と同じシェアハウスで共同生活をすることになり、恋に不器用なカタブツのアラサー男子と、ピュアで一生懸命で恋愛偏差値「3」の女子高生が、時に衝突し、時に助け合う事で互いを認め合い成長していく、ドキドキ年の差ラブコメディー。シェアハウスで暮らすメンバーとして、松永と男の友情で結ばれているバーテンダー・鈴木健太郎を向井康二が、医大に通う大学生でいずれ松永の恋のライバルになる北条凌を藤原大祐、カレー屋でアルバイトしていること以外は生活スタイルが謎という不思議オタク系女子・服部あかねを大久保桜子、ヒロインの美己にとって憧れのお姉さん的存在のネイリスト・大貫朝子を黒川智花が演じている。

先週1月30日(火)放送の第4話では、中島演じる松永純と向井演じる鈴木健太郎とが信頼し合い、心のバディとも言えるような“男の友情”が垣間見える、ラブコメ要素とは一味違った場面が登場。二人がリビングでテレビを見ながら膝枕状態でくつろぐシーンのほか、健太郎が働いているバーを松永が訪れて本音を吐露するシーンが初出しとなり、初共演ながら、プライベートでは15年来の友人でもある二人が生み出す絶妙な空気感が話題を呼んだ。

今夜2月6日(火)放送の第5話は、《松永(中島健人)に誕生日プレゼントを! 凌(藤原大祐)の協力のもと、美己(髙橋ひかる)は内緒でアルバイトを始めるが、松永は美己の嘘に気づいていて…!?》という展開に。

中島は「あなたは今夜、恋の大三角形を目撃します! 第5話は、ミーコが二人の男性に守られる回。アルバイト先でのピンチには凌がミーコを守り、最後には松永がミーコを守る場面も待っている。ヒロインを守るカッコイイ男たちの姿に注目してほしいです。で…余談だけど、標準語を話す向井康二もポイント(笑)」と、今夜の見どころを語ってニッコリ。

一方の髙橋は「松永さんへの思いが少しずつ大きくなっていく中で、松永さんを思うがために松永さんにウソをつかなくてはいけなくて。ウソをつくのは苦しいと思いながらも、松永さんを思って一生懸命バイトをするのは、ミーコが少しずつ成長していく過程での大事なステップだなと思って演じました」とコメントし、「ミーコが本当に鈍感な回ですね(笑)。松永さんのことしか考えていないから、その他のことに何で気付かないんだ!って思っちゃいますが、それほど思える人がいるっていうのは、すごく素敵だし、本当に純愛で、まっすぐな愛の形だなって思います。ミーコも松永さんも凌くんも、それぞれがまっすぐすぎて、他の矢印に気付かないところが面白いなと思っていて。凌くんはミーコに好きだと気付いてほしいとかじゃなくて、ただまっすぐにミーコのことを思っていて、ミーコ自身は松永さんに喜んでもらえたら嬉しい一心で。松永さんは、そのことを知らずに、ただただミーコのことを心配して、親のような恋心のような不思議な感覚で見守ってくれてて。このそれぞれの三角形の矢印が全部繋がらない感じがすごく面白くて。今後少しずつ理解しあって繋がっていくのを期待しつつ、5話は、それぞれの行き違いに注目です」とメッセージを寄せた。

シェアハウスを舞台に、リビングで始まった真冬の恋。『リビングの松永さん』第5話も、ぜひ、お楽しみに!

編集者の三枝(ファーストサマーウイカ)打合せ中、バイトをしている美己に気付く松永(中島健人)

美己(髙橋ひかる)をアルバイトに誘う凌(藤原大祐)

<作品概要>
【放送枠】 2024年1月9日(火)スタート 毎週火曜夜11時~11時30分(カンテレ・フジテレビ系全国ネット)
【タイトル】 火ドラ★イレブン 『リビングの松永さん』
【出演】 中島健人 髙橋ひかる 向井康二 藤原大祐 大久保桜子 黒川智花 ほか
【原作】 『リビングの松永さん』 著者:岩下慶子(講談社「KCデザート」刊)
【脚本】 田辺茂範
【音楽】 眞鍋昭大 畑添美菜
【主題歌】 Sexy Zone 「puzzle」 (Over The Top)   
【プロデューサー】 萩原崇 島本講太 本郷達也 村山太郎
【演出】 金井純一 日暮謙 松川嵩史  
【制作協力】 MMJ  【制作】 カンテレ Storm Labels        
【ドラマHP】 https://www.ktv.jp/matsunagasan/

<2/6(火)OA第5話あらすじ>
松永(中島健人)の誕生日が近づき、シェアハウスでは本人に内緒で誕生日祝いの準備を進めることに。パーティーの主役には住人それぞれからプレゼントを贈ると聞いた美己(髙橋ひかる)は、これまでのお礼も兼ねて、自分も松永に何かプレゼントしたいと考えるが、バレンタインデーも近いため予算が足りない。そんなとき、隣駅のカフェで働く凌(藤原大祐)から、店が人手不足だとアルバイトに誘われた美己。言えば松永に反対されることは間違いないが、それでもプレゼントをあきらめきれない美己は、松永に内緒でアルバイトすることを決める。ところが、働き始めて数日後、突然、松永が編集者の三枝(ファーストサマーウイカ)とともに店にやって来る。絶体絶命のピンチに焦るも、唯一、事情を知る凌が機転をきかせてくれたおかげで、何とかその場をやりすごす美己。しかし、バレていないと安堵したのは美己と凌だけで、松永は店で働く美己の姿に気づいていた。模試のために放課後も土日も友達と図書館で勉強すると言っていたのになぜ――。美己が自分に嘘をついたことにショックを受け、さらに美己と凌が付き合っているかもしれないとやきもきしていると、その過干渉ぶりを見かねた健太郎(向井康二)から、「見守ることも保護者の役割」と釘を刺される松永。そしてシェアハウスに帰ると、そこには家を見つめる怪しい人影が…。

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