2024.01.07更新
ドラマ
左から)永野芽郁、山田裕貴
24年1月8日(月)成人の日スタート 21時~22時24分 ※初回30分拡大 毎週(月) 21時~21時54分
1月8日(月)成人の日よる9時よりスタートの月9ドラマ『君が心をくれたから』の放送直前イベントが東京都・渋谷区にある渋谷MODI 1階イベントスペースにて開催された。イベントには、主演を務める永野芽郁と、山田裕貴がサプライズ登場!司会は、竹内友佳(フジテレビアナウンサー)が務めた。
本作で月9&フジテレビドラマ初主演となる永野芽郁は、ついに明日に迫った初回放送を前に「私たち自身もすごく楽しみにできるドラマが作れたと思っています」とあいさつ。山田裕貴も「10月のクランクインからあっという間に放送前日になっていました。ようやく見てもらえることがうれしいです」と語り、撮影開始からの怒濤(どとう)の日々を振り返った。およそ2年ぶりの共演となる2人は、お互いの印象について聞かれると、山田は「もっと深く知れたかもしれないです」とコメント。永野も「今まで以上にお互いのことを知ろうとしているし、近い距離感で会話できていると感じます」と応じ、2人の共通点は何かを楽しそうに考え合う場面も。そして、本作の舞台となる長崎県でのロケについて竹内アナから質問があると、永野は「長崎の方から、“撮影頑張ってね”とカステラをいただいたんです!」と、地元からの愛情を感じたエピソードを披露。「街全体で協力して応援してくださっています」と、第1話のために多くのエキストラが参加するなど、充実した長崎ロケの1カ月を振り返った。
永野芽郁
山田裕貴
左から)永野芽郁、山田裕貴
そして、ドラマの放送に合わせて渋谷MODI 1階イベントスペースに設置された巨大ポスターの“降雨式”も実施。本作のポスタービジュアルは、天気“雨”の空に“太陽”が差し込むという、作中での2人の名前にもかかっているデザインをあしらったデザインになっており、2人の目から涙がこぼれている切ない表情にも話題が集まっていた。そんなポスターの撮影について、実際に涙を流しながら撮影したことをSNSで明らかにしていた永野は、「実際に(山田演じる)太陽のことを想いながら感情を入れて涙を流しました」と撮影秘話を語った。そして、2人の目の前に用意されたスイッチをカウントダウンと共に押すと、ポスターに雨が降る演出が!竹内アナが「奇跡の雨が降りました!」とリポートした一方で、雨の勢いが予想よりも強かったことに2人は苦笑い。山田が「ちょっと勢い強めですね!(笑)」、永野が「滝のような勢いです!(笑)」とそれぞれツッコミを入れた後に、「でも、キレイですね!」とさりげないフォローを入れると、集まった観衆から笑いがこぼれた。
笑顔の絶えないイベントの最後には、2人から明日の放送を前にメッセージが送られた。山田が「僕はこの作品がただのラブストーリーであったら、絶対やってなかったと思います。色々な人に届くメッセージや、素敵な愛と心が詰まった作品になっています。(ドラマの中で)今年、34歳で学生服を着ています、普通やりません!(笑)ですが、 “芽郁ちゃんともう1回共演できる!”、すてきな台本を読んで、“これはやらなければいけない!”そう思って、参加させてもらいました。たくさんの人に『君が心をくれたから』チームの全てが届くと信じています」と、熱い想いを語ると、永野からも「出演しているキャスト、そして携わってくださっているスタッフのみなさんが、“こんないい作品ができるのはすごく幸せだ”と思いながら、日々撮影できていることをすごく嬉しく思います。私自身が撮影していながら、これだけ毎日当たり前に過ごしていることが当たり前じゃないんだなと気づかされる、もう1度自分と向き合うきっかけをいただいています。皆さんの毎週月曜日がより楽しいものになるように頑張りますので、ぜひ明日見ていただけたら嬉しいです」とコメントがあり、イベントは終了した。
左から)永野芽郁、山田裕貴
左から)永野芽郁、山田裕貴
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