「フジテレビの無料配信」2023年年間AVOD三冠を獲得!

2024.01.05更新

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フジテレビが2年連続の快挙達成!2023年「年間AVOD三冠」を獲得!再生数・視聴人数・視聴時間で民放トップ!

1段目左から『真夏のシンデレラ』、『人志松本の酒のツマミになる話』、『いちばんすきな花』、『IPPONグランプリ』
2段目左から『THE MANZAI』、『あなたがしてくれなくても』、『2023FNS歌謡祭』、『トークィーンズ』
3段目左から『突然ですが占ってもいいですか?』、『ミステリと言う勿れ』、『まつもtoなかい』、『わたしのお嫁くん』
4段目左から『うちの弁護士は手がかかる』、『ENGEIグランドスラム』、『千鳥の鬼レンチャン』、『THE SECOND 漫才トーナメント 2023』

「フジテレビの無料配信」2023年年間AVOD三冠を獲得!

<TVer、FODで配信中>

民放各局がTVerをはじめとする配信プラットフォームで実施しているAVOD(広告付き無料配信) は年を追うごとに利用が拡大し、テレビ番組を配信でも楽しみたい視聴者の観点からも、広告ビジネスの観点からも、ますます注目が集まっている。このたび、2023年の年間(2023年1月1日~12月31日)のAVODで、フジテレビが再生数、視聴人数、視聴時間のすべての指標で民放1位となり、フジテレビが「年間AVOD三冠」を獲得した。フジテレビは、木曜劇場『silent』の大ヒットに沸いた2022年にも「年間AVOD三冠」を獲得しており、2年連続での快挙達成となった。

2023年、年間のフジテレビAVOD配信は、再生数が約8億8,500万再生、視聴人数が約4,900万UB、視聴時間が約4億時間を記録した。前年比では、再生数で129%、視聴人数で108%、視聴時間で136%となり、いずれも大きく躍進している。(※UB=ユニークブラウザー)

フジテレビは、ドラマ、バラエティー、アニメから報道・情報番組、スポーツ番組までさまざまなジャンルで、タイトル別では約740番組、エピソード別では約9,900本と、多くの番組をAVODで配信しているが、2023年で特に好調だったのは、連続ドラマの見逃し配信だ。
4月クールに放送された木曜劇場『あなたがしてくれなくても』は、年間を通じて最も再生数が多かったドラマとなった。奈緒が主演を務め、岩田剛典、田中みな実、永山瑛太が共演した本作は、大人気コミックを原作とし夫婦のセックスレスを描いた“大人の恋愛ドラマ”で、本編11話の見逃し配信に加え、メイキング映像、特別編などを含めた全コンテンツの累計再生数は5,800万再生を超えた。

また7月クールでは、森七菜と間宮祥太朗がW主演を務めた月9ドラマ『真夏のシンデレラ』、10月クールでは多部未華子・松下洸平・今田美桜・神尾楓珠の4人が主演を務めた木曜劇場『いちばんすきな花』など、見逃し配信が好調な連続ドラマが年間を通じて続々と登場し、フジテレビの「年間AVOD三冠」の大きな原動力となった。
さらに、10月クールには約54年ぶりに金曜9時枠のドラマが復活した。第一弾としてムロツヨシが主演を務め、平手友梨奈が共演した『うちの弁護士は手がかかる』が放送され、見逃し配信でも人気を博した。ゴールデン・プライム帯の連続ドラマが3枠から4枠に増えたことも、AVOD配信が伸びた要因のひとつとなっている。

バラエティーの配信も好調で、なかでも『人志松本の酒のツマミになる話』が、年間を通じて最も視聴を集め、1年間の累計再生数は3,690万再生を超えている。松本人志とゲストがお酒を飲みながら繰り広げる本音トークに注目が集まり、ほぼ毎週末、TVerの再生数ランキングの上位に入っている。10月13日(金)放送回では、ほろ酔い姿の女優・吉瀬美智子が大きな話題を呼び、1週間で143万再生の視聴を獲得し、番組最高記録を大幅に更新した。
また、4月に放送スタートした『まつもtoなかい』は、松本人志・中居正広とゲストの予想できないトークが話題となり、配信でも人気番組の一つになっている。とくに香取慎吾をゲストに迎えた4月30日(日)放送の見逃し配信が、放送後1週間で249万再生を記録。この数字は、過去にTVerで配信されたすべての民放バラエティー番組における放送後1週間の再生数として、単一エピソードでは歴代1位、2024年現在もこの記録は破られていない。

そのほか、『トークィーンズ』、『千鳥の鬼レンチャン』、『突然ですが占ってもいいですか?』 など、コンスタントに見逃し配信で好成績を上げる番組が増えてきている。
さらに、12月には1974年の放送開始から約半世紀の歴史を重ねる音楽番組『2023FNS歌謡祭』において、番組史上初となる見逃し配信を実施した。第1夜・第2夜の10エピソードの合計で415万再生を記録し、多くの視聴者にFNS歌謡祭でしか観ることのできない唯一無二のパフォーマンスを楽しんでいただくことができた。また、『2023FNS歌謡祭』以外にも、『THE SECOND~漫才トーナメント~』、『IPPONグランプリ』、『THE MANZAI』、『ENGEIグランドスラム』など、フジテレビが誇る大型バラエティー番組の見逃し配信を次々と実施している。
アニメでは、『ワンピース』や『ちいかわ』などの番組が年間を通じて配信が好調。『ワンピース』では、ワノ国編の佳境を迎え、ストーリーが盛り上がるのに合わせて配信数も大きく伸びた。主人公のモンキー・D・ルフィが「ギア5」に初めて到達し、「戦闘シーンの作画が神がかっている!」と大きな話題を呼んだ8月6日(日)放送回では、番組最高となる87万再生を記録している。

また、過去に放送したドラマのアーカイブ配信でも配信数が大きく伸び、「年間AVOD三冠」獲得に大きく貢献した。3月には「フジテレビ春の名作ドラマ祭り65」と称して、フジテレビ史上最大となる65タイトル超の名作ドラマを配信した。木村拓哉主演の名作2作品『ロングバケーション』、『ラブ ジェネレーション』のほか、『コンフィデンスマンJP』、『リッチマン、プアウーマン』といった人気作も配信し、大きな反響を呼んだ。秋には、映画『ミステリと言う勿れ』の劇場公開に合わせて同作の連続ドラマシリーズを配信し、映画を観る前にドラマ版を復習したいユーザーのニーズに応え、多くの視聴を集めた。
さらに、11月からは「フジドラWINTER!」というキャンペーンを開催し、新旧ドラマ50タイトル超をTVer・FODで順次無料配信している。『5→9~私に恋したお坊さん~』、『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』、『イチケイのカラス』、『プロポーズ大作戦』、『Dr.コトー診療所』などが人気となっており、時代を超えてフジテレビの名作ドラマを幅広い世代の方に楽しんでいただいている。

放送と合わせて配信でもさまざまな番組を楽しんでいただける環境を目指し、TVerやFOD無料などのプラットフォームで配信している「AVOD」に加え、FODプレミアムでは「SVOD」(定額制動画配信)や「TVOD」(都度課金型動画配信)のサービスも展開している。
さらに、2022年4月からは、ゴールデン・プライム帯を中心に放送と同時に番組を視聴できる「リアルタイム配信」をTVerでスタートさせた。2023年7月には『FNS27時間テレビ』、9月には『FIVBパリ五輪予選/ワールドカップバレー2023』、12月には『2023FNS歌謡祭』と、注目度の高い番組において続々とリアルタイム配信を実施したことが貢献して、次第にリアルタイム配信の認知・利用も拡大しつつある。

来たる2024年3月1日、フジテレビは開局65周年を迎える。本年も、視聴者の皆様の幅広いニーズに応えるべく、放送・配信・映画・パッケージなどさまざまな手段を通して、創造性にあふれた魅力的なコンテンツを届けていく。

※フジテレビおよび民放各社の配信数は、いずれもTVer・GYAO!と各社の無料配信サービス(フジテレビの場合はFOD無料)の合計値。ビデオリサーチにて算出。

≪フジテレビの無料見逃し配信プラットフォーム≫
TVer・FOD

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