2023.12.17更新
ドラマ
SennaRin
2024年1月12日(金)スタート 21時~22時13分 ※初回15分拡大
2024年1月12日(金)からスタートする桐谷健太主演の『院内警察』。同作は青年漫画誌・ヤングチャンピオン(秋田書店)で連載中の『院内警察 アスクレピオスの蛇』が原作で、 “院内交番”を舞台に元警視庁捜査一課刑事の主人公と天才外科医の“正義”がぶつかり合う“刑事モノ×医療モノ”が融合した医療エンターテインメント。主題歌をシンガー・ソングライターのEveが担当することが先日発表されたばかりだが、このたび番組オープニングテーマソングを女性シンガー・SennaRin(センナリン)が務めることが決定!新曲『NOD』(読み:ノド)でドラマ作品との初タイアップを飾る。そして作曲家・澤野弘之が、同曲でも楽曲プロデュースを担当。澤野はEveが歌うエンディング楽曲『pray』に続く、オープニング&エンディングのダブルプロデュースとなる!昨年メジャーデビューしたばかりの超新星・SennaRinと話題作の音楽を手掛けてきた経験豊富な澤野のタッグによる化学反応が、『院内警察』のオープニングにどのようにマッチするのか…放送のスタートを心待ちいただきたい。
澤野弘之
今回発表された楽曲『NOD』は、イントロから聞く者を一気に世界観に引き込むキラーチューンとなっており、そこに乗るSennaRinの力強い声で楽曲をより厚く説得力のあるものに。SennaRin自身で作詞、プロデューサーの澤野が作編曲を担当しており、医療×刑事の新機軸医療エンタ-テインメントのオープニングにふさわしい楽曲となっている。なお、配信シングルとして24年1月20日(土)にデジタルリリースすることも決定した。
今作でドラマ作品との初タイアップとなるSennaRinは低音で透明感のあるハスキーボイスが魅力で、作詞やイラストも手掛けるなどマルチな才能を持つシンガー。人気ドラマやアニメの劇中音楽を多数手掛けている澤野によるプロデュースで、2022年にメジャーデビュー。『BLEACH 千年血戦篇』(2022年、テレビ東京系)をはじめとしたアニメ主題歌や、『THE MAKERS ~突破の条件~』(テレビ東京)のテーマソングを担当。来年の2月には「SennaRin 3rd ONE MAN LIVE“Land of NOD”」も控えるなど今後の活動にも注目が集まるアーティストだ。
そして『NOD』を作曲した澤野はドラマ、アニメ、映画など映像作品の劇伴(楽曲)を中心に、アーティストへの楽曲提供など精力的に活動。ボーカル楽曲に重点を置いたプロジェクト、SawanoHiroyuki[nZk](サワノヒロユキヌジーク)を2014年春より展開している。『医龍 Team Medical Dragon』(2006年、フジテレビ系)のBGMで注目を集めた澤野は、『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』(2007年、フジテレビ系)、『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』(2017年、カンテレ/フジテレビ)など話題作の楽曲を担当。なお、フジテレビ連ドラ作品に関しては『マルモのおきて』(2011年)以来約13年ぶりに携わることになる。
院内交番――。日本ではまだまだ聞きなじみのない存在だが、実際に一部の大学病院や国立病院に常駐する民間組織。病院内で起こる患者同士のトラブル対処やクレーム対応、落とし物管理、人探しなど交番業務を担うその名の通り“院内の交番”だ。一般的には警察OBが定年退職後に従事することが多いとされており、今作はそんな院内刑事という職業にスポットライトをあてていく。なお、“院内刑事”を主人公としたドラマは『院内警察』が初となる。
物語の舞台となるのは、日本有数の大病院・阿栖暮総合病院(あすくれそうごうびょういん)。院内に設置された院内交番に所属する元警視庁捜査一課・武良井治(むらい・おさむ/桐谷健太)は、日々患者同士のトラブル解決や遺失物捜索に従事していた。院内交番室長・横堀仁一(よこぼり・じんいち/市村正親)と共に2人きりで交番を運営していたが、そこに交番事務員として川本響子(かわもと・きょうこ/長濱ねる)が配属されることに。川本は有名病院の医療事務になれると張り切ってきたものの、実際は院内で“3K交番”(軽薄で、空気の読めない、給料泥棒)とやゆされる場所だった…。そんな中、阿栖暮総合病院が誇る若き天才外科医・榊原俊介(さかきばら・しゅんすけ/瀬戸康史)がドイツから帰国する。帰国直後にも関わらず難易度の高いオペに執刀し、素早く正確な手術で周りの医師をうならせる榊原。対して、そんな榊原を鋭い視線で見つめる武良井。事あるごとに武良井は榊原に絡み、業務範囲を超えて執拗(しつよう)に粘着する。警視庁捜査一課というエリートの肩書を自ら捨て、阿栖暮総合病院に来たのも榊原との関係に理由があるのか…。敏腕刑事と天才医師、異なる2人の正義が交錯する新機軸のエンターテインメントがスタートする!
◆SennaRin
「今回、『院内警察』のオープニングテーマを担当させていただくことになりました、SennaRinです。オープニングテーマの『NOD』はプロデューサーの澤野弘之さんが書いてくださった曲に、私が詞を乗せています。 “ノドの地”からインスパイアを受けて『NOD』というタイトルをつけました。『院内警察』の登場人物はさまざまな目的やきっかけがあり病院へ集まっていますが、この楽曲がドラマを彩り、見ている皆さんのドキドキを加速させられますように。今から放送が楽しみです。ドラマと共にオープニングテーマもよろしくお願いします」
◆澤野弘之
「ドラマ『院内警察』オープニングテーマを、プロデュースしているSennaRinと共に担当できることを光栄に感じています。ドラマのオープニングは作品のスタートを盛り上げる重要な要素だと感じているので、この楽曲の歌詞やサウンドと一体になるオープニング映像によって、物語により入り込み楽しんでいただけたら幸いです。彼女との楽曲制作においても、これまでとはまた違った刺激や発見があるレコーディング&サウンド構築となりました。ドラマの放送、僕も一視聴者として楽しみにしています!」
◆プロデュース・中村亮太(共同テレビ)
「なんと主題歌に続いてオープニング曲も澤野弘之さんに制作いただくことになりました!このドラマを制作するにあたっては1分ほどのオープニングを作って世界観を表現したいという思いがあり、とにかくカッコイイ曲をとオーダーさせていただきました。ワクワクしながら完成を待ち、スタジオで曲を聞いた瞬間、カッコよすぎて脳が溶けました。曲が素晴らしいのはさることながら、SennaRinさんの力強い歌唱力でカッコよさにさらに厚みが増して、とにかく爽快です。SennaRinさんには詞も書いていただいたのですが、どうしたらこんなにもスタイリッシュな歌詞が思い浮かぶのかと衝撃を受けました。Eveさん歌唱の主題歌とは、また一味違った澤野弘之サウンドになっておりますので、是非お楽しみに!」
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