2023.12.08更新
ドラマ
左から)志田未来、浅香航大
第10話 12月15日(金) 21時~21時58分
フジテレビで、<毎週(金)21時~21時58分>に放送中の主演・ムロツヨシ、共演・平手友梨奈でお届けするリーガルエンターテインメントドラマ『うちの弁護士は手がかかる』。本作の第10話<12月15日(金)>放送ゲストとして、志田未来、浅香航大の出演が決定した!放送後1週間での見逃し配信数は第1話~第8話まで平均で約221万再生、見逃し配信累計再生数(※)が2069万再生を超え、TVerのお気に入り登録が118万を突破するなど、ラストスパートに向けて勢いが止まらない“うちべん”に、最後までご期待いただきたい!
今作は、芸能事務所の元敏腕マネージャー・蔵前勉(くらまえ・べん/ムロツヨシ)が、人気女優・笠原梨乃(かさはら・りの/吉瀬美智子)に突然解雇を言い渡されたことをきっかけに、平手演じる超エリートなのに猪突(ちょとつ)猛進な性格で空回りしてしまう新人弁護士・天野杏(あまの・あん)に振り回されながらパラリーガルとして奮闘する、育成型リーガルエンターテインメントドラマだ。フジテレビのGP帯ドラマで初主演を務めるムロが、自身のキャリアで初となる芸能事務所のマネージャー、そして法律事務所のパラリーガル役を、そしてフジテレビドラマ初出演の平手が初挑戦となる弁護士役を演じる。
ある日、杏と親しい間柄らしい大橋いずみ(志田未来)という女性が訪ねてくる。いずみは、政治家なども利用している青海医大病院の看護師をしていたが、突然、退職金1000万円を積まれて退職届を書くよう迫られたという。一度は退職手続きを断ったものの、同僚たちの態度がよそよそしくなるなど居づらさを感じるようになり、自主退職してしまったという。しかし、時間がたつと「看護師の仕事が好きだから悔しくなった」といういずみは不当解雇を訴えるため、法律事務所を訪れたのだ。実は、いずみは同病院の顧問弁護士を務めていた杏の父・天野昌幸(あまの・まさゆき/山崎一)の最期をみとってくれた看護師。いずみの働きぶりを知り、感謝している杏はいずみを信じ、蔵前とともに病院へ調査に向かう。そこで病院の跡取りで医師・武藤慎一(むとう・しんいち/浅香)や看護師らに聞き込みを行う。すると、病院の顧問弁護士を務める杏の姉・天野さくら(あまの・さくら/江口のりこ)から呼び出され、「杏には弁護士資格がない」と言われる。ショックを受ける2人に追い打ちをかけるように、さくらはある秘密を明かす…。
いずみを演じる志田といえば、6歳で子役としてデビューすると、連続ドラマ『女王の教室』(2005年7月期/日本テレビ系)、初主演となる連続ドラマ『14才の母』(2006年10月期/日本テレビ系)など社会現象を巻き起こした大ヒット作に出演し注目を集める。今年は連続ドラマ『勝利の法廷式』(2023年4月期/読売テレビ系)で主演を務めたほか、今作が7作品目のドラマ出演となるなど常に躍進を続ける人気俳優だ。ムロとは、連続ドラマ『小公女セイラ』(2009年10月期/TBS系)以来14年ぶり、平手とは初共演となる。
そして武藤を演じる浅香といえば、『あなたの番です』シリーズ(2019年~2021年)、映画『サイド バイ サイド 隣にいる人』(2023年)など数多くの話題作にひっぱりだこの俳優だ。その活躍はドラマ、映画等にとどまらず、結婚モキュメンタリー番組『私たち結婚しました2』(2021年/ABEMA)でリアル過ぎる新婚生活を披露し多くの反響を集めた。そんな浅香が、本作の見どころのひとつである、杏とさくら、因縁の姉妹対決となる事件のキーパーソンを演じる。
生きる希望を見失っていた元敏腕芸能マネージャーがパラリーガルとして、空回りしてしまう新人弁護士を“法曹界のスター”にすることを目指しながら、2人が次第に認め合い最強バディに成長していく姿を描く、育成型リーガルエンターテインメントドラマ『うちの弁護士は手がかかる』。約半世紀ぶりに復活した“新生・金9ドラマ”をお楽しみに!
杏とは親しい間柄らしい大橋いずみ(志田未来)という女性が訪ねてくる。いずみは、政治家なども利用している青海医大病院の看護師をしていたが、ある日突然、退職金1000万円を積まれて退職届を書くよう迫られたのだという。いずみは、同病院の顧問弁護士を務めていた杏の父・昌幸(山崎一)の最期をみとってくれた看護師だった。いずみは、一度は退職手続きを断ったものの、周囲がよそよそしくなったこともあって先月自主退職したという。だが、「看護師の仕事が好きだから悔しくなった」といういずみの思いを受け止めた杏は、彼女の依頼を引き受け、蔵前とともに青海医大病院を訪れる。
医師・武藤慎一(むとう・しんいち/浅香)や看護師に聞き込みを行うも有益な情報は得られず。すると、同病院の顧問弁護士を務める杏の姉・天野さくら(あまの・さくら/江口のりこ)から呼び出され、「杏には弁護士資格がない」と言われる。ショックを受ける2人に追い打ちをかけるように、さくらはある秘密を明かす…。
※配信数はビデオリサーチにて算出。TVer・FODの合計値。12月6日(水)時点。累計再生数とは、無料配信期間中の総再生数。第1~3話はドラマ放送終了まで配信中。
■本作のオファーをお聞きになった際の率直な感想、また台本について
「すごくうれしかったです!2023 年1年間のご褒美をいただけたようなそんな気持ちになりました。ムロツヨシさんとも15 年ぶりくらいに共演させていただけるということで、とても撮影を楽しみにしていました。台本にはクスッと笑ってしまうやりとりもあり、メリハリをつけて演じていけたらと思いました」
■大橋いずみを演じるにあたり、楽しみにされているところ、役作りで意識されているところは?
「法律事務所の皆様が個性豊かなので、その中で埋もれないように最初の勢いを大切にしました。杏ちゃんが心置きなく話せる数少ない人物ということもあり、親しみやすさやまっすぐな真面目さを常に意識して演じています」
■本作のオファーをお聞きになった際の率直な感想、また台本について
「出演者の皆さんの軽快でほっこりするやりとりを楽しませてもらっていました。ムロさんの個性的な髪型にもすっかり慣れました。参加するのが楽しみです。久しぶりのフジテレビドラマ、頑張ります」
■武藤慎一を演じるにあたり、楽しみにされているところ、役作りで意識されているところは?
「僕の演じる武藤慎一は、医者で言うと花形と言われる外科医になりますが、その周りにもたくさんの活躍する方々がいます。看護師さんはもちろん、患者さん一人一人も。それぞれが支え合い、力となっている気がします。そんな関係性を大事に演じたいと思います」
「志田未来さんも、浅香航大さんも、大好きな俳優さんなので、蔵前&杏の最後の事件の重要な役を演じていただけるのがとてもうれしいです。志田未来さんは、平手さん演じる杏ちゃんの父をみとった看護師・いずみ役、浅香航大さんは、いずみが働いていた病院の外科医・武藤医師役を演じます。病院に隠された謎、杏と江口のりこさん演じるさくらとの対決が、ラストスパートの見どころですので、ぜひぜひ楽しみにしていてください!」
掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。