2023.12.01更新
ドラマ
第7話
左から)多部未華子、神尾楓珠、今田美桜、松下洸平
第9話:12月7日(木)22時~22時54分 <毎週(木)22時~22時54分>
フジテレビでは10月期の木曜劇場<毎週(木)22時~22時54分>にて、4人の俳優が主演を務める新しい形の“クアトロ主演”ドラマ『いちばんすきな花』を放送中。初回放送からSNS上でも大きな話題を呼び番組タイトルである『いちばんすきな花』が世界トレンド1位となったほか、話を重ねるごとに物語に登場するキャラクターへの共感の声もあふれ、ドラマの登場人物にハッシュタグを付けて共感のコメントを投稿する視聴者も増えている。昨夜放送された第8話では、4人の主人公たちにとって、田中麗奈演じる志木美鳥(しき・みどり)が重要な存在だったことがわかり、それぞれにとっての“美鳥の答え合わせ”がSNSでも大きな話題となった。
この物語の主人公は潮ゆくえ(うしお・ゆくえ/多部未華子)、春木椿(はるき・つばき/松下洸平)、深雪夜々(みゆき・よよ/今田美桜)、佐藤紅葉(さとう・もみじ/神尾楓珠)という別々の人生を送ってきた4人の男女。そんな年齢も性別も、育ってきた環境も全く違う4人がある日、「唯一心を許せた異性の友達が、結婚を機に友達では無くなってしまった」、「結婚を考えていた彼女を、彼女の男友達に奪われた」、「友達になりたいだけなのに、異性というだけで勝手に恋愛と捉えられてしまう」、「友達の友達もみんな友達と思っていたが、気付けば本音を話せる相手はいなかった」と、それぞれの日常のなかで“友情”や“恋愛”にまつわる人間関係に直面してしまう。境遇だけでなく、考え方も全く違う彼らが、ふとした出来事を機に巡り会い、“友情”と“愛情”というテーマに自然と向き合っていくことになるストーリー。
引っ越すことを考えていることを告白した椿と、その思いを聞いたゆくえ、夜々、紅葉とのやり取りが物語を大きく進めることになったほか、ラストにはこれまで名前だけでしか描かれてこなかった“美鳥”が登場したことが大きな話題となった第7話<11月23日(木)放送>の「無料見逃し配信」が放送後1週間<11月23日(木)~11月30日(木)>で296万再生(※)を記録!そして、これにより第1話から第7話までの現時点での見逃し配信における累計再生数は2500万再生を突破した。
※配信数はビデオリサーチにて算出。TVer・FODの合計値。
現在TVer・FODでは第1話から第3話までと、最新第7話を無料配信中!さらに物語が大きく揺れ動いていく木曜劇場『いちばんすきな花』。物語の始まりと、最新話を振り返ることで、7日(木)放送の第9話をより深く楽しんでいただきたい。
春木椿(松下洸平)の家で佐藤紅葉(神尾楓珠)は、自分が表紙のイラストを手がけた小説を椿に渡そうと声を掛けると、椿は大きなダンボール箱を開けていた。「荷造りですか?」と紅葉が聞くと、椿はニコニコしながら箱の中を紅葉に見せてきた。そこには、紅葉が表紙を描いた本が大量に詰まっていて、椿は全部自腹で買ったとうれしそう。そして、そこにやって来た潮ゆくえ(多部未華子)と深雪夜々(今田美桜)に、椿は本を渡そうとするのだが、2人ともすでに買ったと、うれしそうに断るのだった。
ゆくえ、椿、夜々は紅葉を褒めて、一緒に読もうと誘うも、紅葉は照れて2階に行ってしまった。紅葉がいなくなったことを確認した椿はゆくえに、紅葉は志木美鳥(田中麗奈)と2人で会えたのか聞く。ゆくえは、「約束はしたみたいですよ」と、2人はまだ会えていないようだと答えた。
ある日、ゆくえは、美鳥と会うことになり、ファミレスで食事をしながら、美鳥が東京に戻ることになった経緯を聞かされる。すると、美鳥は突然「こっちいるうちに、会いたい人いて」と切り出して…。
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