2023.09.28更新
ドラマ
左から)ナヲ、嶋田久作、アオイヤマダ
毎週(水) 22時~22時54分
フジテレビで<毎週(水)22時~22時54分>に放送中の向井理主演の音楽青春コメディー『パリピ孔明』。本作は、中国三国時代の天才軍師・諸葛孔明(しょかつ・こうめい/向井理)が現代の渋谷に若かりし姿で転生し、歌手を目指す一人のアマチュアシンガー・月見英子(つきみ・えいこ/上白石萌歌)のために、魔法のような作戦を考えては、彼女の前に立ちはだかる壁を軍師のごとく切り崩し、成功に導いていくサクセスストーリー。原作は、累計発行部数160万部突破の『ヤングマガジン』(講談社)にて現在も連載中の大人気コミック。この度、来週10月4日(水)放送の第2話ゲストとしてマキシマム ザ ホルモンのナヲ、実力派俳優の嶋田久作、世界的注目を集める若手ダンサー・アオイヤマダの出演が決定した。さらに、声出演で声優の梶裕貴の出演も決定!新たな豪華キャスト陣の参戦で、第2話も盛り上がること間違いなしなので、是非ご注目頂きたい!
マキシマム ザ ホルモンのナヲが演じるのは、孔明が新居を探すためにお世話になる不動産会社の営業マン・大泉喬花(おおいずみ・きょうか)。大泉は、孔明の営業担当を務めることになるが、孔明の提示する物件条件は、無理難題過ぎるムチャブリばかり。しかし、大泉はプロ根性で孔明と向き合っていく…。そんな大泉を演じるナヲは、ロックバンド・マキシマム ザ ホルモンのドラマー。ドラマの出演は本作が初となる。今回の出演依頼について、「本当に私にやれるんか?!と緊張と不安と部屋とYシャツと私と愛しさと切なさと心強さでした。早い話、パニック!」と当時の心境を明かす。そして、「初めて向井さんの孔明とお会いした時、あまりの美しさと顔の小ささに腰を抜かしそうになり頭の中で“チュクチュチューン!”と小田和正さんの『ラブ・ストーリーは突然に』のイントロが流れました」と向井との共演にときめき、撮影時は「自分でも信じられないぶっとびNGをかまして、埋まりたかったのですが、向井さんは信じられないくらい長いセリフをそれはスラスラと本物の孔明みたいに(会った事ないけどw)こなしていらっしゃったので、さすがすぎる!!と感動しました」と語った。
ナヲ(マキシマム ザ ホルモン)
左から)ナヲ、向井理
嶋田久作が演じるのは、フェスのオーガナイザー・近藤剛(こんどう・つよし)。異様な風貌で孔明と英子の前に突如現れ、ある提案を持ちかけにくる。国内外の大型フェスを手がける音楽プロデューサーで、普段は英語で話し、孔明や英子と言葉を交わす際は、女性秘書を通して会話をする。そんな近藤の女性秘書・霧島玲奈(きりしま・れいな)をアオイヤマダが演じる。玲奈は、近藤が耳打ちで伝えてくる言葉を身ぶり・手ぶりを交えながらオーバーリアクションで訳す。近藤を演じる嶋田は、NHK大河ドラマ『どうする家康』(2023年)や映画『シン・ウルトラマン』(2022年)など多数の作品に出演する実力派俳優。嶋田は自身の役について、「私に当てられた、音楽のビッグイベントのオーガナイザー・近藤剛が、ちょっとクセがあって、魅力的な人物に感じたこともあり、是非参加させて頂きたいと思いました」とコメント。また、「視聴者の皆さんにはドラマをご覧になりつつお祭りに参加される感じで楽しんで頂きたいです」と言葉を寄せた。そして、玲奈を演じるアオイヤマダは、東京2020オリンピック閉会式でのパフォーマンスで話題を集めたダンサー。また、昨年大ヒットしたNetflixシリーズ『First Love 初恋』での好演も記憶に新しく、最近では、映画『PERFECT DAYS』(2023年)の公式上映でカンヌ国際映画祭のレッドカーペットにも登場し、世界からも注目を集める若手パフォーマーの一人だ。アオイヤマダは本作の撮影について、「私たちが演じる、チーム近藤っぽさがないのではないか?となった時に、監督に相談して、少し変えて頂いたことがありました。原作があるとはいえ、どうしてもにじみ出てしまう私たちのキャラクターとの段差がありすぎる部分は、ちょうど良いところを探ろうとしました」と振り返った。そして、「皆さまの水曜夜が、“一週間の、待ち遠しい一日”となりますように!」と視聴者に思いを伝えた。
中央左から)アオイヤマダ、嶋田久作
左から)アオイヤマダ、嶋田久作
TVアニメ『進撃の巨人』(2013年~2023年)や『僕のヒーローアカデミア』(2016年~2023年)など、数々の人気アニメで声優を務めてきた梶裕貴は、本作(第2話)である重要なシーンで声出演をする。今までになかなかない、異色の役での出演に梶は、「良く言えば、声優ならではと言いますか、声優冥利(みょうり)に尽きると思います。言い方を変えれば、かなりムチャブリな役どころな気もしますが…(笑)、監督の演出のもと、楽しく収録することができました!」と心境を明かした。そして、「声が聴こえてきた時に、視聴者の皆さまがどんなリアクションをされるのか…楽しみでもあり、不安でもあります(笑)。なるべくわかりやすく演じ分けたつもりですので、その違いを面白がって頂けたら幸いです」と視聴者にメッセージも寄せた。どんなシーンで登場するかは、是非放送でお確かめ頂きたい!
梶裕貴
三国時代、戦いのない平和な世界を望む主君のもと、戦乱の世を生きていた天才軍師・諸葛孔明。時を超え、現代の渋谷で出会った一人のアマチュアシンガー・英子の夢をかなえるため、音楽によって作られる泰平(たいへい)の世を目指すため、最高の頭脳をもって日本の音楽界に新たな風を吹き込む。豪華キャスト陣×多彩な音楽×極上コメディー×ぶっ飛んだ世界観の映像美で贈る、史上最響の音楽青春コメディー『パリピ孔明』は、毎週水曜22時放送中!来週10月4日(水)放送の第2話もお見逃し無く。また、第1話は現在、TVerにて1週間限定で無料見逃し配信中なので、是非、何度でも『パリピ孔明』を見て楽しんで頂きたい。
Q.本作の出演を受けて
「“はっ?!あたす?!……マジ??(笑)”と、あまりの驚きから思わず笑ってしまいましたが、そこから急に不安になり…女優の奈緒さんと本名の字が一緒だから間違えたとか?もしくは、実際行ったら誰もいないとかだった泣く…!!と疑心暗鬼になりつつも、今度は待って、本当に私にやれるんか?!と緊張と不安と部屋とYシャツと私と愛しさと切なさと心強さでした。早い話、パニック!」
Q.撮影を振り返って、印象に残っていることは?
「初めて向井さんの孔明とお会いした時、あまりの美しさと顔の小ささに腰を抜かしそうになり頭の中で“チュクチュチューン!”と小田和正さんの『ラブ・ストーリーは突然に』のイントロが流れました。撮影は1発目から自分の役の名前を間違えて知らない名前を名乗るという自分でも信じられないぶっとびNGをかまして、埋まりたかったのですが、向井さんは信じられないくらい長いセリフをそれはスラスラと本物の孔明みたいに(会った事ないけどw)こなしていらっしゃったので、さすがすぎる!!と感動しました。また、森山未來さんの放つ独特のオーラとアドリブにも感動しました!」
Q.視聴者の皆さんへメッセージ
「先日チラッとだけLIVEシーンなど見せて頂きましたが、“うおー!かっけーー!!これドラマ??”となりました!原作ファンもアニメファンも孔明と一緒にドラマの中に転生して楽しみましょー!!!」
Q.本作の出演を受けて
「諸葛孔明が現代の渋谷に転生し、アマチュアシンガーの若き女性を天才軍師としての手腕でマネジメント、共にメジャーデビューを目指すという設定が刺激的でした。ドラマの部分と歌やダンスの部分がどう絡み合って、作品として一つの形になるのか自分では想像ができないのですが…監督の渋江修平氏とは以前何度かご一緒させて頂いているので、渋江監督がどんな形にするのか興味深かったです。また、私に当てられた、音楽のビッグイベントのオーガナイザー・近藤剛が、ちょっとクセがあって、魅力的な人物に感じたこともあり、是非参加させて頂きたいと思いました」
Q.撮影を振り返って、印象に残っていることは?
「美術さんが用意したBBラウンジのセットや衣装・メイクさんによる出演者のビジュアルがステキでした。自分の撮影が数日だったので、エピソードと言えるほどのものがないのですが、これは言わせて下さい。ライブのシーンの撮影は見たかった!(笑)」
Q.視聴者の皆さんへメッセージ
「ストーリーはもちろんですが、やはりライブシーンがどうなるか、自分は居合わせなかったのでワクワクします。きっとスリリングで魅力あふれるものになっているのではないでしょうか。視聴者の皆さんにはドラマをご覧になりつつお祭りに参加される感じで楽しんで頂きたいです」
Q.本作の出演を受けて
「“秘書”という少し憧れる職業…そして、衝撃を受けた“東京グランギニョル”の嶋田久作さんと共演させて頂けること、うれしかったです」
Q.撮影を振り返って、印象に残っていることは?
「嶋田久作さんと、撮影前にセリフについて話し合うことが多く、どうしても私たちが演じる、チーム近藤っぽさがないのではないか?となった時に、監督に相談して、少し変えて頂いたことがありました。原作があるとはいえ、どうしてもにじみ出てしまう私たちのキャラクターとの段差がありすぎる部分は、ちょうど良いところを探ろうとしました」
Q.視聴者の皆さんへメッセージ
「皆さまの水曜夜が、“一週間の、待ち遠しい一日”となりますように!」
Q.本作の出演を受けて
「アニメでも話題の『パリピ孔明』に、まさか自分がこういった形でドラマ出演するとは想像しておらず、お声がけ頂いた時は驚きました!(笑)参加させて頂き光栄です」
Q.声出演となりますが、アフレコを終えての感想をお願い致します
「良く言えば、声優ならではと言いますか、声優冥利(みょうり)に尽きると思います。言い方を変えれば、かなりムチャブリな役どころな気もしますが…(笑)、監督の演出のもと、楽しく収録することができました!」
Q.視聴者の皆さんへメッセージ
「声が聴こえてきた時に、視聴者の皆さまがどんなリアクションをされるのか…楽しみでもあり、不安でもあります(笑)。なるべくわかりやすく演じ分けたつもりですので、その違いを面白がって頂けたら幸いです。放送をお楽しみ!」
諸葛孔明(向井理)が月見英子(上白石萌歌)を売り出すべくブッキングしたのは、アートフェスでのライブだった。しかし英子のブースは一番端。しかもその向かいは、人気インディーズバンド・JET JACKETのブースだった。不安になる英子だが、孔明は「この戦、勝てますよ」と意味ありげにほほ笑む。その頃、JET JACKETのギターボーカルのRYO(森崎ウィン)、ドラムのMASA(高尾悠希)、キーボードのTAKU(松延知明)の三人は、スタジオで練習していた。しかし、RYOの様子がおかしく、練習を早々に切り上げて、一人で帰ってしまう。それを孔明が近くで見ていて…。その後、孔明は寝泊まりしているBBラウンジの倉庫に引きこもる。オーナーの小林(森山未來)と英子が中をのぞくと、卓上コンロで何か毒々しいものを煮込んでおり、倉庫には異臭が漂っていた。毒ではないかと怪しむ二人だが、孔明は取り合わない。アートフェス当日、RYOにあいさつする英子と孔明の元に、小林が「機材トラブルが起きた」と告げに来る。慌ただしく去っていく3人を見て、余裕の顔になるRYO。そしてJET JACKETのライブがスタートする。果たして孔明と英子は、アートフェスでのライブを成功に導くことができるのか―!?
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