2023.09.26更新
ドラマ
上段左から)多部未華子、松下洸平
下段左から)神尾楓珠、今田美桜
<10月12日(木)スタート 毎週(木) 22時~22時54分> ※初回20分拡大(22時~23時14分)
フジテレビでは2023年10月12日スタートの木曜劇場<毎週(木)22時~22時54分>にて、4人の俳優が主演を務める新しい形の“クアトロ主演”ドラマ『いちばんすきな花』を放送する。社会現象とも呼ばれた『silent』(2022年10月期/フジテレビ系)でプロデュースを務めた村瀬健と脚本家・生方美久が再びタッグを組み、“男女の間に友情は成立するのか?”をテーマにくすっと笑って、ふわっと泣ける、新しいスタイルのドラマをお届けする。違う人生を歩んできた4人の男女が紡ぎ出す“友情”と“恋愛”、そしてそこで生まれるそのどちらとも違う“感情”を丁寧に描いていく。そんな4人の主人公を多部未華子、松下洸平、今田美桜、神尾楓珠の4人が“クアトロ主演”でお送りすることが決まっている本作。放送までおよそ2週間に迫り、期待がますます高まる中、この作品のポスタービジュアルが完成した!
この物語の主人公は潮ゆくえ(うしお・ゆくえ/多部未華子)、春木椿(はるき・つばき/松下洸平)、深雪夜々(みゆき・よよ/今田美桜)、佐藤紅葉(さとう・もみじ/神尾楓珠)という別々の人生を送ってきた4人の男女。そんな年齢も性別も、育ってきた環境も全く違う4人がある日、「唯一心を許せた異性の友達が、結婚を機に友達では無くなってしまった」、「結婚を考えていた彼女を、彼女の男友達に奪われた」、「友達になりたいだけなのに、異性というだけで勝手に恋愛と捉えられてしまう」、「友達の友達もみんな友達と思っていたが、気付けば本音を話せる相手はいなかった」と、それぞれの日常のなかで“友情”や“恋愛”にまつわる人間関係に直面してしまう。境遇だけでなく、考え方も全く違う彼らが、ふとした出来事を機に巡り会い、“友情”と“恋愛”というテーマに自然と向き合っていくことになるストーリー。
それぞれの主人公たちが過ごす時間、そこに流れる空気感を丁寧に切りとった4枚の写真。それらを組み合わせた1枚のビジュアルは、どの主人公を中心に見つめても、それぞれの間にどんな物語が生まれ紡がれていくのかワクワクする1枚に仕上がっている。例えばゆくえ(左上)と椿(右上)の間ににじむすてきな空気感や、そんなふたりに対して何かしらの思いをはせているようにも見える夜々(右下)と紅葉(左下)との関係性。ほかにも見方を変えれば、視線の先に何かを見つけほほえむ姿であったりにも見えたり、物思いにふけるように宙を見つめている姿のようにも映るなど、見る者の想像力をかき立てる作品に。また、中央には、この作品の脚本家でもある生方美久が、このポスタービジュアルのためだけに寄せた“二人組を求める人生で出会った、4人のひとりたち”というキャッチコピーが。まさにこの言葉が、この一瞬一瞬を切りとった4枚の写真の物語を結びつけている。さらに、このポスタービジュアルの撮影を、本作でも撮影を担当する市橋織江がシャッターを切ることで完全オリジナル作品であるこのドラマのイメージをより丁寧に、忠実に表現するなど、それぞれの写真に宿る繊細さにもご注目を。そして、そんな今作のポスタービジュアルを担当した、アートディレクター・高垣美月も「それぞれが一緒に過ごしたかけがえのない時間を感じられるよう、会話を楽しんでいたり、ふと何かを考えているような自然な表情を撮影させていただきました」とコメント。このビジュアルにこめた自然な世界観を放送までぜひじっくりと楽しんでいただきたい。
新たにポスタービジュアルが解禁されたことで、この作品が描こうとする世界観と、主人公たちそれぞれの表情に宿る物語がビジュアル化された木曜劇場『いちばんすきな花』。10月12日(木)の放送スタートをお楽しみに!
「それぞれが一緒に過ごしたかけがえのない時間を感じられるよう、会話を楽しんでいたり、ふと何かを考えているような自然な表情を撮影させていただきました。写真が持つ空気感を大切にしながら、4人の人生が少しずつ重なっていくことを示唆できるようにデザインしています」
掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。