2023.09.13更新
ドラマ
上段左から)戸田恵子、酒向芳
下段左から)村川絵梨、松尾諭、日向亘
10月スタート 毎週(金)21時~放送
フジテレビでは、10月より約54年ぶりに復活する金曜21時の連続ドラマ枠にて放送する、主演・ムロツヨシ、共演・平手友梨奈でお届けする連続ドラマ『うちの弁護士は手がかかる』 に戸田恵子、酒向芳、松尾諭、村川絵梨、日向亘の出演が決定した。「世界の法の日」の本日9月13日(水)に、ムロ演じる主人公のパラリーガルと平手演じる新人弁護士が所属する香澄法律事務所の仲間たちを一挙解禁!豪華キャスト陣が“新生・金9”を盛り上げる!
今作は、芸能事務所の元敏腕マネージャー・蔵前勉(くらまえ・べん/ムロ)が、人気女優・笠原梨乃(かさはら・りの/吉瀬美智子)に突然解雇を言い渡されたことをきっかけに、平手演じる超エリートなのに猪突(ちょとつ)猛進な性格で空回りしてしまう新人弁護士・天野杏(あまの・あん/平手)に振り回されながらパラリーガルとして奮闘する、育成型リーガルエンターテインメントドラマだ。フジテレビのGP帯ドラマで初主演を務めるムロが、自身のキャリアで初となる芸能事務所のマネージャー、そして法律事務所のパラリーガル役を、そしてフジテレビドラマ初出演の平手が初挑戦となる弁護士役を演じる。
戸田が演じるのは、香澄法律事務所の所長・香澄今日子(かすみ・きょうこ)。たった1人で事務所を立ち上げ、今日までさまざまな分野の案件をこなしてきた。成り行きで杏を預かることになったものの、次から次へと問題を起こす杏に手を焼いている。そんなある日、今日子は偶然にも蔵前と再会。実は、以前梨乃が出演したリーガルドラマの法律監修を今日子が担当していたのだ。今日子はマネージャーとしての腕を買い、蔵前を杏のパラリーガルに任命する。戸田と言えば、これまでドラマや映画を中心に数々の話題作に出演、来月公開の映画『女子大小路の名探偵』に出演するなど俳優として活躍する一方、アニメ『それいけ!アンパンマン』<1988年~>のアンパンマン役、アニメ『きかんしゃトーマス』<1990年~>のトーマス役の声優としても名をはせる。ムロ、平手とは本作が初共演となる。俳優、声優など幅広いジャンルで活躍する戸田が、法律事務所を1人で経営するやり手弁護士をどのように演じるのか、ご注目いただきたい!
酒向が演じるのは、香澄法律事務所の事務作業を一手に引き受ける敏腕パラリーガル・丸屋泰造(まるや・たいぞう)。パラリーガル一筋30年で仕事に対するこだわりは人一倍強いが、たまに格好を付けてしまい周囲を呆れさせてしまうことも…。酒向と言えば、現在放送中の大河ドラマ『どうする家康』<2023年/NHK総合>のキーパーソン・明智光秀役が話題となっているのが記憶に新しい。今後も映画『沈黙の艦隊』<2023年9月公開予定>、映画『隣人X 疑惑の彼女』<2023年12月公開予定>など出演作の公開控えるなど、常にオファーの絶えない俳優のひとりだ。平手とは初共演となる。
松尾が演じるのは、香澄法律事務所の弁護士・山崎慶太(やまざき・けいた)。同僚たちからいじられる事務所のムードメーカー的存在だ。松尾と言えば、名バイプレイヤーとして数々のドラマや映画に引っ張りだこ。一方、2020年に出版した自伝風エッセイ『拾われた男』(文藝春秋)が、2022年に動画配信サービス「ディズニー+」、放送ではNHKBSプレミアムにて連続ドラマ化され、本人役として出演。さらに、『news おかえり』<毎週(月)~(金)15時45分~19時/朝日放送テレビ>で火曜レギュラーとしてコメンテーターを務めるなど、その活躍ぶりは多岐に渡る。ムロ、平手とは初共演となる。
村川が演じるのは、香澄法律事務所の弁護士・辻井玲子(つじい・れいこ)。司法試験に一発で合格した優秀な弁護士だが、歯に衣(きぬ)着せぬ発言で周囲をビビらせてしまうこともしばしば。“時は金なり”が信条で仕事もプライベートも効率的にこなす。村川は、主演を務めた舞台『誰にも知られず死ぬ朝』<2020年>、大河ドラマ『青天を衝け』<2021年2月~12月/NHK総合>、現在公開中の映画『キングダム 運命の炎』<2023年>などドラマ・舞台・映画とジャンル問わず活躍している。今作でムロ・平手と初共演を果たす。
日向が演じるのは、アルバイトとして香澄法律事務所に在籍するパラリーガル・岩渕亮平(いわぶち・りょうへい)。司法書士を目指し、受験勉強をしながらパラリーガルをはじめ複数のバイトを掛け持ちする頑張り屋。法律の知識はほとんどないが、持ち前の愛嬌(あいきょう)で事務所の愛されキャラを確立している。演じる日向は、連続ドラマ『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』<2023年4月期/TBS系>など、今年だけでも4本目の連続ドラマ出演となる期待の若手俳優。平手とは初共演である。
生きる希望を見失っていた元芸能マネージャーと、空回りしてしまう新人弁護士が、次第に互いを認め合い最強バディに成長していく姿を描く、育成型リーガルエンターテインメントドラマ『うちの弁護士は手がかかる』は10月スタート!乞うご期待!
主人公・蔵前勉(くらまえ・べん/ムロツヨシ)は人気女優・笠原梨乃(かさはら・りの/吉瀬美智子)を30年間サポートしてきた超敏腕マネージャー。スケジュール管理、気の利いた営業、的確な仕事の精査はもちろん、プライベートでのトラブル処理まで完璧なマネジメント力で“笠原梨乃”を日本トップ女優として確固たる地位を築いてきた。しかし、2人の夢だった海外進出を目前に、突然、蔵前は解雇されてしまう。「あなたの仕事は誰がやっても変わらない」と切り捨てられた蔵前。結婚もせず家族や友達とも疎遠になっても、人生の全てを彼女にささげてきた蔵前は絶望し、生きる意味すら見失ってしまう。そんな折、ひょんなことから、パラリーガル(※注釈1)として、新人弁護士・天野杏(あまの・あん/平手友梨奈)のマネジメントを任されることに。最年少で司法試験に合格(※注釈2)した超エリートの杏だが、人とのコミュニケーションが苦手な上にやる気が空回りしてしまい、弁護士として全く成果を出せずにいた。しかし、不器用ながらも依頼人に力を尽くそうとする杏の姿に心を動かされた蔵前は、杏が一人前の弁護士になるためのサポートをすることを新たな目標に掲げ、芸能界から法曹界へ、全く異なる世界へ飛び込むことを決意する。「マネージャーは、担当のアーティストのパフォーマンスを上げるため力を尽くす最高の裏方」をモットーに掲げる蔵前は、培ってきたマネジメント力を発揮して杏に尽くしていくのだが…。2人は、いかにして法曹界を席巻する最強のバディになるのか!?杏との出会いをきっかけに、再起をかけて奮闘する蔵前の姿は、すべての視聴者の明日への活力になること間違いなし!
※注釈1・・・パラリーガルとは、弁護士の指示・監督のもとで法律に関する事務を行い、弁護士の業務をサポートする専門アシスタントのこと
※注釈2…現行の司法試験制度上、受験者の年齢制限は設けておらず、2022年度の最年少合格者は18歳である。
Q.本作の台本をお読みになって、いかがでしたか?
「ユニークなバディ関係の展開がとても楽しみです」
Q.共演されるムロツヨシさん、平手友梨奈さんの印象について、また、撮影で楽しみにしていることについてお聞かせください。
「お2人とも初共演となります。楽しく撮影できたら幸いです」
Q.本作の台本をお読みになって、いかがでしたか?
「法律という堅い分野に切り込んでいくお話ですが、それを分かりやすくドラマ仕立てにして、見る側にも身近に感じられるようになっていると思います。ある意味、とてもためになる、なってほしい作品です」
Q.本作の台本をお読みになって、いかがでしたか?
「法律事務所は面白く、楽しいシーンとなっているのですが、撮影となると共演者の方々がさらに面白いことを次々と仕掛けてきそうで戦々恐々としております」
Q.共演されるムロツヨシさん、平手友梨奈さんの印象について、また、撮影で楽しみにしていることについてお聞かせください。
「ムロくんには10年ほど前に誕生日にプレゼントを渡した事があります。そして今ドラマの撮影中に僕の誕生日を迎える事になるので、10年ごしのお返しプレゼントが楽しみでなりません。もちろん平手さんからも何かもらえるのではないかと淡い期待は抱いています」
Q.本作の台本をお読みになって、いかがでしたか?
「見たことないドラマかもと。異色コンビとキャラの濃いメンバー多々で、クスクスと笑いながら読みました。目を背けてはいけない現実問題にも毎話しっかりと向き合い、大切な事を人間らしく教えてくれるストーリーでもあると思います。登場人物たちがどんな経験をして成長していくのか…とっても楽しみです!」
Q.共演されるムロツヨシさん、平手友梨奈さんの印象について、また、撮影で楽しみにしていることについてお聞かせください。
「お2人とも初共演!お2人が演じるのを想像して勝手にワクワクしています。そして弁護士事務所チーム、キャラ濃いので笑ってしまってNG出さないように頑張りたいと思います(笑)。見て下さる皆様にとって癒しの人たちになればうれしいです」
Q.本作の台本をお読みになって、いかがでしたか?
「世代がバラバラで個性的なキャラクターが弁護士事務所の中で繰り広げるハイテンポな会話劇に思わずクスッと笑えて、このテンポ感でのセリフのキャッチボールをこれから皆さんとできることがとても楽しみです!必死にくらいついていきます!」
Q.共演されるムロツヨシさん、平手友梨奈さんの印象について、また、撮影で楽しみにしていることについてお聞かせください。
「ムロさんはどの作品においても存在感があり、ユーモアのあるお芝居はもちろん心に響く様な独特な個性を持たれていて、お芝居をご一緒できるのがとてもうれしいです。周りの共演者の方を先頭に立って引っ張ったり、鼓舞して盛り立てたりしてくださる方というイメージを持っていますが、しっかりついていける様に頑張りたいと思っています。
平手さんは圧倒的オーラとカリスマ性がある方だなと感じています。年は近いですがたくさん学びがあると思うのでしっかり吸収して、僕もこの作品を通して成長していきたいと思います。香澄法律事務所の皆さんとの掛け合いが今からとても楽しみです!」
「ムロさん、平手さんのお二人がそろうと、化学反応のように予想もできないかけ合いが生まれます!そして、今回戸田恵子さんはじめとしてお集まりいただいた素晴らしい法律事務所のメンバーも加わったら、更にどんな化学反応が起きるのか…本当に楽しみです!!
戸田さんは、いつもパワーにあふれていて、私にとって理想の上司です。平手さん演じられる杏にとっても、時に厳しく時に温かい上司になってくれると思っています。
酒向さんは、シリアスもコメディもチャーミングに演じてくださる方なので、ムロさん演じる蔵前の先輩として、蔵前を支えてくれると思います。
松尾さんは、その場をパッと明るくしてくださる方ですので、蔵前や杏ともぶつかることもある役ではありますが、素敵な仲間になってくれると思います。
村川さんは、ご本人はとてもパワフルな方で、それでいて繊細な感情を表現できる素晴らしい女優さんです。今回の役で、弾けるお芝居も拝見したいと思っています。
日向さんは、屈託のない無邪気で可愛らしい方なので、パラリーガルとして修行中の若者を等身大で演じていただくのをとても楽しみにしています。
ムロさんはじめ視聴者のみなさんに愛される“香澄法律事務所”のこれからのチームワークにご注目ください!」
掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。