2023.09.07更新
ドラマ
ザ・ローリング・ストーンズ
左から)ロニー・ウッド、ミック・ジャガー、キース・リチャーズ
© Mark Seliger
10月スタート 毎週(金)21時~放送
フジテレビでは、10月スタートの“金9”ドラマ<毎週金曜 21時スタート>にて、主演・ムロツヨシ、共演・平手友梨奈の『うちの弁護士は手がかかる』を放送する。この度、本作の主題歌をザ・ローリング・ストーンズが担当することが決定した。楽曲は18年ぶりに発売する新作スタジオ・アルバム『ハックニー・ダイアモンズ』(HACKNEY DIAMONDS)のファースト・シングル『アングリー』。ザ・ローリング・ストーンズの最新曲がドラマ主題歌に起用されるのは日本初となる。
今作は、芸能事務所の元敏腕マネージャー・蔵前勉(くらまえ・べん/ムロ)が、人気女優・笠原梨乃(かさはら・りの/吉瀬美智子)に突然解雇を言い渡されたことをきっかけに、平手演じる超エリートなのに猪突(ちょとつ)猛進な性格で空回りしてしまう新人弁護士・天野杏(あまの・あん/平手)に振り回されながらパラリーガルとして奮闘する、育成型リーガルエンターテインメントドラマだ。フジテレビのGP帯ドラマで初主演を務めるムロが、自身のキャリアで初となる芸能事務所のマネージャー、そして法律事務所のパラリーガル役を、そしてフジテレビドラマ初出演の平手が初挑戦となる弁護士役を演じる。
9月6日(水)日本時間23時、18年ぶりとなる新作スタジオ・アルバム『ハックニー・ダイアモンズ』(HACKNEY DIAMONDS)を10月20日(金)に全世界で発売することを発表し、大きな話題を集めるザ・ローリング・ストーンズ。この度、本作の主題歌に決定したのは、アルバム発表と同時にデジタルで配信され、アルバム発売の1週間前、10月13日(金)には日本盤のシングルCDの発売も決定したファースト・シングル『アングリー』。ザ・ローリング・ストーンズの最新曲がドラマ主題歌として起用されるのは日本初!また、フジテレビドラマの主題歌に起用されるのは、1968年に発表した代表曲『Jumping' Jack Flash』が起用された『PRICELESS~あるわけねぇだろ、んなもん!~』<2012年10月期/フジテレビ>以来、11年ぶり。
ザ・ローリング・ストーンズといえば、1962年に結成して以来、半世紀にわたりロック界をリードし続けるロンドン発の世界的ロックバンド。『Jumping' Jack Flash』<1968年>をはじめ、数々の名曲を世に送り出してきた。そんなザ・ローリング・ストーンズが主題歌を務めることについて、ムロは「こんなことが実現するなんて!」と驚き、「よければ楽曲を聴いてドラマを想像したり、ザ・ローリング・ストーンズさんを思い浮かべながら今日の朝を過ごして、昼を過ごして、1日を過ごしていただけたらと思います」と視聴者へメッセージを寄せた。主題歌『アングリー』のMV(https://therollingstones.lnk.to/AngryWatchPR)は9月6日(水)に解禁され、早くも全世界から注目を集めている。ザ・ローリング・ストーンズが奏でる世界最高峰のロックンロールが、ムロ×平手が織りなすリーガルエンターテインメントドラマをどのように盛り上げるのか!?お楽しみに!
生きる希望を見失っていた元芸能マネージャーがパラリーガルとして、空回りしてしまう新人弁護士を“法曹界のスター”にすることを目指し、次第に互いを認め合い最強バディに成長していく姿を描く、育成型リーガルエンターテインメントドラマ『うちの弁護士は手がかかる』は10月スタート!世紀ぶりに復活した“新生・金9ドラマ”にぜひ、ご期待いただきたい!
主人公・蔵前勉(くらまえ・べん/ムロツヨシ)は人気女優・笠原梨乃(かさはら・りの/吉瀬美智子)を30年間サポートしてきた超敏腕マネージャー。スケジュール管理、気の利いた営業、的確な仕事の精査はもちろん、プライベートでのトラブル処理まで完璧なマネジメント力で“笠原梨乃”を日本トップ女優として確固たる地位を築いてきた。しかし、2人の夢だった海外進出を目前に、突然、蔵前は解雇されてしまう。「あなたの仕事は誰がやっても変わらない」と切り捨てられた蔵前。結婚もせず家族や友達とも疎遠になっても、人生の全てを彼女にささげてきた蔵前は絶望し、生きる意味すら見失ってしまう。そんな折、ひょんなことから、パラリーガル(※注釈1)として、新人弁護士・天野杏(あまの・あん/平手友梨奈)のマネジメントを任されることに。最年少で司法試験に合格(※注釈2)した超エリートの杏だが、人とのコミュニケーションが苦手な上にやる気が空回りしてしまい、弁護士として全く成果を出せずにいた。しかし、不器用ながらも依頼人に力を尽くそうとする杏の姿に心を動かされた蔵前は、杏が一人前の弁護士になるためのサポートをすることを新たな目標に掲げ、芸能界から法曹界へ、全く異なる世界へ飛び込むことを決意する。「マネージャーは、担当のアーティストのパフォーマンスを上げるため力を尽くす最高の裏方」をモットーに掲げる蔵前は、培ってきたマネジメント力を発揮して杏に尽くしていくのだが…。2人は、いかにして法曹界を席巻する最強のバディになるのか!?杏との出会いをきっかけに、再起をかけて奮闘する蔵前の姿は、すべての視聴者の明日への活力になること間違いなし!
※注釈1・・・パラリーガルとは、弁護士の指示・監督のもとで法律に関する事務を行い、弁護士の業務をサポートする専門アシスタントのこと
※注釈2…現行の司法試験制度上、受験者の年齢制限は設けておらず、2022年度の最年少合格者は18歳である。
Q. 本作の主題歌をザ・ローリング・ストーンズが担当すると聞いて
「ちょっと規模がでかすぎて、世界がすぎてリアクションが難しかったです…!喜んでいいはずなのに、驚きすぎて喜んでいいかどうか分からない感覚でした。おそば屋さんでプロデューサー、監督と打ち合わせをしていた際に主題歌決定の話を聞いたのですが、そばの味がしませんでした。びっくりしすぎると人って味覚がなくなるみたいです(笑)。2口ほど味のしないそばを食べましたが、徐々に喜びがわいてきました。こんなことが実現するなんてフジテレビもおかしなことをするなと思うと同時に、局の力を借りてこの機会を楽しみたいと思っております。ただただ、びっくりです!」
Q.視聴者の方へメッセージ
「実はこのコメントを録っている現段階ではまだ楽曲を聴けておりませんが、皆様と一緒のタイミング、もしかしたら皆さんより少し早いタイミングで聴かせていただきたいと思います。このコメントを見てくださっている皆様、よければ楽曲を聴いてドラマを想像したり、ザ・ローリング・ストーンズさんを思い浮かべながら今日の朝を過ごして、昼を過ごして、1日を過ごしていただけたらと思います」
「主題歌は、ドラマの世界観を決める大黒柱だと思っています。ムロさん演じる蔵前と、平手さん演じる杏が、ぶつかり合い、そして力を合わせる姿は、エネルギッシュで非常にロックだなと思っていました。世代も得意分野も全く違う二人を応援するような主題歌、と考えた時に、全ての世代の人に愛されるバンド…出来るなら、世界中から愛されるマスターピースになったらうれしいな…と妄想していました。タイミング良くザ・ローリング・ストーンズさんのお話を伺って、運命だと思いました。ムロさんに最初にお伝えした時の驚いたかわいいお顔を、カメラで回しておけば良かったということだけ、後悔しています」
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