『パリピ孔明』

2023.09.06更新

ドラマ

上白石萌歌×幾田りら初タッグで贈る新曲! 本作書き下ろしの新曲に上白石「胸にじんわりと広がった感動が忘れられない」楽曲提供の幾田は「萌歌ちゃんの声で聴けるなんて感動。胸がグッと熱くなった」

左から)上白石萌歌、幾田りら

『パリピ孔明』

9月27日(水)スタート 毎週(水) 22時~22時54分 ※初回15分拡大(22時~23時9分)

フジテレビでは、9月27日(水)スタートの水10ドラマ<毎週(水)22時~22時54分 ※初回15分拡大>にて、向井理が主演を務める音楽青春コメディー『パリピ孔明』を放送する。本作は、中国三国時代の名軍師・諸葛孔明(しょかつ・こうめい/向井理)が現代の渋谷に若かりし姿で転生し、歌手を目指す一人の少女・月見英子(つきみ・えいこ/上白石萌歌)のために、魔法のような作戦を考えては、彼女の前に立ちはだかる壁を軍師のごとく切り崩し、成功に導いていくサクセスストーリー。原作は、累計発行部数160万部突破の『ヤングマガジン』(講談社)にて現在も連載中の大人気コミック『パリピ孔明』。先日発表した、女王蜂のアヴちゃん、森崎ウィン、宮世琉弥、八木莉可子、関口メンディーのスペシャル音楽映像解禁では、既にSNSで「音楽に気合が入っていて期待」「キャストが豪華すぎる」などと話題を集めている。そんな中、ついに本日、本作のヒロインである上白石演じる英子の楽曲情報とともにスペシャル音楽映像が初解禁!また、英子のメイン曲は、映画やドラマ主題歌、CMソングなどを多数手がける、シンガー・ソングライターの幾田りらが書き下ろした新曲『DREAMER』に決定。上白石萌歌×幾田りらの初タッグでお届けする、最響の音楽と共に本作をお楽しみ頂きたい!

上白石萌歌演じる英子のメイン曲『DREAMER』を幾田りらが書き下ろし!

既報の通り、上白石演じる英子は、ライブハウス「BBラウンジ」でバイトをしながら歌手を目指す少女・月見英子。歌うことが心から大好きで、シンガー“EIKO”として活動し、普段は、ラウンジの観客が求めるカバー曲をパフォーマンスしているが、実は、ひそかにギターの弾き語りで自作曲を作っている。そんな英子を演じる上白石は、俳優業だけでなく、アーティスト“adieu(アデュー)”としても歌手活動を行っている。

歌唱シーン
上白石萌歌

そして、この度、英子のメイン曲である『DREAMER』の楽曲情報が発表となった。本楽曲は、本作のために書き下ろされた新曲で、作詞・作曲は幾田りらが担当。幾田は、シンガー・ソングライターとして、これまでも多数の映画やドラマ主題歌、CMソングなどを手がけており、自身の経験をつづった等身大の楽曲が、若者を中心に絶大な人気を誇るアーティストだ。幾田は本楽曲について、「原作を拝見してさまざまな資料も読ませて頂きました。本作の主人公の英子と自分が重なる部分があり、私の人生も投影できたらいいな、という思いでリアル感を込めて、作詞・作曲をさせて頂きました」とコメント。また、上白石との初タッグについて、「私は萌歌ちゃんの歌声が本当に大好きで、まず自分の作った楽曲を萌歌ちゃんの声で聴けるなんて…という感動がすごくありました。英子を演じる萌歌ちゃん自身の歌に対する思いが、この曲に乗って歌ってくれてるんだな、と思ったら胸がグッと熱くなりました」と心境を明かした。上白石も幾田とのコラボに「幾田さんは尊敬する同世代のひとりで、同士のような存在なので、このような形でご一緒できて幸せでした」と語る。そして、本日公開となったスペシャル音楽映像には、上白石演じる英子がさまざまなステージで歌唱する姿が捉えられている。上白石の透き通る歌声と、幾田の思いが詰まった歌詞世界と美しいメロディーは、明日の活力になるような光り輝く1曲となっているので、是非チェックして頂きたい!

アー写
幾田りら

上白石萌歌『真夜中のドア~stay with me』や『堕天』などのカバー曲の歌唱にも挑戦!

上白石は、本作の書き下ろし楽曲『DREAMER』に加え、劇中でカバー曲の歌唱にも挑戦する。本作で披露されるのは、原田真二の『タイム・トラベル』、松原みきの『真夜中のドア~stay with me』、Creepy Nutsの『堕天』、SUPER BUTTER DOGの『サヨナラCOLOR』の計4曲。J-POP、シティ・ポップ、ヒップホップ、ロックとさまざまなジャンルの曲を歌い上げる。

カバー曲ジャケ写
上段左から)『タイム・トラベル』、『真夜中のドア~stay with me』
下段左から)『堕天』、『サヨナラCOLOR』

今回の挑戦について上白石は、「今まで自分では挑んでこなかったようなジャンルの楽曲に、たくさん挑戦させて頂きました。とりわけ、Creepy Nutsさんの『堕天』は自分の中でも新境地でしたが、飛び込んでみるとすごく楽しかったです」と振り返った。そして、「スペシャルな布陣でお届けする、音楽愛にあふれた作品です。音楽が人生のシーンを彩るように、この作品の中での音楽も登場人物たちの思いをキラキラと照らしてくれています。作品と合わせて、すばらしい楽曲の数々をお楽しみに下さい!」と視聴者へメッセージも寄せた。なお、英子が歌う劇中曲のアルバムが11月1日(水)に発売決定!続報にもご注目頂きたい。

歌唱シーン
上白石萌歌

三国時代、戦いのない平和な世界を望む主君のもと、戦乱の世を生きていた天才軍師・諸葛孔明。時を超え、現代の渋谷で出会った一人の歌姫・英子の夢をかなえるため、音楽によって作られる泰平(たいへい)の世を目指すため、最高の頭脳をもって日本の音楽界に新たな風を吹き込む。豪華キャスト陣×多彩な音楽×極上コメディー×ぶっ飛んだ世界観の映像美で贈る、史上最響の音楽青春コメディー『パリピ孔明』は9月27日(水)スタート。お見逃し無く!

【コメント】
上白石萌歌

Q.本作書き下ろしの新曲『DREAMER』について
「初めてこの楽曲を聴いた時の、胸にじんわりと広がった感動がいまだに忘れられません。夢を追いかける英子のひたむきな心に、優しくも力強く寄り添ってくれている楽曲だと思いました。歌うことの苦しさも楽しさもこの曲にすべて込められていて、英子を演じる上で大きなヒントになりました。ただ、実際に歌ってみると想像以上に難しい曲で、何度も何度も試行錯誤を重ねました。この曲を納得のいくように歌うことができた時が、私が英子として迷いなく存在できている時だろうな、と思い、理想とする『DREAMER』を必死で追い求めました。英子を演じる上での始まりの曲であり、ゴールのような曲でもあります」

Q.楽曲提供して下さった幾田さんについて。事前にやりとりされたことはありますか?
「幾田さんとは以前、ラジオで共演して以来、うれしいご縁が続いた方で、楽曲を提供して頂けることを聞いた時、とてもうれしかったです。感謝の気持ちをお伝えしたら、“萌歌ちゃんの声を頭の中で浮かべながら曲を作ったから、そんな風に言ってもらえてうれしい!大切に歌ってくれてありがとう!”などのメッセージを頂きました。幾田さんは尊敬する同世代のひとりで、同士のような存在なので、このような形でご一緒できて幸せでした」

Q.『DREAMER』の特に注目してほしいポイントは?
「英子の成長が、この曲の中で鮮やかに描かれているので、物語と重ねながら、聴いてほしいです。また、英子にとって音楽がないと生きられないことを表す美しい歌詞に、原作へのリスペクトも感じられるので、このドラマの放送と合わせて、『DREAMER』の楽曲も楽しみにして頂けるとうれしいです!」

Q.新曲に加え、カバー曲『タイム・トラベル』、『真夜中のドア~stay with me』、『堕天』、『サヨナラCOLOR』も歌唱されますが、いかがですか?
「今まで自分では挑んでこなかったようなジャンルの楽曲に、たくさん挑戦させて頂きました。とりわけ、Creepy Nutsさんの『堕天』は自分の中でも新境地でしたが、飛び込んでみるとすごく楽しかったです。練習する際に、英子としてのライブ上でのステージングも合わせて研究することで、楽曲への理解度が徐々に深まっていきました。どの曲も、この作品ならではのパリピテイストなアレンジなので、そちらも合わせて楽しみにして頂けるとうれしいです」

Q.視聴者の皆さんへのメッセージ
「スペシャルな布陣でお届けする、音楽愛にあふれた作品です。音楽が人生のシーンを彩るように、この作品の中での音楽も登場人物たちの思いをキラキラと照らしてくれています。作品と合わせて、すばらしい楽曲の数々をお楽しみに下さい!」

幾田りら

Q.劇中歌『DREAMER』の楽曲提供について
「最初にお話を頂いた時、原作を拝見してさまざまな資料も読ませて頂きました。本作の主人公の英子と自分が重なる部分があり、私の人生も投影できたらいいな、という思いでリアル感を込めて、作詞・作曲をさせて頂きました。そして、英子の人生や萌歌ちゃんの人生にもリンクするように書かせて頂きました」

Q.上白石さんと事前にやりとりされたことはありますか?
「萌歌ちゃんのラジオ番組に呼んで頂いたのがきっかけで、そこから仲良くさせて頂き、いろいろなお仕事でご一緒させて頂く機会が増えました。今回もご一緒させて頂くことが決まったあと、萌歌ちゃんから連絡を頂いて、“りらちゃんの人生とも、英子の人生とも、わたしの人生とも重なる、心から大切な曲になりました。ありがとう!”とメッセージを頂きました。私も本当にうれしかったです」

Q.『DREAMER』の特に注目してほしいポイントは?
「いっぱいあってすごく迷うのですが…(笑)。メロディーはすごく滑らかではありますが、要所要所に英子にとっていろいろな思いを経ての“決意の言葉”を入れさせて頂きました。英子の強い意志が見える“強い言葉”でありたいという気持ちを込めています。また、後半の“飽きるほど腐るほど この心掴んで揺さぶり離さないもの”という歌詞は、自分にとって、“音楽というのがどういうものなのか?”“自分の人生にとって歌はどんな風に向き合ってきたのか?”と本質を考えるような歌詞になりました。そこがメロディーと一緒に思い浮かんだとき、きっとこれはキーワードになるな、と思いました。英子や萌歌ちゃんにとっても良い言葉になるんじゃないかな、と思ったので、そこにも注目して頂きたいです」

Q.上白石さんが歌う『DREAMER』の完成した曲を聴いて
「私は萌歌ちゃんの歌声が本当に大好きで、まず自分の作った楽曲を萌歌ちゃんの声で聴けるなんて…という感動がすごくありました。もちろん英子のことを考えて作った曲ではありますが、英子を演じる萌歌ちゃん自身の歌に対する思いが、この曲に乗って歌ってくれてるんだな、と思ったら胸がグッと熱くなりました」

Q.視聴者の皆さんへのメッセージ
「夢を追う旅路で訪れる苦悩や葛藤と向き合いながら、それでも希望を抱き、自分自身を信じ抜く強さを、英子・上白石萌歌ちゃんの歌う『DREAMER』から感じて頂けたらとてもうれしいです。是非、楽しみにしていて下さい!」

第1話あらすじ

時は、「魏」「呉」「蜀」の三つの国が天下の覇権を争う三国時代。病に倒れた天才軍師・諸葛孔明(向井理)は、薄れゆく意識の中で「次の人生は、平和な世界に生まれ変わりたいものだ」と願う。孔明が次に目を開けた時、そこは…2023年ハロウィーンの渋谷だった。見渡す限り、ゾンビ、悪魔。「なるほど…ここが地獄なのですね」と納得する孔明。見知らぬ酔っ払いに連れて行かれたライブハウス・BBラウンジで、孔明は月見英子(上白石萌歌)のステージを見て、その歌声に魅了される。翌日、孔明はここが地獄ではないこと、自分の姿が若返っていることに気づく。スマホなどの現代文明に衝撃を受けるも、脅威の適応力であっという間に現代に順応していく孔明。そこへやってきたBBラウンジのオーナー・小林(森山未來)に対して孔明は、「私、姓は諸葛、名は亮、字を孔明と申します」とあいさつする。すると、小林は孔明に「街亭(がいてい)の戦い」での馬謖(ばしょく)についての問いを投げかける。孔明の答えに満足し、三国志談義で盛り上がる二人。熱烈な三国志マニアである小林は、上機嫌になり、孔明をアルバイト採用することに。一方、仕事からの帰り道、「もうやめようかな、歌」とつぶやく英子。歌手を目指すもなかなかうまくいかず落ち込む英子に孔明は「私が、あなたの軍師になります」と宣言する。こうして、歌手を目指す英子の夢をかなえるため、孔明と英子の二人三脚の戦いが始まる―。

【番組概要】

『パリピ孔明』
<放送日時>
9月27日(水)スタート 毎週(水) 22時~22時54分 ※初回15分拡大(22時~23時9分)
<出演>
向井 理、上白石萌歌、菅原小春、宮世琉弥、八木莉可子、森崎ウィン、関口メンディー/アヴちゃん(女王蜂) ELLY/ディーン・フジオカ、森山未來
<スタッフ>
原作:『パリピ孔明』四葉夕ト(原作)、小川 亮(漫画)(講談社『ヤングマガジン』連載)
脚本:根本ノンジ
企画:髙木由佳(フジテレビ)
プロデュース:八尾香澄
演出:渋江修平 他
制作協力:C&Iエンタテインメント
制作著作:フジテレビ

掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。