『パリピ孔明』

2023.09.03更新

ドラマ

宮世琉弥が全力で挑んだラップ動画初解禁!フジテレビ系ドラマ初出演の三代目ELLYが宮世のライバル役で初共演!

KABE太人ラップシーン
宮世琉弥

『パリピ孔明』

9月27日(水)スタート 毎週(水) 22時~22時54分 ※初回15分拡大(22時~23時9分)

フジテレビでは、9月27日(水)スタートの水10ドラマ<毎週(水)22時~22時54分 ※初回15分拡大>にて、向井理が主演を務める音楽青春コメディー『パリピ孔明』を放送する。本作は、中国三国時代の名軍師・諸葛孔明(しょかつ・こうめい/向井理)が現代の渋谷に若かりし姿で転生し、歌手を目指す一人の少女・月見英子(つきみ・えいこ/上白石萌歌)のために、魔法のような作戦を考えては、彼女の前に立ちはだかる壁を軍師のごとく切り崩し、成功に導いていくサクセスストーリー。原作は、累計発行部数160万部突破の『ヤングマガジン』(講談社)にて現在も連載中の大人気コミック『パリピ孔明』。先日発表した、女王蜂のアヴちゃん、森崎ウィンの音楽情報に続き、本日は、新たに宮世琉弥演じるラッパー・KABE太人(かべたいじん)のスペシャル音楽映像をお届け。さらに、宮世のライバルであるラッパー役に三代目J SOUL BROTHERSのELLYが出演決定!そして、本作のラップ監修としてKICK THE CAN CREWのLITTLEが携わったことも発表!各音楽業界で活躍するアーティスト陣の参戦で、より一層、本作への期待が高まる。

ラッパー役初挑戦の宮世琉弥が魅せる!熱いラップ魂にご注目!

既報の通り、宮世演じるKABE太人は、MCバトル選手権3連覇で“無敵のフリースタイラー”と言う異名を持つ若き天才ラッパー。そんな天才ラッパーを演じる宮世は、本作で初めてラッパー役に挑戦した。俳優業だけでなく、アーティストとしても活躍している宮世だが、本作のラップは、フリースタイル。難易度高めのラップについて宮世は、「カッコイイ韻の踏み方、ニュアンスの付け方、どこで区切るかなど、さまざまなことを学ぶことができました」とコメント。そして、「すごいセリフの量をラップで表現するシーンがありました。そこに感情をどんどん乗せていき、エモーショナルになっていく、この2つを合わせることがすごく難しかったです。でも、自分なりに全力を出し切れたので、良かったです!」と苦戦を強いられながらも全身全霊で挑んだという。

KABE太人役の宮世琉弥

宮世のラップ監修を務めたLITTLEは、宮世のラップについて、「さまざまなタイプのラップに挑戦してもらいました。使われていないテイクでもステキな部分がたくさんあり、役に入ってのラップはさすがだな、と思いました」と大絶賛!LITTLEといえば、KICK THE CAN CREWのリーダーで、2002年には、ヒップホップ・グループとして史上初の『第53回NHK紅白歌合戦』の出場を果たし、数々のヒット曲を生み出してきた一流アーティストだ。そんなLITTLEも認めた、宮世の全身全霊で挑んだラップ動画が初解禁!KABE太人の秘めた思いがこもった魂の叫びとともに、本作でしか聴けない、熱いラップシーンにご注目頂きたい!

LITTLE

フジテレビドラマ初出演!三代目のELLYが宮世のライバル役で初共演!

ELLYが演じるのは、KABE太人のライバルでもあるラッパー・赤兎馬カンフー(せきとば・かんふー)。赤兎馬は、ストリート出身のヒップホップ界のカリスマ。かつては、MCバトル選手権の王者だったが、KABE太人とのラップバトルで唯一黒星をつけられてしまう。そんな、赤兎馬を演じるELLYは、三代目J SOUL BROTHERSとして活動するパフォーマー。また、2014年6月に発売されたEXILE SHOKICHIのシングル収録曲『THE ANTHEM』への参加を皮切りに、ラッパーとしても活動している。なお、ELLYはフジテレビ系ドラマの出演は本作が初となる。

赤兎馬カンフーのビジュアル初解禁!
ELLY

宮世との初共演について「宮世くんと一緒になる撮影が多かったのですが、人懐っこくて本当の後輩みたいな感じで接していました。ドーナツを差し入れしたら、“マジうま~い”と喜んで食べてくれていたのがかわいらしかったです(笑)」と撮影での裏エピソードを語った。そして、「フジテレビドラマ初出演となりますが、楽しい作品に参加できてうれしく思います!やばいドラマなので(笑)是非、たくさん笑って作品を楽しんで下さい!」と視聴者にメッセージを寄せた。

左から)宮世琉弥、ELLY

三国時代、戦いのない平和な世界を望む主君のもと、戦乱の世を生きていた天才軍師・諸葛孔明。時を超え、現代の渋谷で出会った一人の歌姫・英子の夢をかなえるため、音楽によって作られる泰平(たいへい)の世を目指すため、最高の頭脳をもって日本の音楽界に新たな風を吹き込む。豪華キャスト陣×多彩な音楽×極上コメディー×ぶっ飛んだ世界観の映像美で贈る、史上最響の音楽青春コメディー『パリピ孔明』は9月27日(水)スタート。放送をお楽しみに!

【コメント】
宮世琉弥

Q.初のラッパー役への挑戦となりましたが、撮影を振り返っていかがですか?
「今までラップ自体、あまり触れてこなかったジャンルなので、今回、すごく緊張しました。新しい分野に触れることができてうれしかったですし、ラップのことをたくさんLITTLEさんに教わりました。カッコイイ韻の踏み方、ニュアンスの付け方、どこで区切るかなど、さまざまなことを学ぶことができました」

Q.ラップ挑戦に伴い、苦労した点などあれば教えて下さい
「すごいセリフの量をラップで表現するシーンがありました。そこに感情をどんどん乗せていき、エモーショナルになっていく、この2つを合わせることがすごく難しかったです。でも、自分なりに全力を出し切れたので、良かったです!」

Q.KABE太人のライバルでもある赤兎馬カンフー役のELLYさんとの初共演について
「ELLYさんはとても優しくて、撮影現場でずっと一緒に笑い合っていた記憶があります。共通の話題もあり、仲良くして頂いて、本当にうれしかったです!」

Q.視聴者の皆さんへのメッセージ
「本当に新しいドラマが誕生すると思います。音楽青春コメディー、笑えるところもあれば、学べるところもある、幅広い世代の方に愛される作品になっていると思います!是非、ご覧下さい!」

ELLY

Q.本作の出演を受けて(撮影現場の雰囲気などはいかがでしたか?)
「フジテレビドラマの出演が初ということで、うれしい気持ちもあり、ビックリもしました!現場の感じ含め初めてのことがいっぱいでしたが、向井さんも気さくに話してくださり、緊張も解けて、楽しい現場でした!特に宮世くんと一緒になる撮影が多かったのですが、人懐っこくて本当の後輩みたいな感じで接していました。ドーナツを差し入れしたら、“マジうま~い”と喜んで食べてくれていたのがかわいらしかったです(笑)」

Q.視聴者の皆さんへのメッセージ
「フジテレビドラマ初出演となりますが、楽しい作品に参加できてうれしく思います!やばいドラマなので(笑)是非、たくさん笑って作品を楽しんで下さい!」

LITTLE

Q.ラップ監修のオファーを受けて
「原作の歌詞をほぼ変えずに韻の位置を小節に合わせていったのですが、なかなか貴重な経験でした。原作に無い部分は自分らしく楽しませてもらいました」

Q. KABE太人役の宮世琉弥さんのラップ指導はいかがでしたか?
「宮世くんには、さまざまなタイプのラップに挑戦してもらいました。使われていないテイクでもステキな部分がたくさんあり、役に入ってのラップはさすがだな、と思いました」

第1話あらすじ

時は、「魏」「呉」「蜀」の三つの国が天下の覇権を争う三国時代。病に倒れた天才軍師・諸葛孔明(向井理)は、薄れゆく意識の中で「次の人生は、平和な世界に生まれ変わりたいものだ」と願う。孔明が次に目を開けた時、そこは…2023年ハロウィーンの渋谷だった。見渡す限り、ゾンビ、悪魔。「なるほど…ここが地獄なのですね」と納得する孔明。見知らぬ酔っ払いに連れて行かれたライブハウス・BBラウンジで、孔明は月見英子(上白石萌歌)のステージを見て、その歌声に魅了される。翌日、孔明はここが地獄ではないこと、自分の姿が若返っていることに気づく。スマホなどの現代文明に衝撃を受けるも、脅威の適応力であっという間に現代に順応していく孔明。そこへやってきたBBラウンジのオーナー・小林(森山未來)に対して孔明は、「私、姓は諸葛、名は亮、字を孔明と申します」とあいさつする。すると、小林は孔明に「街亭(がいてい)の戦い」での馬謖(ばしょく)についての問いを投げかける。孔明の答えに満足し、三国志談義で盛り上がる二人。熱烈な三国志マニアである小林は、上機嫌になり、孔明をアルバイト採用することに。一方、仕事からの帰り道、「もうやめようかな、歌」とつぶやく英子。歌手を目指すもなかなかうまくいかず落ち込む英子に孔明は「私が、あなたの軍師になります」と宣言する。こうして、歌手を目指す英子の夢をかなえるため、孔明と英子の二人三脚の戦いが始まる―。

【番組概要】

『パリピ孔明』
<放送日時>
9月27日(水)スタート 毎週(水) 22時~22時54分 ※初回15分拡大(22時~23時9分)
<出演>
向井 理、上白石萌歌、菅原小春、宮世琉弥、八木莉可子、森崎ウィン、関口メンディー/アヴちゃん(女王蜂) ELLY/ディーン・フジオカ、森山未來
<スタッフ>
原作:『パリピ孔明』四葉夕ト(原作)、小川 亮(漫画)(講談社『ヤングマガジン』連載)
脚本:根本ノンジ
企画:髙木由佳(フジテレビ)
プロデュース:八尾香澄
演出:渋江修平 他
制作協力:C&Iエンタテインメント
制作著作:フジテレビ

掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。