『パリピ孔明』

2023.09.02更新

ドラマ

森崎ウィンが人気バンドのボーカル役熱演!新曲に「しびれました!高音部分とキャッチーなギターフレーズがポイント!」

「JET JACKET」のギターボーカル・RYOを演じる
中央)森崎ウィン

『パリピ孔明』

9月27日(水)スタート 毎週(水) 22時~22時54分 ※初回15分拡大(22時~23時9分)

フジテレビでは、9月27日(水)スタートの水10ドラマ<毎週(水)22時~22時54分 ※初回15分拡大>にて、向井理が主演を務める“音楽青春コメディー”『パリピ孔明』を放送する。本作は、中国三国時代の名軍師・諸葛孔明(しょかつ・こうめい/向井理)が現代の渋谷に若かりし姿で転生し、歌手を目指す一人の少女・月見英子(つきみ・えいこ/上白石萌歌)のために、魔法のような作戦を考えては、彼女の前に立ちはだかる壁を軍師のごとく切り崩し、成功に導いていくサクセスストーリー。原作は、累計発行部数160万部突破の『ヤングマガジン』(講談社)にて現在も連載中の大人気コミック『パリピ孔明』。そんな本作に新たなレギュラーキャストとして、森崎ウィンがインディーズバンドのボーカル役で出演することが決定した。また、昨日解禁したアヴちゃんが歌う新曲情報に続き、本日も新たな楽曲情報がスペシャル音楽映像とともに解禁!本作でしか聴けない最高の音楽とともに劇中を大いに盛り上げる。

森崎ウィンが人気バンドのギターボーカル役で出演決定!

森崎が演じるのは、3人組のインディーズバンド「JET JACKET(じぇっとじゃけっと)」のギターボーカル・RYO(りょう)。「JET JACKET」は、RYOの持ち前のハイトーンボイスを生かした楽曲『MID DAY』が、インディーズながら動画サイトで500万回再生を記録し、一躍人気バンドの仲間入りとなる。RYO自身は責任感が強く、負けず嫌いで特に音楽に対して熱い男だ。後々、英子とはアートフェスライブで対バンすることになるが…。

RYOのビジュアル初解禁!
森崎ウィン

RYOを演じる森崎は、スティーブン・スピルバーグ監督作の映画『レディ・プレイヤー1』(2018年)の主要キャストに抜てきされ、ハリウッドデビュー。その後、「第43回日本アカデミー賞」新人俳優賞を受賞した映画『蜜蜂と遠雷』(2019)や現在放送中の月9『真夏のシンデレラ』など、多作品に出演。また、アーティストとしては、2020年7月に「MORISAKI WIN」名義でソロアーティストとしてメジャーデビューを果たし、音楽配信チャート1位を獲得するなど話題を集めた。なお、森崎以外の「JET JACKET」のバンドメンバーはオーディションで選ばれ、ドラム担当のMASA(まさ)役に俳優・高尾悠希、キーボード担当のTAKU(たく)役に俳優・松延知明が抜てきされた。森崎は本作の出演について、「僕自身は俳優でもありアーティストでもあるので、RYOはどこか自分と重なる部分が多く、改めて自分を見つめ直す機会を頂けた気がします」とコメント。そして、本作の撮影現場について、「愛情あふれる現場で本当に幸せでした。バンドを組んでみたかった高校生時代の自分の夢がかなったかのような幸せな時間を過ごさせて頂きました」と振り返った。

「JET JACKET」のメンバーTAKU、RYO、MASAを演じる
左から)松延知明、森崎ウィン、高尾悠希

本作書き下ろしの新曲『MID DAY』!森崎率いるバンド「JET JACKET」のMV初解禁!

森崎の出演情報と合わせて、本作のスペシャル音楽映像も初解禁!昨日に続き、本日解禁された映像は、森崎演じるRYOがギターボーカルを務めるバンド「JET JACKET」の代表曲『MID DAY』のMV映像をお届け。本作のために書き下ろされた新曲で、作詞・作曲は、RIP SLYMEなど、さまざまなアーティスト作品に参加をし、最近ではKenta Dedachiのサウンドプロデュースを手掛けるKOSENが担当。本楽曲は、「とにかくキーが高くて、「JET JACKET」の売りでもある高音を出すために、レコーディングでは何回も録り直しをしました。録り終えた時には、喉がつぶれそうになっていました(笑)」と森崎も吐露したハイトーンボイスが印象的な楽曲だ。アップテンポなナンバーと森崎の透き通るような歌声に加え、印象的なギターフレーズも交わり、より心を熱く揺さぶる楽曲となっているので、是非最後までお聴き逃しなく!

「MID DAY」を演奏するRYO
森崎ウィン

三国時代、戦いのない平和な世界を望む主君のもと、戦乱の世を生きていた天才軍師・諸葛孔明。時を超え、現代の渋谷で出会った一人の歌姫・英子の夢をかなえるため、音楽によって作られる泰平(たいへい)の世を目指すため、最高の頭脳をもって日本の音楽界に新たな風を吹き込む。豪華キャスト陣×多彩な音楽×極上コメディー×ぶっ飛んだ世界観の映像美で贈る、史上最響の音楽青春コメディー『パリピ孔明』は9月27日(水)スタート。放送をお楽しみに!

【コメント】
森崎ウィン

Q.本作の出演を聞いて…
「原作ファンである僕は、純粋にうれしかったのと、この作品が実写化されるんだ、というワクワク感でいっぱいでした。僕自身は俳優でもありアーティストでもあるので、RYOはどこか自分と重なる部分が多く、改めて自分を見つめ直す機会を頂けた気がします。そして、音楽が好きで目標に向かって努力してきたRYOから自分自身も鼓舞されているような感覚になりました。ただ、RYOのギター技術や音楽スキルはとてつもなく高く、かなり練習に励みました」

Q.実際に撮影に入ってみていかがでしたか?
「愛情あふれる現場で本当に幸せでした。バンドメンバーの高尾くんと松延くんは今回初共演ですが、初日から本当のバンドメンバーのようで、バンドを組んでみたかった高校生時代の自分の夢がかなったかのような幸せな時間を過ごさせて頂きました」

Q.本作書き下ろしの新曲『MID DAY』について
「最初デモを聴いたとき、しびれました!“カッコいい!こんなステキな曲を歌えるなんてうれしい!”と純粋に感じました。ただ、とにかくキーが高くて、JET JACKETの売りでもある高音を出すために、レコーディングでは何回も録り直しをしました。録り終えた時には、喉がつぶれそうになっていました(笑)。本当にカッコイイ曲ができたと思うので、是非多くの方々に聴いて頂きたいです。そして、サビの高音部分とキャッチーなギターフレーズもポイントなので、そこにも注目して聴いてほしいです!」

Q.視聴者の皆さんへのメッセージ
「最高に心温まる音楽青春ドラマです。この作品を通して、僕自身、音楽の力の大きさに改めて気付かされました。皆さんのところに届く日が楽しみです。是非、多くの方にご覧頂けたらうれしいです!」

第1話あらすじ

時は、「魏」「呉」「蜀」の三つの国が天下の覇権を争う三国時代。病に倒れた天才軍師・諸葛孔明(向井理)は、薄れゆく意識の中で「次の人生は、平和な世界に生まれ変わりたいものだ」と願う。孔明が次に目を開けた時、そこは…2023年ハロウィーンの渋谷だった。見渡す限り、ゾンビ、悪魔。「なるほど…ここが地獄なのですね」と納得する孔明。見知らぬ酔っ払いに連れて行かれたライブハウス・BBラウンジで、孔明は月見英子(上白石萌歌)のステージを見て、その歌声に魅了される。翌日、孔明はここが地獄ではないこと、自分の姿が若返っていることに気づく。スマホなどの現代文明に衝撃を受けるも、脅威の適応力であっという間に現代に順応していく孔明。そこへやってきたBBラウンジのオーナー・小林(森山未來)に対して孔明は、「私、姓は諸葛、名は亮、字を孔明と申します」とあいさつする。すると、小林は孔明に「街亭(がいてい)の戦い」での馬謖(ばしょく)についての問いを投げかける。孔明の答えに満足し、三国志談義で盛り上がる二人。熱烈な三国志マニアである小林は、上機嫌になり、孔明をアルバイト採用することに。一方、仕事からの帰り道、「もうやめようかな、歌」とつぶやく英子。歌手を目指すもなかなかうまくいかず落ち込む英子に孔明は「私が、あなたの軍師になります」と宣言する。こうして、歌手を目指す英子の夢をかなえるため、孔明と英子の二人三脚の戦いが始まる―。

【番組概要】

『パリピ孔明』
<放送日時>
9月27日(水)スタート 毎週(水) 22時~22時54分 ※初回15分拡大(22時~23時9分)
<出演>
向井 理、上白石萌歌、菅原小春、宮世琉弥、八木莉可子、森崎ウィン、関口メンディー/アヴちゃん(女王蜂)/ディーン・フジオカ、森山未來
<スタッフ>
原作:『パリピ孔明』四葉夕ト(原作)、小川 亮(漫画)(講談社『ヤングマガジン』連載)
脚本:根本ノンジ
企画:髙木由佳(フジテレビ)
プロデュース:八尾香澄
演出:渋江修平 他
制作協力:C&Iエンタテインメント
制作著作:フジテレビ

掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。