『51stフジサンケイクラシック』

2023.08.29更新

スポーツ

新たな時代のヒーロー誕生へ! “真のモンスターコース”での激闘 日本初の「4Dリプレイ」で迫力の映像をお届け

昨年優勝者
大西魁斗選手(24)
©フジテレビ

『51stフジサンケイクラシック』

9月2日(土) 13時35分~14時50分、9月3日(日) 13時~15時

初秋の8月31日(木)から9月3日(日)まで『51stフジサンケイクラシック』(賞金総額1億1,000万円、優勝賞金2,200万円)が開催される。1973年に第1回大会が開催されたフジサンケイクラシックは今年で51回目を迎える。決戦の舞台は、これまで多くの選手と激闘の歴史を紡いできた「富士桜カントリー倶楽部」。圧倒的な距離と霊峰・富士からの傾斜による難解なグリーンが選手たちを阻む世界基準のモンスターコースは、大会の歴史と共にこれまで年々の改修を経て、進化を遂げてきたが、51回目の今年は新たなフェーズへと変貌を遂げるべく、“真のモンスターコース”へと生まれ変わり、男子プロの激闘を盛り上げる。

【大会のみどころ】

■“磨き抜かれた真のモンスターコース”富士桜カントリー倶楽部

今年は、よりエキサイティングな終盤の優勝争いと富士桜の新たな美しさを見せるため、INとOUTのホールを入れ替える。注目は、終盤の上がり4ホール。15HがPar5からPar4となったことで、 国内ツアーPar70史上最長の距離となる「7,424ヤード Par70」というセッティングに生まれ変わる。また、ホールインワン賞のかかる16Hには池があり、最終日には実測で100ヤードを切るセッティングにより、スリリングな駆け引きが期待できる。熾烈な優勝争いの中で選手がどのような攻め方でこのショートホールに挑むのか。また、ホールインワンを狙い、プロがどのクラブを握り、どのような球で打つのかも見どころの一つだ。そして、最終18Hにも富士桜の美しさ象徴する池が立ちはだかり、選手のマネジメント力が試される。更なる進化を遂げた今年の富士桜カントリー倶楽部は、 世界へと通ずる“磨き抜かれた真のモンスターコース”と呼ぶにふさわしい。

■「この大会の歴史はヒーローの歴史」 新たな時代のヒーロー誕生へ―

歴代優勝者には尾崎将司、中嶋常幸ら、時代を彩ったスーパーヒーローが名を連ね、石川遼は若干17歳で初優勝し連覇を成し遂げた。ルーキーながら大会を制した松山英樹もその後マスターズ制覇の偉業を成し遂げ一躍ヒーローに。 プロ19戦目で昨年の50回大会を制した大西魁斗など、 男子ゴルフの新たな時代を担うヒーローの姿がこの大会にはある。
そして、今年の大会も新時代のヒーロー候補が多く出場する。
8月27日(Sansan KBCオーガスタ終了)時点で、賞金ランキングのトップ3までに名を連ねる選手は、中島啓太(23)、金谷拓実(25)、蟬川泰果(22)と全員が2020年以降にツアープレーヤーへと転向した新時代の選手たち。
さらに、海外下部ツアーへと軸足を移した大西魁斗(24)や桂川有人(24)も、スポット参戦する。 賞金ランク1位に立つ中島啓太は2016年、当時16歳だった高校1年生以来となる出場。 また、去年アマチュアとして95年ぶりに日本オープンを制した蟬川泰果は大会初出場となる。 新時代のヒーローへー、日本の若武者がモンスターコースに挑みヒーローに名乗りをあげる。

中島啓太選手(23)
©フジテレビ

大西魁斗選手(24)
©フジテレビ

岩田寛選手(42)
©フジテレビ

平田憲聖選手(22)
©フジテレビ

石川遼選手(31)
©フジテレビ

金谷拓実選手(25)
©フジテレビ

【最新技術を駆使したマルチなゴルフ中継】

<日本初となる「4DReplay」を採用>

自由視点映像「4DReplay」を国内ゴルフツアーで初めて採用。様々な競技の世界大会で続々と導入されるこの新技術は、今年の全米オープンなどの海外メジャーツアーでも使用されており、フジテレビが日本のゴルフ中継において初めて採用する。ホールインワン賞のかかる16H Par3のティーで実施し、果敢にピンを狙うプロの巧みなアイアンショットをマルチなアングルから捉え、そのスウィングや技の全貌を世界基準の迫力の映像で余すところなくお届けする。

<ドローン生中継で圧倒的な臨場感>

今年も「ドローンカメラ」を生中継で活用する最新技術で、富士山を望む雄大で美しいロケーションやコースの起伏など、通常のカメラでは見られない映像を存分にお届けする。

<LIVE放送&配信>

最終日は、地上波放送、BS放送、CS放送を駆使し、午前8時から生中継でお伝えする。地上波で15時までに競技が終了しない場合には、BS放送、CS放送にリレーするなど、モンスターコースが生み出す“本物の戦い”を総力挙げてお伝えする。

<コメンタリー陣>

地上波放送の解説は、2002年本大会優勝、ツアー通算9勝の佐藤信人プロ。そして、BS放送、CS放送では、大会のコースセッティング担当、ツアー通算8勝の細川和彦プロが鋭く、わかりやすく、勝負を解説する。さらに、戸張捷ゼネラルプロデューサーも加わり、“真のモンスターコース”に挑むプロの熱き攻防をゴルフの本質とともにしっかり伝えていく。

<データ放送>

ご家族でお楽しみいただくため、決戦の舞台、富士桜カントリー倶楽部のショートホールに挑戦できる「ホールインワンチャレンジゲーム」を実施。プレーヤーはガチャピン・ムック。データ放送のゲームとは思えないほど絶妙に設定された難易度にご注目!皆さんもフジテレビのゴルフ中継中に「dボタンをプッシュ!」。
☆ホールインワン賞  番組特製ゴルフボール6個入り  (抽選5名様)
☆コンプリート賞   『S-PARK』ロゴ入りキャディバッグ(抽選2名様)

【放送概要】

<タイトル>
『51st フジサンケイクラシック』
<放送日時>※放送時間は変更になる可能性があります。
【地上波】フジテレビ系列
第1日  8月31日(木) 25時25分~26時55分 ダイジェスト(関東ローカル)
第2日  9月1日(金) 24時55分~25時50分 ダイジェスト(関東ローカル)
第3日  9月2日(土) 13時35分~14時50分 生中継(全国ネット)
最終日   9月3日(日) 13時~13時30分 生中継(関東ローカル)
             13時30分~15時 生中継(全国ネット)
             ※16時~最大延長17時25分 緊急生中継の場合(関東ローカル)

【BS】BSフジ
第1日  8月31日(木) 15時~17時 生中継
第2日  9月1日(金) 15時~17時 生中継
第3日  9月2日(土) 正午~13時20分 生中継
最終日  9月3日(日) 8時~13時30分 生中継
             14時59分~16時 生中継
【CS】フジテレビONE
第1日  8月31日(木) 15時~17時 生中継
第2日  9月1日(金) 15時~17時 生中継
第3日  9月2日(土) 11時~13時20分 生中継 
24時~25時14分 再放送(地上波再放送)
最終日 9月3日(日) 8時~13時30分 生中継
 14時59分~16時 生中継
24時~25時29分 再放送(地上波再放送)
            25時30分~26時30分 再放送(CS再放送)
■コメンタリー
<解説> 佐藤信人プロ、細川和彦プロ
<ゼネラルプロデューサー> 戸張 捷
<実況> 竹下陽平(フジテレビアナウンサー)、谷岡慎一(フジテレビアナウンサー)
<オンコースリポート>酒主義久(フジテレビアナウンサー)、上中勇樹(フジテレビアナウンサー)

掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。