2023.08.08更新
ドラマ
片寄涼太(GENERATIONS)
8月19日(土) 21時~23時10分放送
フジテレビでは8月19日(土)21時から、土曜プレミアム『ほんとにあった怖い話 夏の特別編2023』(通称:『ほん怖』)を放送。『ほん怖』クラブリーダーを稲垣吾郎が務め、今年は旬のキャストが出演する実録心霊ドラマを豪華6本立てでお届けしていく。さらにこのたび、ドラマパートの追加主演キャストとして片寄涼太(GENERATIONS)の出演が決定。『ほん怖』初出演にして初主演となる片寄は、ホラー作品での単独主演も初、そしてフジテレビドラマ作品の主演も初となり、初尽くしで『ほん怖』に挑む。「物心ついた頃から見ている番組に出ることができて夢がかなったような思い」と意気込む片寄が、“帰り道”という誰にとっても身近な日常の中の恐怖を演じる。アーティスト、俳優とさまざまな顔でファンを魅了する片寄の、“恐怖顔”にもご注目いただきたい!
片寄涼太(GENERATIONS)
『ほん怖』初主演の片寄涼太が出演する作品は『胸騒ぎの帰路』。多忙な毎日を送る会社員・早川翼(はやかわ・つばさ/片寄)が、帰宅途中のバス車内で何度も出会う美しい女性に“運命”を感じ、魅了されながらも、それをきっかけに予想外な恐怖を味わうことになる…。
商社に勤める早川は、残業続きで帰宅は深夜になるほど多忙な日々を過ごしていた。バスでの帰宅途中、疲れから睡魔に襲われ車内で少しの間眠ってしまった。ふと目を覚ますと、他の乗客がいなくなっている…と思いきやキャリーケースを持つ女がいることに気付く。髪の長い美しい女に見入る早川だったが、翌日も帰宅途中のバス車内で同じ女と二人きりに。毎日定位置に座る早川に対し、女も毎日同じ場所に立っている。翌日以降も連日女と同じバスになり、いつからか早川は女に心を奪われていた。そんなある日、自宅最寄りのバス停で降りると女も同じバス停で降りてきた。毎日同じバスに乗り合わせ、降りるバス停も同じ。仕事漬けの日々だったこともあり、そんなささいなことでも運命のように感じる早川。後日、キャリーケースの女とまたも同じタイミングで降りることになり、意を決して女に声をかけてみるのだが…
片寄はGENERATIONSのボーカルとして2012年にメジャーデビュー。俳優としては『GTO』(2014年、カンテレ/フジテレビ系)への出演を皮切りに、映画『午前0時、キスしに来てよ』(2019年)、ドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です-』(2019年、日本テレビ系)、『忍者に結婚は難しい』(2023年、フジテレビ系)、『波よ聞いてくれ』(2023年、テレビ朝日系) など着実に出演作を増やしている。2019年にはアメリカのエンタメ業界紙「Variety」とマカオ国際映画祭が選ぶ“アジアの次世代スター8人”に選ばれ、2021年からは日本人で初めてファッションブランド・「GIVENCHY」のアンバサダーを務めるなど、アーティストとしてだけでなく俳優として、国内にとどまらずアジア地域でも活動の幅を広げている。
そして『ほんとにあった怖い話 夏の特別編2023』の放送を記念して、過去作品がTVerとFODで無料配信中!9月2日(土)20時59分まで、過去2年に放送された『2021特別編』『夏の特別編2022』をはじめ、短時間でも楽しめるように厳選された8エピソードが分割して配信されている。19日(土)の本放送までに是非チェックしてお待ちいただきたい。
◆片寄涼太(GENERATIONS)
――『ほん怖』出演の感想を教えてください
「物心ついた頃から放送されている番組に、まさか自分がこうして出演させていただけるのはすごくうれしいです。夢がかなったような思いで演じていたので、怖がらずに多くの方に見守っていただきたいです。小さい頃からホラー作品が“大好き!”というタイプではなかったのですが、ずっとテレビで見ていた印象的な番組に出演できて、親孝行にもなったのではないかなと思います!」
――『胸騒ぎの帰路』の見どころと、ご自身の役については?
「シンプルでストレートな物語ながらゾクゾクが詰まっています。“そっち(怖いとわかっている方)に行かなくていいのに…”と『ほん怖』ならではの部分もあって、ツッコみながらそしてドキドキしながら見ていただける作品です。自分の役は、ある意味どこにでもいる平凡なサラリーマンの男性。多忙な毎日に追われながら、ふとした瞬間の出来心の隙間にゾクっとした怖い話が入り込んできて、その恐怖に翻弄(ほんろう)される役になっています」
――最近体験したゾクっとしたエピソードはありますか?
「今回の作品でとあるお家の壁沿いで撮影していたときに、自分の視界の端っこでゾゾゾっと動くものが見えて…なんだと思いパッと見たら壁に大きめのゴキブリがいたんです…!これはある意味でゾクっとしましたね(笑)」
――放送を楽しみにしている視聴者の方へメッセージをお願いします!
「『ほんとにあった怖い話』に出させていただき、夢の一つがかないました。皆さんにはそんな僕を暖かく見守っていただきながらも、怖いストーリーにゾクっとそしてヒヤっとしていただければと思います!」
◆プロデュース・大野公紀(フジテレビ ドラマ・映画制作センター)
「『胸騒ぎの帰路』は、誰にとっても身近な“帰り道”をテーマにした作品です。学校帰り、仕事帰り、外出時の帰り道に、もしこんなことが起きたら…と共感していただきやすいドラマに仕上がっています。そんな『胸騒ぎの帰路』で、主人公の会社員を演じるのは片寄涼太さんです。多方面でマルチな才能を発揮し、アーティスト、役者として活躍する片寄さんが、今回『ほん怖』に初めて出演してくださいました。淡い期待が徐々に恐怖へと変わっていく様を、丁寧に表現してくださっています。ぜひ多くの方に見ていただきたい作品です!」
掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。