2023.08.06更新
バラエティ・音楽
左上から)足腰げんき教室(うちだすぺしゃるはーたみん、くろさわ)、キャプテンバイソン(西田 涼、高野哲郎)、9番街レトロ(京極風斗、なかむら☆しゅん)、金魚番長(箕輪智征、古市勇介)、サンタモニカ(ポール、マイム)、センチネル(大誠、トミサット)、千年ぶり(時央記念日、みのる)、タイムキーパー(まついあきら、ひでき)、生ファラオ(石川、東 武志)、人間横丁(内田紅多、山田蒼士朗)、ぱーてぃーちゃん(すがちゃん最高No.1、信子、金子きょんちぃ)、ミスター大冒険。(りょうせい、井福一本道)、ミヤコジマ(道古風杜、ねぎ)、麦(かな、えり子)、モシモシ(まぐろ、いけ、あきちゃん)、ももグミ(まるもももか、つぐみ)
8月6日(日) 24時55分~25時25分
フジテレビでは、8月6日(日)24時55分~25時25分に日曜RISE!『深夜のハチミツ』を放送する(関東ローカル)。この番組は、まだ世の中で花開いていない“つぼみ芸人”たちが、華のある芸人になることを目指す“芸人開花バラエティー”。フジテレビ入社7年目以下の若手ディレクターたちが若手芸人たちと全力タッグを組み、新たなフジテレビの看板バラエティーを目指していく!このたび、「8月のつぼみ芸人」16組の詳細を紹介!そして、若手芸人たちを見守る先輩芸人として、8月は川島明(麒麟)と田中卓志(アンガールズ)の出演が決定した!
左から)小室瑛莉子(フジテレビアナウンサー)、田中卓志(アンガールズ)、川島明(麒麟)
左から)川島明(麒麟)、田中卓志(アンガールズ)
8月のつぼみ芸人として出演するのは足腰げんき教室、キャプテンバイソン(初)、9番街レトロ、金魚番長(初)、サンタモニカ、センチネル、千年ぶり、タイムキーパー、生ファラオ、人間横丁、ぱーてぃーちゃん、ミスター大冒険。、ミヤコジマ(初)、麦(初)、モシモシ、ももグミの16組。初登場となるのは、“高学歴漫才師”の異名を取り、結成わずか2年目で『キングオブコント2022』の準々決勝にまで進出を果たしたキャプテンバイソン、結成5年目以内の若手を対象とした賞レース「UNDER5 AWARD」で優勝を果たした金魚番長といった実力派2組に、結成2年目のミヤコジマと結成1年目の麦という超フレッシュな2組を加えた4組。そして、生ファラオや9番街レトロなど、すでに各回のMVPに送られる“はっち”を複数回獲得しているコンビのほか、7月の収録で相方・内田が急遽(きゅうきょ)欠席になった中で山田が孤軍奮闘を見せた人間横丁、4月放送回以来の“返り咲き”となるサンタモニカなど、これまでの放送でさまざまな活躍を果たした常連組も登場!そんな8月のつぼみ芸人たちによる初回8月6日(日)の放送は、「つぼみ芸人ハチミツダービー」をお届けする!先輩芸人の川島、田中にそれぞれのキャラを知ってもらうため、「川島にハマりたい記念」、「田中にハマりたいカップ」の2レースを開催!つぼみ芸人たちが先輩芸人にハマるべくこん身の「ショートネタ」を披露して、川島と田中に、それぞれハマった芸人ベスト3を発表する!出走(ショートネタ披露)前には芸人たちのパドックもあり、先輩芸人の2人から鬼のムチャぶりが飛ぶ場面も…!?
つぼみ芸人
つぼみ芸人
既報の通り、つぼみ芸人たちを見届ける8月の先輩芸人は、帯番組のMCに加え、大喜利の達人であり、ナレーションもできるハイスペック芸人の麒麟・川島と、コンテスト審査員から、MC、リアクション芸までこなすスーパーマルチ芸人のアンガールズ・田中という、まさしく、つぼみ芸人たちがなりたい姿を体現したかのような2人!そんな2人に収録後にインタビューすると、つぼみ芸人たちの前のめりな姿勢やパワーに驚いたというコメントが続々飛び出した。「僕らの時代より明らかにレベルが高い!(川島)」、「よくここまでのレベルで、前に出てこられるなって思った!(田中)」などと、収録を振り返る2人。しかし実は、2人はこういう大勢の若手芸人が集結する番組には良い思い出がなかったとも語る。川島は、収録中に苦難が訪れた“ある芸人”に思わず感情移入してしまったそうだが、「でも、こういうところで跳ねなかった人が(今)MCやれているから、夢を持ってもらいたい!」とエールを送っていた。MC経験豊富な2人が、若手芸人たちとどのように絡んでいくのか、今夜の放送を見てぜひ確かめていただきたい!
左から)川島明(麒麟)、田中卓志(アンガールズ)
◆川島明(麒麟)、田中卓志(アンガールズ)
■収録を終えて
川島「“自分が若手だったら何にもできないだろうな”と思うくらいの熱気でした!自分がもう1回、0年目に戻って“この番組出ろ”って言われたら、走って逃げるやろうなと(笑)」
田中「収録前にマネージャーさんから、“頑張ってこいよ!”とか、そういうこと言われるんですよね。それで収録中に、マネージャーに言われたことが全然できてないことがプレッシャーとしてのしかかってきて、より動けなくなるみたいな(笑)」
川島「でも収録でも言いましたけど、僕らの時代よりレベルが高いですよね!」
田中「そうなんですよ!よくここまでのレベルで、みんな前に出てこれるなって!」
川島「絶対何かやるじゃないですか。“ひとついいですか”みたいなの用意してて」
■ご自身の経験と似ているとか、“あの瞬間を思い出したな”ということはありましたか?
川島「千年ぶりは、“自分たちは漫才で頑張るぞ”っていう思いが強いのが、自分たちとかぶっていたので、ダンス対決で頭真っ白になるのが共感できましたね(笑)。マジで地獄なんですよね。(千年ぶりの)時央くんが静かにマットから落ちたときは自分を見ているようで、もうギブアップでしたね(笑)」
田中「気持ち的に“(自分は)落ちた方がいいな”って思っちゃうんですよね」
川島「“(流れ的に)僕じゃないな”ってなるんですよね。でも、こういうところで跳ねなかった人が(今)MCやれてるから、夢を持ってもらいたい」
田中「そうそう!今日うまくいってないなって思った人もいるかもしれないけど、それも全然反省する必要ないし、こういう現場に強い人っているんですよ!」
川島「これはもう競馬で言ったら、直線だけの1000mみたいなもんですよ。だから未来のMCがこの中にめっちゃいると思うし、そしてそれは、明らかに苦手な顔をしているやつです(笑)」
■収録を通して気になった芸人はいますか?
田中「空気感がアンガールズに似ているのが、人間横丁ですね!ひな壇でモジモジしているのが似ていたから、気になりましたね(笑)」
川島「麦とか1年目なのに堂々とやっててすごいですね」
田中「1年目でテレビであれだけできるって、ありえないですよね!」
川島「(麦の)かなちゃんには震えましたね。あの衝撃たるや。令和の笑いですね」
田中「この時期にしかできない笑いとかもあるので、ぜひ今見ていただきたいですね」
■見どころをお願いします!
川島「良い意味で不安定ですね。バーンと盛り上がるゲームもあれば、何とは言えませんけど、やって全員テンション下がったゲームが…(笑)。全員下向いて終わるみたいな場面もあって。ゴールデンとか安定して中堅がいる番組だとこれは見られないですね」
田中「あと、体張りすぎたせいで起きるハプニングも一つあるんで(笑)」
川島「そう!!カットされる可能性があるけど、音声だけでもどうか…(笑)」
田中「いやいや!深夜だから残ると思いますよ!」
川島「久々に人がああいう…打ち上げでしか見られないんじゃないかってことが(笑)」
田中「あれはもう名シーンでしたね!」
掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。