2023.07.24更新
報道・情報
前列左から)みちょぱ(池田美優)、かまいたち(山内健司、濱家隆一)
後列左から)ひるちゃん(インポッシブル)、福田充徳(チュートリアル)、アインシュタイン(稲田直樹、河井ゆずる)、
<7月31日(月) 27時20分~28時20分>
テレビ電話、お掃除ロボット、スマートウォッチ…。かつて予想された未来が次々と実現している。一方で実現しなかった予想もある。そんなハズレ予想が、モシモ実現していたら?人気芸人たちが「モシモの21世紀」を体験。こんな未来、アリ?ナシ?
高度経済成長期、空想画家と呼ばれるイラストレーターたちが、さまざまな未来予想イラストを描いた。広い宇宙を自由に旅する夢の未来、異常気象で地球が滅びる恐怖の未来…。空想画家の1人、小松崎茂が1969年に描いた「コンピューター学校出現!!」には、今の時代では絶対にありえないトンデモマシーンが描かれていた。それがモシモ実在したら学習効果が高まるのか? マシーンを再現し、芸人たちが学ぶ教室で検証!
未来マシーンを体験する、かまいたち・山内健司
左から)みちょぱ(池田美優)、かまいたち(濱家隆一、山内健司、アインシュタイン(河井ゆずる、稲田直樹)
大正から昭和にかけて活躍した芸術家・美食家、北大路魯山人。漫画『美味しんぼ』のキャラクター・海原雄山のモデルともいわれる魯山人は、数多く残したエッセイの中で、食の未来についても言及していた。1952年のエッセイで予想していたオドロキの「未来グルメ」をスタジオで実食!
国民的漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』(略称『こち亀』)にギャグとして描かれたアイテムやムーブメントが、時を経て現実のものとなっている。1987年の46巻には、録画した番組を倍速視聴する少年が登場。現在の若者が効率を重視しておこなう行動を予見していた。一方で、ちょっと行き過ぎな描写も。『こち亀』に描かれたハチャメチャな視聴方法をスタジオで体験!
「企画段階で、古今東西たくさんの未来予想に目を通しました。明るい未来像は実現するために、暗い未来像は回避するために、人は未来を予想するのかもしれません。いまだ実現していない“ハズレ予想”を精査すると、3つに分類できます。①実現しなくて良かった予想(人類滅亡など)。②これから実現してほしい予想(宇宙旅行の大衆化など)。③良いか悪いか判断しかねるオモシロ予想。この番組は、③の予想に注目します。19世紀フランスのSF作家、ジュール・ヴェルヌの言葉…“人が想像できることは、必ず人が実現できる”を胸に、ちょっぴりヘンテコな世界観を、真面目に全力で実現させました!」
「新しいバラエティー番組を制作する」ことをコンセプトにFNS系列局が制作費を出しあい、ブロック(北海道&東北、中部、近畿&中四国、九州&沖縄、事務局)に分かれ企画を選考。番組制作の腕を競う。
掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。