2023.07.05更新
ドラマ
左から)遠藤憲一、綱啓永、杉野遥亮、宮崎莉里沙、中尾明慶
7月12日(水)スタート 毎週(水)22時~22時54分 ※初回15分拡大(22時~23時9分)
7月12日(水)にスタートする、杉野遥亮主演の“水10”ドラマ『ばらかもん』<毎週(水)22時~22時54分※初回15分拡大>の制作発表がフジテレビ湾岸スタジオにて行われた。制作発表には、杉野の他、宮崎莉里沙、綱啓永、中尾明慶、遠藤憲一が登壇し、小澤陽子(フジテレビアナウンサー)がMCを務めた。
本作は、日本一美しい海を擁するとも言われる五島列島を舞台に、書道だけを支えに孤高に生きてきた都会育ちの青年書道家・半田清舟(はんだ・せいしゅう/杉野遥亮)が五島列島で出会った琴石なる(こといし・なる/宮崎莉里沙)ら島民たちとの交流を通じ、書道家として、そして人間としても成長していくハートフル“島”コメディー。『ばらかもん』とは、五島列島の方言で“元気者”を意味する。杉野は本作でGP帯連続ドラマ初主演を務めることについて「最初にドラマの企画書をいただいたときからすてきだなと感じて、直感的に参加したいなと思いました。ただ、撮影をしていく中で、初主演ということもあっていろいろなことを意識してしまって。座長ってどういう風にしていかなきゃいけないのかとか、自分でどんどん重く考えてしまっていたところがあったんですけど、作品を作っていく過程で、横にいるなる(宮崎莉里沙)が撮影を頑張ってくれたり、スタッフさんが真剣に声を出してやっている姿を見たりする中で、自分のやることを頑張ればいいんだとフラットな気持ちでいられるようになりました。そういう雰囲気作りをしてくださっている皆さんに感謝しながら、撮影を進められています」と話した。
上段左から)中尾明慶、綱啓永、遠藤憲一
下段左から)宮崎莉里沙、杉野遥亮
杉野遥亮
宮崎莉里沙
綱啓永
中尾明慶
遠藤憲一
また、会見では、まもなく七夕ということで、キャストが七夕にちなんで事前に短冊へ書道で願い事をしたため、直筆の文字とともにこの場で願い事を発表。遠藤は“心が子役に”と記入し、「常々子役っていいなと思っています。でも、さすがに子役になることはできないので、せめて心の中が子役のように、仕事ではなく遊んでいるような気分で仕事に参加してみたいなというのが願い。なんのプレッシャーも感じず、やりたい放題したいですね」とその理由を明かした。続いて、中尾がフリップをめくると、そこには“田中みな実さんと仲直り”という文字が。「ネットニュースで“田中みなみ、俳優・○○○と犬猿の仲”という記事を見て、僕が以前、共演したドラマの際に遊びの流れで一言“うるせぇな、おばさん”みたいなことを言ったんですよ。それを相当根に持っているらしくて、そういうニュースが上がっていて。数日後に同じシーンの撮影があるので、まずは謝罪から始めようと思います(笑)」と中尾が話すと、会場は大笑い。
綱は“みんなと仲良く”と発表し、「五島列島の撮影の休みの日に子供たちとはすごく仲良くなれたんですけど、大人のキャスト陣とはまだ番宣でしかご一緒できていないので、デートやご飯に誘ってほしいなっていうのをこの場を借りて言わせてもらいました」と笑顔で語った。宮崎は“みんなでうみに入れますように”と言い、「キャスト、スタッフさんとみんなでうみに入りたいです!」とかわいらしく明かした。最後に、杉野は達筆な文字で“スローライフ”と発表し、「この間、日本人って働きすぎなんじゃないかなって思って、週休4日くらいでいいんじゃないかって考えたりしたときに、この作品は新しい提示をしているんじゃないかと思いました。“スローライフ”の他にも、“週休4日”とか“自由”とか考えたんですけど、この作品にもかけてこの字を選ばせていただきました」と話した。
杉野遥亮
左から)久保実副市長、杉野遥亮、バラモンちゃん
さらに、杉野が物語の舞台である長崎県・五島市のふるさと大使に就任することも発表された。会見では、五島市のご当地キャラクターであるバラモンちゃんも登場し、五島市の久保実副市長から杉野へ直接委嘱状が手渡された。久保副市長が「五島市を盛り上げてくれてうれしい」と杉野へ感謝を伝えると、杉野は笑顔で「ドラマの放送期間中にふるさと大使を務めさせていただくということで、このドラマが放送されることによって、五島市を盛り上げていければと思います。五島市ではトラクターのシーンとか、なかなかこっちでは撮影させてもらえないようなものも撮影させてもらいました。そういうのって、本当に作品を応援しているからやってもらえたことだと思うので、そのお返しじゃないですけど、少しでも五島市が魅力的に映ればいいなと思います。3カ月と少し短い期間ではありますが、よろしくお願いします」と返した。
記者からは「『ばらかもん』とは元気者の意味ですが、皆さんが元気になりたいときのルーティーンを教えてください」と質問が。すると、宮崎が「はいっ!」といち早く挙手し、「友達と公園で遊ぶことです!」と元気よく回答。続いて中尾が「僕は魚釣りですね。昨日の夜中の2時まで釣りをしていました。それこそ今回もドラマで釣りのシーンがあったりするのでとても楽しみです。時間があれば五島列島で釣りをしたかったんですけど、なんせ飛行機が飛ばなかったので…(笑)」と話すと、杉野は「最近、葉加瀬太郎さんの音楽をずっと聞いていて、この間、生で演奏を聞く機会があって、それ以来ずっと聞いています」と元気の源になっているものを明かす。
さらに、遠藤は「元気になるより生きるのに精一杯(笑)。朝のストレッチをやるかやらないかで体の動きが全然違います。朝ご飯も食べてお風呂にも入るので、家を出る2時間前くらいに起きなければならないんですけど、起きるのがきつくて(笑)」と話すと、会場は笑いに包まれた。綱は「僕は莉里沙ちゃんに似てるんですけど、友達とカラオケに行くとかですかね。カラオケだけじゃないんですけど、ボーリングやダーツや飲みに行ったりすることが好きで、この前も深夜にボーリング行きました。友達と会うことで結構リフレッシュできます」と語った。
そして、最後にキャストを代表して主演の杉野が「すごくいい雰囲気で撮影させてもらっています。子供の皆さんと関わるというのも僕にとっては新鮮ですし、ベテランのキャストの皆さんにも甘えられる気持ちもあったりして、自分にとってはすごく刺激的な毎日を過ごさせていただいています。このドラマは、主人公の成長物語でもあるんですけど、人と人とが触れ合っていく中で大切なことを見つけていく、疲れた現代に癒しや明るさをお届けできるドラマだと思います。そういうもののきっかけになる温かい時間をお送りできればと思うので、週の真ん中の水曜日に、ぜひご家族でご覧ください」と視聴者へメッセージを送り、終始和やかな雰囲気のまま会見は終了した。
杉野遥亮
宮崎莉里沙
綱啓永
遠藤憲一
中尾明慶
左から)中尾明慶、宮崎莉里沙、杉野遥亮、綱啓永、遠藤憲一
記者からは「『ばらかもん』とは元気者の意味ですが、皆さんが元気になりたいときのルーティーンを教えてください」と質問が。すると、宮崎が「はいっ!」といち早く挙手し、「友達と公園で遊ぶことです!」と元気よく回答。続いて中尾が「僕は魚釣りですね。昨日の夜中の2時まで釣りをしていました。それこそ今回もドラマで釣りのシーンがあったりするのでとても楽しみです。時間があれば五島列島で釣りをしたかったんですけど、なんせ飛行機が飛ばなかったので…(笑)」と話すと、杉野は「最近、葉加瀬太郎さんの音楽をずっと聞いていて、この間、生で演奏を聞く機会があって、それ以来ずっと聞いています」と元気の源になっているものを明かす。
さらに、遠藤は「元気になるより生きるのに精一杯(笑)。朝のストレッチをやるかやらないかで体の動きが全然違います。朝ご飯も食べてお風呂にも入るので、家を出る2時間前くらいに起きなければならないんですけど、起きるのがきつくて(笑)」と話すと、会場は笑いに包まれた。綱は「僕は莉里沙ちゃんに似てるんですけど、友達とカラオケに行くとかですかね。カラオケだけじゃないんですけど、ボーリングやダーツや飲みに行ったりすることが好きで、この前も深夜にボーリング行きました。友達と会うことで結構リフレッシュできます」と語った。
そして、最後にキャストを代表して主演の杉野が「すごくいい雰囲気で撮影させてもらっています。子供の皆さんと関わるというのも僕にとっては新鮮ですし、ベテランのキャストの皆さんにも甘えられる気持ちもあったりして、自分にとってはすごく刺激的な毎日を過ごさせていただいています。このドラマは、主人公の成長物語でもあるんですけど、人と人とが触れ合っていく中で大切なことを見つけていく、疲れた現代に癒しや明るさをお届けできるドラマだと思います。そういうもののきっかけになる温かい時間をお送りできればと思うので、週の真ん中の水曜日に、ぜひご家族でご覧ください」と視聴者へメッセージを送り、終始和やかな雰囲気のまま会見は終了した。
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