『爆笑問題の深海WANTED9 ~何かが起きている!? 駿河湾×富山湾 テレビ初の大探査SP~』

2023.06.19更新

バラエティ・音楽

テレビ初挑戦!最新水中ドローンで富山湾 水深1000mを大探査!

左から)鈴木香里武、照英、田中裕二、太田光、秋元真夏、カズレーザー

『爆笑問題の深海WANTED9 ~何かが起きている!? 駿河湾×富山湾 テレビ初の大探査SP~』

7月2日(日)16時5分~17時20分

爆笑問題がMCを務める人気特番『爆笑問題の深海WANTED9』が、7月2日(日)16時5分から放送決定。第9弾となる今回は、スタジオゲストに照英、カズレーザー、秋元真夏を迎え、令和のお魚王子こと鈴木香里武が解説を担当する。

深海、水深200mより深い海を示す総称で、そのほとんどが前人未踏のアナザーワールド。そんな未知の深海に挑み、世界初の貴重な映像撮影や希少生物の捕獲などに成功し、多くの感動を届けてきたこの番組。今回は、「何かが起きている!? 駿河湾×富山湾 テレビ初の大探査SP」と題し、番組初となる日本海を探査する。

富山湾MISSION:テレビ初挑戦!最新型水中ドローンで富山湾最深部を探査せよ

近年、富山湾で「リュウグウノツカイ」や「ダイオウイカ」など、巨大深海モンスターが世界的にも異例の多さで目撃されているという。富山湾で一体何が起こっているのか?水中ドローン撮影のスペシャリストに協力を仰ぎ、釣り歴30年の照英と鈴木香里武が撮影に挑む。水深300m付近で、ホタルイカやズワイガニなど深海で生きる生物の姿をとらえると「動く百科事典だ」と大はしゃぎする照英。
その後、この番組用に開発した超深海特化型水中ドローンの試作機で水深1000mエリアへと撮影を進める。富山湾最深部に水中ドローンが着底すると、そこには今回のターゲットのひとつに据えていた“深海で大爆笑する”超希少生物の姿が!爆笑問題の太田は、その姿形に思わず「客席にほしい」と語る。そして、最後には、20年前に一度だけ確認されことがある超貴重な光景の撮影に成功する!

【富山湾】 深海で発見したベニズワイガニ

左から)鈴木香里武、照英、深海撮影のスペシャリストたち

駿河湾MISSION:50年に一度の深海幼魚パラダイスで、美しい激レア深海幼魚を撮影せよ

日本一深い湾である駿河湾(静岡県)でも、 50年に一度の異常事態が発生しているという。全国でも稀(まれ)な多さで、激レア深海生物の幼魚が発見されているのだ。そこで、鈴木香里武が小さな海の生物を専門とする水中写真家の峯水亮と撮影に挑むことに。
最新の研究で、深海生物も、幼魚のときは浅瀬で暮らすことが多いことがわかってきた。さらに、駿河湾では、黒潮の流れが大きく変わる「長期大蛇行現象」が起きていることで、湾沖の表層に無数の深海生物の幼魚が集まるポイントができているという。峯水が長年の経験を基にポイントを探り出し、撮影に挑む。そして、映し出された「光を当てると宝石のような輝きを放つ」深海幼魚たちの姿に、スタジオもうっとり。さらに、峯水が水中で思わず叫んだ「美しすぎる激レア深海生物」の幼魚が姿を現す。

【駿河湾】宝石のように光り輝く深海幼魚

【駿河湾】驚きの生態を持つ深海幼魚

左から)田中裕二、太田光

収録を振り返り、爆笑問題の田中は、今回のみどころを「美術館へ行ったみたい。素晴らしい自然のアート作品」とコメント。両方のロケに参加した鈴木香里武は、「今回は水深0mから1000mまでのいろんな水深で深海生物に会えた。皆さんこれまでより深海を身近な存在に感じてくれるんじゃないかなと思います」と語った。今回も話題満載!家族全員で楽しめる必見の番組となった。

【番組概要】

『爆笑問題の深海WANTED9 ~何かが起きている!? 駿河湾×富山湾 テレビ初の大探査SP~』
≪放送日時≫
7月2日(日) 16時5分~17時20分(27局ネット)
≪出演≫
MC:爆笑問題(太田 光、田中裕二)
出演:照英、カズレーザー、秋元真夏
解説:鈴木香里武
≪スタッフ≫
ディレクター:矢野俊平、髙野剛彰
プロデューサー:浅田隆之
制作著作:テレビ静岡
≪お問い合わせ≫
テレビ静岡 本社編成部 中瀬古浩己(なかせこひろき)  054-261-9801

掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。