2023.06.19更新
ドラマ
『風間公親-教場0-』ポスタービジュアル<横>
6月26日(月) 20時~21時48分
フジテレビで放送中の月9ドラマ、フジテレビ開局65周年特別企画『風間公親-教場0-』が、本日最終回を迎えたが、最終回の放送後に次週・6月26日(月) 20時から特別編を放送することが発表された。
原作は、「週刊文春ミステリーベスト10」(2013年)第1位、「このミステリーがすごい!」(2014年)第2位を獲得し、2013年にミステリー界の話題を総ざらいした長岡弘樹の『教場』シリーズ。警察小説の新境地としてシリーズ累計130万部突破のベストセラーとなっており、多くのファンの間で映像化が待ち望まれてきた作品。
今作は、『教場』(2020年)、『教場Ⅱ』(2021年)で風間公親(かざま・きみちか/木村拓哉)が教官として警察学校に赴任する以前、新人刑事の教育に“刑事指導官”として当たっていた時代を描く。風間による新人刑事への教育は「風間道場」と呼ばれ、キャリアの浅い若手刑事が突然、刑事指導官・風間公親とバディを組まされ、実際の殺人事件の捜査を通して刑事としてのスキルを学ばせる育成システムとなっていた。
本日放送の最終回では、ついに刑事指導官・風間公親が、冷徹で“最恐”の教官・風間公親に変貌を遂げた瞬間が描かれた。そして、最終回放送後、次週・6月26日(月) 20時から特別編を放送することを発表。最終回で、捜査一課から離れることを決めた風間は、指導官室を出て、静かに去って行った。それを見送る事務員・伊上幸葉(いがみ・ゆきは/堀田真由)だったが、特別編は、風間を見送った幸葉がデスクを片付けているところから物語が始まる。幸葉のデスクには、作中のエンディングなどで時折差し込まれていた、ブロック玩具が・・・。各話で起きる象徴的な出来事を暗示していたかのようなブロックのミニチュアが視聴者の間で「何かを示唆しているのでは?」と疑問を呼んでいたが、特別編では、今まで幸葉が作ってきたミニチュアを見ながら、これまでに起きた事件と、風間と5人の新人刑事たちの各話のエピソードを振り返っていく。
本日放送の最終回をリアルタイムで見られなかった方々は、ぜひ見逃し配信でご覧頂き、最終回のその後を描く、次週放送の特別編をお楽しみに!
掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。